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喜びから人生を生きる! の商品レビュー

4.3

21件のお客様レビュー

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2023/06/08

『がんは治療しない方がいい』 みたいな主張にはだいぶ苦しめられたから、 この本も考え方を変えたら治るから 西洋医学の治療はするなという話かなと思って 読むのが怖かったけど、違った。 治療したって大丈夫じゃんと何故か思えた。 作者は西洋医学の治療も東洋医学の治療もいろんなことをし...

『がんは治療しない方がいい』 みたいな主張にはだいぶ苦しめられたから、 この本も考え方を変えたら治るから 西洋医学の治療はするなという話かなと思って 読むのが怖かったけど、違った。 治療したって大丈夫じゃんと何故か思えた。 作者は西洋医学の治療も東洋医学の治療もいろんなことをして、ガンで死ぬところまでいって、生還した。 信じるとか信じないとかでもなくて、 正解を探すのではなく、 自分を楽しませてあげることが大事なんだな、 そのためにいらないものは捨てていこうと思った。

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2020/04/30

自分を無条件に愛し、恐れずにありのままの自分でいること。 アトピー治療中の私に勇気をくれた一冊です。

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2020/04/23

病気で人生観が変わるという話はよく聞くけれど、これは想像の遥か上をいく話だった。けれど、話が壮大すぎてついていけなかった。

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2018/02/11

全ての言葉が深淵で真実なのだなと感じました。 「外側の世界は、私達が自分をどう感じているかを反映しています」という言葉が特に印象に残りました。 何度も読みたい。

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2017/06/21

一番サイコーの天国は今生きてるこの世界かもしれない!!? 臨死体験をする著者の心情や考え方の変化がよく分かる。それとは別に、著者が癌になってしまったまでの経緯が細かすぎるほど細やかに描かれていたので、インドの文化やヒンドゥー教への理解が深まった。笑 以下読み返したいな思った文章...

一番サイコーの天国は今生きてるこの世界かもしれない!!? 臨死体験をする著者の心情や考え方の変化がよく分かる。それとは別に、著者が癌になってしまったまでの経緯が細かすぎるほど細やかに描かれていたので、インドの文化やヒンドゥー教への理解が深まった。笑 以下読み返したいな思った文章を記す 〝ありのままを許容すること 〟と 〝自分自身でいること 〟の大切さが 、この偉大な冒険の中で 、私に一番大きな影響を与え 、現在の生活の指針になっています 本当の喜びや幸せは 、自分を愛し 、自分の心に従い 、ワクワクすることをしている時に 、見つけられる 誰もがこの偉大な宇宙の中心にいて 、それぞれの立場で表現しているのだとわかりました 。 時間も 、空間も 、物質も 、私たちが通常考えているようには存在しないのだとわかったのです 。臨死体験の中で 、過去でも未来でも 、意識を集中すればどこにでも行ける感じがしました 。 私たちは 、愛や情熱など 、あらゆる種類の感情を表現するために 、身体を持つ選択をしたのだと思います 。それらは 、純粋な意識やワンネスの状態では 、個別に表現できないものです 。もしこの世での人生が本当の舞台で 、一番面白い場所だとしたら 、どうすればよいのでしょうか ?この現実世界は 、表現するための遊び場です 。私たちは来世のために学んだり経験を積むためにここにいるのではなく 、目的を持つ必要性もないようです 。というよりむしろ 、この物質世界とそこで生きている自分の生命を体験し 、それらを進化させるためにここにいるのです 。私がこの世へ戻る決断をしたのは 、ここでの人生が 、今の時点の私にとって一番望ましいものだとわかったからです 。天国を体験するのに死ぬまで待つ必要はありません 。私たちの真のすばらしさは 、今ここに存在しているのです

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2017/01/14

臨死体験をした女性の体験記。 「死んだら人はどこにいくのか?」「臨死体験ってなんだかすごいよね!どんなんだろう?ワクワク!」そういう興味本位で読んでも勿論いいけど 「自分はこれからどう生きていくべきなんだろう?」「人生の目的ってなんなんだろう?」「生きるのが窮屈だなぁ、辛いな...

臨死体験をした女性の体験記。 「死んだら人はどこにいくのか?」「臨死体験ってなんだかすごいよね!どんなんだろう?ワクワク!」そういう興味本位で読んでも勿論いいけど 「自分はこれからどう生きていくべきなんだろう?」「人生の目的ってなんなんだろう?」「生きるのが窮屈だなぁ、辛いな」そう思っている人にこそ読んでほしい本かもしれない。 本書は臨死体験がどんなものだったか?についても勿論語られているんだけど、その体験を伝えたいというよりは、臨死体験を通して感じたこと、それによって価値観や考え方がいかに変わったか?についてが本題です。 末期のガンで到底治ることの不可能な状態まで行った著者が臨死体験の際に「この世のしくみ」を悟り、それにより地球での現実世界では不可能だと思われる末期がんからの短期での完治という奇跡を体験します。 その「この世のしくみ」と、それによる「私たちの生きる意味」は、同じように病気にかかって命の終わりに直面している人だけでなく、生きる意味を失いかけている人や、小さな悩み(自分の中では大きな唯一の悩みだけど)を抱えている人、健やかに生きていきたいと思っている人にとっても、とても有意義な情報を得ることができます。 この世に生きることが苦行だと思っているとしたら、それは大きな間違いなんだと。 まだ小さな子供のころ。世の中のことなんて何も考えずに走り回って遊んだり、夢中になってゲームをしたりしたように、もっと深刻になりすぎずに生きてもいいんだ。 そう、ふと肩の力が抜けて気が楽になる人もいるんじゃないかなと思います。

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2016/12/26

「自分を無条件に愛し、恐れずにありのままの自分でいること」 なかなか実践できないのだけれど、改めて、何よりそれが一番大切なのだと思わされる。

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2016/03/05

他人の期待に応えたり、自分を責めてばかりいた筆者が、癌を患い臨死体験をする。心や体、そして社会の病気は自分自身を知らず、自分自身を充分に愛していないことから起こると気づく。

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2015/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

臨死体験の話ですが、その事実より、臨死体験を経験したことによってどう自分の考え方が変わり、その結果どう生活が変化したかがミソです。 著者は紛れもなく末期がんで病院に担ぎ込まれ、医者が臨終だと診断したのは事実で、疑う余地のないものです。 臨死体験を語る部分はすでにどこかで読んだことのある内容でした。 他の臨死体験話と異なるのは、各部位に転移した癌が完全に消失したことです。 奇跡としか思えないこの事実を、医者の証言から裏付けて見せます。 そう、奇跡としか言えません。 ・・・・・・ すると、俄然興味が湧くのは、1)死後の世界は存在するのか 2)末期がんは気合で(?)治すことができるのかです。 筆者はそれに明確に(?)答えているのです。 曰く、自分(と全生命)は宇宙と繋がっており、現在・未来・過去は同時進行しているのであって、死後の世界も現在進行形であるというのです。 癌は決して敵ではなく、自分のマイナス面が癌という形になって現れてきているのだから、自分をプラス評価すれば癌は発生しない。 その証拠に、私は心の持ち方、すなわち自分を愛することによって癌を消滅させることができたではないか。 詳しくは読んでもらわなくちゃいけないのですが、なかなか理論整然として説得力があるのです。 ・・・・・・ ここからは意地悪なジジイの感想を率直に書きます。 1)要するに、「病は気から」なのね。 2)著者は女性でインド人です。 インドの女性と言えば、男性に従属する社会システムの中で生きなければなりません。 この本で、自分はいかに自分を殺し、他人に気に入られるよう教育され生きてきたかをまず説明します。 そういう環境の中で、自分を抑圧してきたことが癌になった原因だと書いてあります。 だから、自分のエゴでさえもポジティブに捉え、他人の価値判断なんか気にせず自分を大切にしろと展開していきます。 他人を幸せにするのに、まず自分が幸せでなければならないと結論付けます。 とすると、これは女性解放論に、結果的になっています。(著者は意図していないだろうけどね。) 3)裕福な人の悩みなのね。 自分が如何に良いほうに変化したか誇らしげに書かれています。 だけれども、所詮これは裕福な人に対する処方箋に過ぎないのじゃないかという印象を与えます。 世の中には貧困にあえぎ、食べることさえままならない人がたくさんいます。 彼女のこの悟りは、そういう人たちに役立つのでしょうかとつい考えてしまいます。 4)宗教を超えている。 彼女のいい点は、宗教の教義が人を縛るのが良くないと言っていることです。 彼女の説く宇宙の愛は、宗教さえも超越しているからです。 ・・・・・・ 以上、残念ながら、ぼくの人生観を大変換するには至りませんでしたが、書いてある内容には頷かされる点が沢山あったことは申し添えておきます。 この本は、女性、特に癌をわずらった経験がある人にはオススメでしょう。

Posted byブクログ

2015/12/04

ガンで生死をさまよったが、臨死体験を経て、奇跡的にガンを超短期間で克服した、インド人女性の話。 「私たち自身が、愛そのものである」という考え方など、なかなかピンとこない部分もあったが、私たちはみな、何もなくても、そのままで十分すばらしい存在なのだということは分かった。 別で予...

ガンで生死をさまよったが、臨死体験を経て、奇跡的にガンを超短期間で克服した、インド人女性の話。 「私たち自身が、愛そのものである」という考え方など、なかなかピンとこない部分もあったが、私たちはみな、何もなくても、そのままで十分すばらしい存在なのだということは分かった。 別で予約していた、リズ・ブルボーさんの本と同時期に、図書館から貸し出しの順番が回ってきたのだが、同じようなことをいっている部分もあって、 「自分をもっと愛しなさい。そのままの自分を受け入れなさい」と神様が言っているのかなと思った。

Posted byブクログ