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コウノドリ(1) の商品レビュー

4.5

59件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    3

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2017/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。 【感想】 今やっているテレビドラマで、わたしが見ていて唯一泣いたテレビドラマだったから、原作をすごく読んでみたかった。それで、ようやく1巻を読み終えて、やっぱり感動した。命の尊さを強く感じた。たくさん痛い思いをして、わたしを産んでくれたお母さんに、ありがとうって言いたくなるような気持ちにさせてくれた。

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2015/10/25

妊娠・出産について、知らなかったことたくさんあるんだなと思い知らされました。 と同時に子どもが生まれてきてくれるのは本当に奇跡なんだなと。 男性向けのコミック誌に連載されてるのがいい! これは本当に男性に読んで欲しい内容です。

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2015/09/03

妊婦なので読みました。 すごく勉強になります!号泣した話も。 勝手に思い込んでることってたくさんあるんだな~と自省しました。 (→この巻ではないけど、予定日どおりにうまれなくて夫が会社の休みをとるので悩むっていう話がありました。私も子供は予定日どおりに生まれてくるって思ってたので...

妊婦なので読みました。 すごく勉強になります!号泣した話も。 勝手に思い込んでることってたくさんあるんだな~と自省しました。 (→この巻ではないけど、予定日どおりにうまれなくて夫が会社の休みをとるので悩むっていう話がありました。私も子供は予定日どおりに生まれてくるって思ってたので読んで焦りました)非常にリアルなエピソードが多いです。 命が生まれるって本当に奇跡なんだと感謝しました。 医療現場の方がたを尊敬します。(妊娠するまで助産師さんと関わることがないから、目立たないけど、いざ妊娠すると助産師さん心強いです。娘うまれたら助産師さんになってほしいと思うくらいw) 辛い事例の話もありますが、希望が与えられているので、そこもすばらしいと思います。 妊婦などに限らず皆さんに読んで欲しいです。(これ男性誌連載なんですよね~!)

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2015/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出産とは?という問いに これでもかと鋭利に疑問を投げかけ、 読者である私たちは改めて考えさせられる。 命をテーマに扱うだけあってズシっと重くのしかかる。 これから出産を控えている妊婦さんのみではなく 男性側も是非読んでほしい作品。 それにしてもピアニストという設定が 生かし切れるのか今後に期待。

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2015/08/11

どうせパフォーマンスだらけの医療漫画だろうと思いながら素通りしていました。ですが、勧められ読んでみると確かに面白かったです。 お産が危険を伴うもの、数少ないなかオンコールで24時間対応する産科医の大変さ、母親になる女性の葛藤をきれいごとなく描いています。 お産を控えている妊婦さん...

どうせパフォーマンスだらけの医療漫画だろうと思いながら素通りしていました。ですが、勧められ読んでみると確かに面白かったです。 お産が危険を伴うもの、数少ないなかオンコールで24時間対応する産科医の大変さ、母親になる女性の葛藤をきれいごとなく描いています。 お産を控えている妊婦さんとその家族にはちょっと辛い話が多いかもしれません。ですが、せめて妊婦さんの家族は読むべきだと思います。

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2015/08/05

妊婦さんに是非読んでもらいたいシリーズです。 妊娠、出産、その後の入院中に関することが、 患者、産科医師、助産師、小児科医師の目線で、 しっかり描かれています。 妊娠は病気でないからこそ、 心の準備は必要なので、その予習にピッタリです!

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2015/06/28

コウノドリ (モーニング KC) 鈴ノ木 ユウ 大人気ピアニスト「ベイビー」 年齢経歴は不詳。 わかっていることは児童養護施設で育ったということ。 そんな彼の正体は 「鴻鳥サクラ(コウノトリサクラ)」 という名の産科医である。 そんな彼の元 今日もまた出産を控えた患者が訪れる...

コウノドリ (モーニング KC) 鈴ノ木 ユウ 大人気ピアニスト「ベイビー」 年齢経歴は不詳。 わかっていることは児童養護施設で育ったということ。 そんな彼の正体は 「鴻鳥サクラ(コウノトリサクラ)」 という名の産科医である。 そんな彼の元 今日もまた出産を控えた患者が訪れる・・。 読むべきか。読まないべきか。 かなり迷った一冊。 しかし、今読まなかったらずっと手に取ることもないであろう。 かなりの勇気を持って読み始めた作品。 お産やそれに付随する色々な事象。 命が絡むだけあり、色々な考え方があり その考えも多様化を日々進む。 どれが正解なのか どれが不正解なのか 結果だけをみてもその答えは出ることはない。 取り上げられる問題にもよるものの 出産は奇跡である。 産まれてきた子供は一生懸命に生きる力を持つ。 それを望まない親はいない。 読む方でさえこれだけ勇気と覚悟がいる作品。 著者は確固たる決意を持って描いていると思う。 確実に今の日本のお産に対する影響を与えている。 良い方に捉えられることを願いたい。

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2015/03/18

切迫早産で早くも泣きました(;_;)周産期医療の現状を丁寧に描いておられる作品だと思います。色々と考えさせられる作品です。

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2015/02/21

医療漫画の中では、理想と現実のバランスが絶妙な作品だと思う。 医者同士の人間関係にはあまりスポットを当てず(そのためドロドロすることもない)、淡々と患者一人一人のケースを描いている。 主人公の医師は決して奇跡をもたらす存在ではなく、現実に沿った治療や対処を提案する。 しかし患者...

医療漫画の中では、理想と現実のバランスが絶妙な作品だと思う。 医者同士の人間関係にはあまりスポットを当てず(そのためドロドロすることもない)、淡々と患者一人一人のケースを描いている。 主人公の医師は決して奇跡をもたらす存在ではなく、現実に沿った治療や対処を提案する。 しかし患者側には当然さまざまな事情や問題があり、その部分が漫画としての盛り上がりをつけている。 リアルであり、フィクションである。そのバランスの良さが魅力的な作品だと思う。

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2015/01/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これから子供を生む人も、うまない人も… 読んでほしいコミックです。 私はコミックはあまり読まない人です。 ですが、この本は本屋で立ち読みをして 気に入った作品だったので読みました。 多くの男女に読んでほしいです。 この1巻の最初のところはカップルの方は 必読です。 命を授かるのは悪いことでは決してないのです。 でも、授かれないのならば当たり前の対処は してほしいのは事実。 できなくて困っているのならばできるだけ 相談してほしいということ。 そして淋病のところも必読です。 火遊びはいけませんよ。

Posted byブクログ