1,800円以上の注文で送料無料

地図のない旅 の商品レビュー

3.6

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マスターと由里子さんの視点で描かれていることによって被害者側の視点も読み取れてよかった。 森下さんが大事に至らなくてホントによかった。幸太が苦しんでいる姿を想像するだけで泣けてくる。

Posted byブクログ

2013/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっと、やっと帰ってきた。もう本当にショーリの馬鹿たれ。 最後の最後で、ようやく会えて久しぶりに胸キュン。 おいコーはこうでなくっちゃ困る。 でもこの調子じゃ、シリーズまだまだ終わりそうにないなぁ。長いって。 ところで顔が隠れているとはいえ、挿絵にショーリが出てくるのって初めてじゃないか?そんな事ない?

Posted byブクログ

2020/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

待ちくたびれたわりには煮え切らない。 せめて自らの意思で戻ってきて欲しかった。 【図書館・初読・8/4読了】 一年くらいで待ちくたびれたなどと言ってはいかん。 ついに出た最終巻は7年越しだぞ。 [図書館·再読·2020年7月7日読了]

Posted byブクログ

2013/07/12

内容紹介 正月早々、花村家を訪れた『風見鶏』のマスターは、かれんの両親に自分とかれんが実の兄妹であることを打ち明ける。 クライマックスへ向けて、かれんの人生が大きく動きだす転換点となる一冊。 内容(「BOOK」データベースより) 自分がかれんの兄であることを明かし、勝利への複雑...

内容紹介 正月早々、花村家を訪れた『風見鶏』のマスターは、かれんの両親に自分とかれんが実の兄妹であることを打ち明ける。 クライマックスへ向けて、かれんの人生が大きく動きだす転換点となる一冊。 内容(「BOOK」データベースより) 自分がかれんの兄であることを明かし、勝利への複雑な感情を吐露する『風見鶏』をマスター。勝利への苛立ちと想いをぶちまける星野りつ子と、優しかった家庭教師を心配する妹・若菜を気づかいながら、後輩を思いやる原田先輩。かれんと勝利を取りまく人々の想いが行き場をなくし、絡まりあい渦巻く…。そして、彼が戻ってくる。勝利とかれんの運命が大きく動く!!

Posted byブクログ

2013/07/09

やっと・・・やっと会えた!!いいないいなぁこんなふたり、羨ましいなぁ読み終えた今もまだ泣ける。ショーリを含め、彼を取り巻く人々のおもいがずっしり伝わってくる。はぁ、家族、恋人、友人・・・考えさせてくれる作品。出会って8年ぐらい経つかな、好きやわぁ。

Posted byブクログ

2013/06/30

あの事件が起こったのが4巻目の『凍える月』。 それから、4冊を数えて8巻、間の歳月は3年──。 正直、ちょっと長いだろ、というのが実感。 本としてのボリュームではなく、読者を待たせすぎという意味で。 あの事件は、「ファンを辞める」人が出たほどの大事件でした。『おいコー』というシ...

あの事件が起こったのが4巻目の『凍える月』。 それから、4冊を数えて8巻、間の歳月は3年──。 正直、ちょっと長いだろ、というのが実感。 本としてのボリュームではなく、読者を待たせすぎという意味で。 あの事件は、「ファンを辞める」人が出たほどの大事件でした。『おいコー』というシリーズから見ても、大事件だったのです。私自身も、“マジか!”という展開でした。 3年の歳月を経て、ようやく村山由佳が書きたかった方向性というのが見えてきた感じ。そう、まだ“見えてきたかな?”程度で、続きは次巻(来年以降?)に引き継ぎです。 ただ、この辺り(巻)までを一気に読まないと、ちょっと納得出来ないかも知れません。 とりあえず、★4つを付けてますが、今後の展開によっては増減するのかも知れません。 そんな宙ぶらりん感が漂うセカンドシーズンです。

Posted byブクログ

2013/06/30

クライマックスに向かってるっぽい。様々な人間が語り手になる、初期になない雰囲気。ようやく勝利くんが…!!

Posted byブクログ

2013/06/29

出ると買うしかないよなー、がもう20年も続いているのか。セカンドシーズンは途中の展開で買うのやめようとしたこともあるけど、一年ぶりに新刊でると忘れて買っちゃう。。。ストーリーは今回で一段落だな、やっと。

Posted byブクログ

2013/06/25

読み続けて良かった…!と思えた巻でした。 途中あまりに酷な展開になったのでどうなるかと思っていたけれど、これまでいい味出してたけどスポットがそこまで当たっていたかった人物が語り手になったりして、そこで新たな変化が。 どんどん変わっていったのは、勝利やかれんだけじゃなかったんですよ...

読み続けて良かった…!と思えた巻でした。 途中あまりに酷な展開になったのでどうなるかと思っていたけれど、これまでいい味出してたけどスポットがそこまで当たっていたかった人物が語り手になったりして、そこで新たな変化が。 どんどん変わっていったのは、勝利やかれんだけじゃなかったんですよね。 最後のシーンは、これまでがアレだっただけに破壊力バツグン。 素直に「良かった~」と思えました。 さて、これからどうやって折り合いをつけるんだろう…

Posted byブクログ