コウノドリ(1) の商品レビュー
妻の出産に向けて読んだ。出産がどれほど命がけなのか、無事に生まれてくることがどれほどすごいことなのかを痛感した。男性は全員読むべきだと思う。
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「出産は待ってくれないからね」 「目の前で生まれようとする命があれば、僕らは全力で助けます」 現場の最前線で働く医療者は 患者の今を守ろうと頑張ってくれています だから医療は成り立っているのかな 「お母さんと赤ちゃんを守るのが僕らの役目です。」 もし、医療が損得だけで成り...
「出産は待ってくれないからね」 「目の前で生まれようとする命があれば、僕らは全力で助けます」 現場の最前線で働く医療者は 患者の今を守ろうと頑張ってくれています だから医療は成り立っているのかな 「お母さんと赤ちゃんを守るのが僕らの役目です。」 もし、医療が損得だけで成り立っていたらもう医療は崩壊しているのではないかと思う 一方で 「産科は訴訟されなければ、黒字なんだから」 「余計なことするなよ」 「健診を受けずに出産した場合、赤ちゃんが死亡するリスクは通常の6倍以上です。それに未受診の妊婦を喜んで受け入れる病院はありません。」 病院を守る経営側が、患者を選ぶのは現実です 病院を、職員を、他の患者を、 守らなければならないので 仕方ない一面ではあると思います 産科の現場では、常に母子共に命が掛かっている 誰もが健康に生まれて、おめでとうではない 「全ての命が望まれて生まれてくるとは限らない。人生は平等じゃないから。恵まれない環境で生まれてくる命もある。それでも僕たちは願っている。生まれてくる全ての赤ちゃんに祝福がありますようにと。ようこそこの世界に。生まれて来ておめでとう。」 生まれてくる赤ちゃんにこの世界のルールなんて 現実なんて関係ない 赤ちゃんは、生まれる場所も、時も、選べない だからって 赤ちゃんの権利を蔑ろにしていい理由にはならない 医療従事者に出来ることは限りあるかもしれない だけど 目の前の命を守り 崖っぷちから落ちそうな患者を助けることは 医療者だけが向き合える事かもしれない 確かな知識と技術と態度が必要で 誰もが出来る仕事ではない 少なくとも僕は 患者を守りたいと願って医療を目指した そんな原点を思い出させてくれる作品 全ての医療従事者に、子どもが欲しい人に、子どもがいる人に、いやこの世に生まれてきた全ての人に見て欲しい作品 最後に医療従事者の1人として、感謝を述べます 産科の現場はドラマにあるよりももっと緊迫していて 常に命の危険が、健康を脅やかす危険が潜んでいます いつも現場で笑顔で頑張っている医療者だって 人間です 人の死に向き合って悲しくないわけがありません 思い悩まないわけがありません 辛くないわけがありません 医療者の笑顔は 多くの悲しみを知った上の笑顔なのかもしれません そして、いつも患者を家族を不安にさせないために 必死に頑張っています 患者だって、家族だって 辛い事は、もちろん承知です ですが、医療者も 患者や家族が辛い気持ちを 受け持った患者の数だけ背負い続けています 患者の辛い気持ちを 治したいという願いを 受け止めるのは 仕事だろと言われたら それまでかもしれません ましてや 分かっててその仕事やってんだったら 責任を持てよ と思う人もいるかもしれません ごもっともで反論する気もありません ですが 勉強して、実習して、臨床に出たとしても 受け止められないほどの現場に 遭遇することだってあるんです 私は男性で産科で働いた経験はありませんが 実習で助産院、産科病棟にお世話になりました 僕は男性だから 女性の生理の辛さだって 陣痛だって、悪阻だって 想像でしか分かりません だけど、現場で働いていた方々が 本気で、一所懸命に、毎日必死に 見えない所でたくさん勉強して 不安にさせないために しっかり準備しているのを 僕は知っています 「赤ちゃんを産む事は、誰にとっても命掛けです」 だからこそ 親子を助け続けてくれて 僕たちを健康に産んで守ってくれて ありがとうございます と現場の方々に言いたいです 追伸 予防接種は打ちましょう! 一本で救える、救われる命があります。
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https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/147638?current=1&locale=ja&q=9784063872279&target=l&total=1&trans_url=https%3A...
https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/147638?current=1&locale=ja&q=9784063872279&target=l&total=1&trans_url=https%3A%2F%2Flibrary.shoyaku.ac.jp%2Fopac%2Fhome%2Fresult%2Fja%3Fq%3D9784063872279%26target%3Dl
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今さらなんですが、このマンガ、イイですね。名場面の連発です。ブログに、ネタバレも含みますが、感想書きました。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201912190000/
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コウノドリ第二シーズンのドラマを一気見したら漫画も読みたくなって1巻から最新25巻までこちらも一気読み。
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主人公の苗字が産婦人科医との関連を匂わすのはわかるが、同僚の下屋先生もそうだとは知らなかった。下屋が昔の産院だと初めて知る。
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2017/11/13読了の、再読。生まれてくることの奇跡の物語。しっかり噛み締めて読みたい漫画。(「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」)
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これから子どもを産む方へあるいは将来子どもを産みたいと思っている方に。 産婦人科医療、保育、子育て支援などに興味のある方に。 とても参考となる本だと思いました。 僕自身過去に保育士を目指して保育の勉強をしていた時期があり、日本の医療が発達したおかげで妊娠による死亡率または乳幼児...
これから子どもを産む方へあるいは将来子どもを産みたいと思っている方に。 産婦人科医療、保育、子育て支援などに興味のある方に。 とても参考となる本だと思いました。 僕自身過去に保育士を目指して保育の勉強をしていた時期があり、日本の医療が発達したおかげで妊娠による死亡率または乳幼児の死亡率は劇的に減少していると学んだ気がします。 ですが現場で働く産婦人科医師たちは妊娠におけるさまざまな厳しい現実に日々直面しているということを感じることができました。 医療がこれだけ発達したとはいえ子どもを産むという行為にはいくつもの危険が孕んでいるということをこの漫画を通して学ぶことができるように感じます。 統計では見えてないこと、現場の真実がここには描かれていると思います。 まだ何も知らない子どもたちにも子どもを産むということを教えるためによい漫画の1つになるのではないかと。
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ドラマ化されたのはほとんど見てない。たまたまアマゾンで無料だったので読んだ。 絵が思いのほか劇画調?でびっくりしたけど、ストーリーももわかりやすく、キャラクターも魅力的。 出先で読んだのだけど、泣きそうになり困った。
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出産って様々な危険をともなうものなんだね。 知ってたようで知らなかった。 先生のキャラも良く、読みやすい漫画でした!
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