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伝え方の教科書 の商品レビュー

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24件のお客様レビュー

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2022/10/14

わかりやすく伝えるための手法を書かれた本。その言葉通り大変わかりやすく書かれており、わかりやすい!は社会を変えるというのも言い過ぎではない気もする。 ここに書かれていることが実践できれば少なくとも誤解は減るし、仕事上の無駄なコミュニケーションも減ると思う。

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2022/02/19

この本はわかりやすく伝える方法について、いろんな視点を授けてくれた。なぜ、自分の話が伝わらないのか、何を伝えるのがよいのか、そういったことにお困りの方はぜひ読んで欲しい。 2.文章を作るときや、話すとき、自分がだれに何を伝えたいのかを明確にして、余計な修飾語句を入れないように気を...

この本はわかりやすく伝える方法について、いろんな視点を授けてくれた。なぜ、自分の話が伝わらないのか、何を伝えるのがよいのか、そういったことにお困りの方はぜひ読んで欲しい。 2.文章を作るときや、話すとき、自分がだれに何を伝えたいのかを明確にして、余計な修飾語句を入れないように気を付ける。

Posted byブクログ

2021/06/25

ーー 誰に=[    ] 何を(結論)=[    ] その理由=[    ] ーー まずは↑を明確にするのを徹底しようと思った。 「誰に」をなぜ明確しないといけないのかがわかりやすかった。 結論に納得してもらうために渡す情報は、「誰に」によって違う。(電話対応の説明の例がわかり...

ーー 誰に=[    ] 何を(結論)=[    ] その理由=[    ] ーー まずは↑を明確にするのを徹底しようと思った。 「誰に」をなぜ明確しないといけないのかがわかりやすかった。 結論に納得してもらうために渡す情報は、「誰に」によって違う。(電話対応の説明の例がわかりやすかった。営業部と総務部の人で、渡す情報が違う) また、伝わり易い言い回しも「誰に」によって違うんだなと感じた。 これまで「相手が結論を理解・納得するのに必要な情報だけを渡す」というのを意識できていなかったことに気づいた。 渡す情報が多いと、相手はそれを覚えないといけない。 覚えることに集中して理解をしてもらえなくなる。 文章の書き方も大事。 でも、最初に「誰に何を伝えるか」を明確にしていないと、↓の「わかるまでのステップ」の②以降にいけない。 ①相手の言っていることを把握する ②相手の言っていることに納得する ③自分1人で思い出して、「こういうことだった」と再現する

Posted byブクログ

2021/04/27

以下3点で非常に参考になる本でした。 ①わかりやすい伝え方の構図を学べる ②言葉の選び方のポイントを学べる ③語彙力の広げ方を学べる 特に①についてはすぐ仕事で実践できる内容です。

Posted byブクログ

2021/02/09

プレゼンやセミナーなどでの伝え方についての本。わかりやすい伝え方をテーマにしているだけあって本の内容もとても分かりやすい。またノウハウや伝え方というものをどのように鍛えていくのかという姿勢や哲学に近いものまであって「伝え方」というものをなんとなく考えていたような人には最適な入門書...

プレゼンやセミナーなどでの伝え方についての本。わかりやすい伝え方をテーマにしているだけあって本の内容もとても分かりやすい。またノウハウや伝え方というものをどのように鍛えていくのかという姿勢や哲学に近いものまであって「伝え方」というものをなんとなく考えていたような人には最適な入門書だと思う。

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2020/12/29

仕事柄、昼礼でPRする場面が多くあり、伝わらず困っている。状況を打開したくて、読んだ。立場の違いに気を付けて説明しようと思った。 例)昼礼で、開発業務をしているメンバーにウィルススキャンソフトのインストールをPRする(あくまで立場はPR) 誰に:部署のメンバ、PCセキュリティに...

仕事柄、昼礼でPRする場面が多くあり、伝わらず困っている。状況を打開したくて、読んだ。立場の違いに気を付けて説明しようと思った。 例)昼礼で、開発業務をしているメンバーにウィルススキャンソフトのインストールをPRする(あくまで立場はPR) 誰に:部署のメンバ、PCセキュリティに関しては素人の人もいる 何を:〇日配信のメールを読んで、ウィルススキャンソフトのインストールを至急してほしい 理由:セキュリティ強化のためのソフトの入れ替えがあります。重ねてPRしますが、即時、ソフトのインストール(×対応)が必要です。 工夫したポイント:ソフト名やシステム名は伏せたこと。 対応といわず、インストールと言い換えた ーーーーーーーーーーーーーーーー ステップ1:「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする ステップ2:相手に伝わる日本語を使う ステップ3:話しを正しい順序で組み立てる ステップ4:相手に伝わる言葉にいいかえる ステップ1:「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする ①「誰に」伝えるかを明確にする ②「結論」を明確にする ③「結論」と「理由」をワンセットにする ステップ2:相手に伝わる日本語を使う ①スパっと伝わる日本語の使い方 ・主語と述語を明確にする ・絶対に一文に接続詞をひとつまでにする ②こんな言葉は使わない ・手配する、改善するなど、実際に何も表していない言葉は使わない ・形容詞はできるだけ数字にする ステップ3:話しを正しい順序で組み立てる ・必ず、概要→詳細の順番で伝える(全体像を伝えるために) ・結論を再度に繰り替えす ・複雑な話しは結論→具体例→理由 の積み重ね ・重要ポイントは繰り返し説明する ・なぜこの話しをするのか、も明確にする ステップ4:相手に伝わる言葉にいいかえる ・相手に合わせた表現をする(アイドルに話してみる) ・手持ちの言葉のカードを増やす(目につくものを片っ端からほかの言葉で言い換えてみる) ・相手になりきる

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2020/03/20

わかりやすく伝える基本が書いてあって参考になるのだけど、「テンプレップの法則」の中に、「なぜこの話をするのか」「他の選択肢を消さなければ、納得してもらえない」という大事な項目がどう位置付けられているのか明確でない。

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2018/08/21

20180821 同一著者の学校では教えてくれない分かりやすい説明のルールよりはわかりやすい。 これを読んで伝え方が劇的にわかりやすくなる本ではない。テンプレップの法則は初めて知った。

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2017/11/18

伝え方の教科書 2013/6/25 著:木暮太一 「伝える」ことが、あらゆる仕事の基礎にある。 わかってくれない相手を責めても仕方がない。「伝わらない」のは相手のせいではなく、「伝わる」ように話していない自分のせいだ。自分の「伝え方」を工夫すればいい。 「やり方」さえ身に付け...

伝え方の教科書 2013/6/25 著:木暮太一 「伝える」ことが、あらゆる仕事の基礎にある。 わかってくれない相手を責めても仕方がない。「伝わらない」のは相手のせいではなく、「伝わる」ように話していない自分のせいだ。自分の「伝え方」を工夫すればいい。 「やり方」さえ身に付ければ、誰でも「わかりやすく伝える」ことができるようになる。本書で扱う「伝え方」は、「話術」や「文章テクニック」ではなく、もっと深く、もっと汎用的で重要な「伝え方の鉄則」というべき内容である。構成は以下の10章から成る。 ①誰からも「わかりやすい」と言われる伝え方 ②「誰に」「何を」伝えるのか ③スパッと伝わる日本語の使い方 ④こんな言葉は伝わらない ⑤最強の伝え方「テンプレップの法則」 ⑥「なるほど」と言われる伝え方 ⑦相手の記憶に残す伝え方 ⑧脳の仕組みがわかれば「伝え方」がわかる ⑨「わかりやすい伝え方」のトレーニング ⑩伝え方の「奥義」 4つのステップ ①誰に何を伝えるのかを明確にする ②相手に伝わる日本語を使う ③話を正しい順序に組み立てる ④相手に伝わる言葉に言い換える 全てはこのステップに集約されている。 良書である。心の中で感嘆の声をあげながら頁をめくっていった。書名である「伝え方の教科書」。まさしくその通りである。書いてあることは難しいことは突拍子のないようなことは一切ない。しかし、絶妙に体系的にまとめられた伝え方はその一貫性から説得性が高く、伝え方がしっかりと読書に伝わることは間違いない。 相手に合わせた伝え方。 相手に伝わってそして、行動してもらうことが目的。 伝達ではなく、相手の心に染み入るような伝え方を本書によみ身に付け実践していきたい。 オススメです。

Posted byブクログ

2016/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相手に伝える前に、自分が何を言いたいか明確にする。 相手のイメージと連想を先読みする 相手にはなりきれないという謙虚な気持ちを忘れない 広く、早くなど副詞は数字に置き換える 熟語は漢字+ひらがなに置き換える 実はなにも表していない言葉を使わない (具体的な)内容が伝わるようにする。 テンプレップの法則 Theme話のテーマ/Number言いたいことの数/Point結論、要点/Reason理由/Example具体的な話/Point結論、まとめ 誰に・何を(結論)・その理由

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