年収200万円からの投資生活宣言 の商品レビュー
貯金が出来るようになったら次のステージへどうぞ。という導入の本。 お金を育てる方法と、その考え方を学べますね。まずは一歩一歩。
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投資なんて全然こわくなくなった。むしろ、必須。「さぁ今から投資を始めるぞ」という本であって、利益の計算の仕方とかは載ってない。とにかく難しいこと考えなしで、始めることだけ始めてみようという感じ。私はその先が知りたい。
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初心者でも怖くないヨコヤマ式投資法 →できるだけ安全(リスクを抑えて)少しづつお金を増やす手段 →「100万預けて10年で20万円くらいの利息をもらえればOK」というのであれば、2%の複利で達成できるしいろいろな方法がある。 4つのポイント 1)分けて散らす(ニチガイカブサイ…日本外国株式債券) 株式と債券の値動きは常に反対の動き。債券は金利が上昇するときに値下がりする。株価があがるときには金利が上がる。 2)コツコツ積み立てる 値上がりしたときは少なく、値下がりしたときに沢山買えるのが定額積立購入のメリット 3)長い目で考える 短期的な結果を求めると精神的にも疲弊してしまう 4)手数料を意識する 初心者がこの4つのポイントを実現しやすいのがインデックスファンド (毎月同じ日に同じ額を積み立てていく「積立投信のインデックスファンド」がオススメ) ※インデックス=証券市場全体や特定の証券グループでの株価の指標のこと →資金が少なくて済む →ラク・手間いらず →怖さが少ない →始める時期を選ばなくて良い →普通預金よりも増える 購入はネット証券がオススメ ・金融機関のオススメを信じてはダメ…売り手が儲からない商品=「買い手にとっては手数料が安い・利幅の良い魅力的な商品」であることも多い。 ・非常時には円よりも米ドルのほうが、世界中どこでも通用するし円よりよっぽど有効。 →危機管理という観点から米ドルを持つという考えもある。 ・あたりまえに「月々の収入の範囲内で支出を収め」ればお金は増える まとまったお金を投資すると考えるのならば? →年収分の貯金+年収の半分以上の余裕資金があること →一気買いでなく分けて買う。 1つの商品を「時期をずらして分けて買う」というのも、リスク軽減のための分散の考えのひとつ →ETF(上場投信)がオススメ メリットはインデックスファンドより利回りが高めで、なおかつ安定している。 デメリットは最低投資金額が少々高い ETFもインデックスに連動して動く →外貨MMF、MRFなどもオススメ 逆に外貨預金はリスクが高いので注意 →預金という言葉に安心感があるが、為替相場の影響で大きく動くし手数料も高い 自分への投資が実はもっともリターンが大きいのでは →自己投資をおこなうことによって、心の安定や精神的な成長を手に入れ、豊かな人間関係を築き、ストレスの少ない充実した人生を送る →先行きの見えないこれからの時代においては、自分の気持ちを前向きに保つことが幸せに暮らす秘訣なのではないか →身近な人の精神状態を良くしてあげられるようになると、自分にとっても快適な環境になっていく
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貧乏人に投資なんて無縁の世界かと思っていたが、投資を始める具体的な指標などが書いてあるので、案外敷居が低く食わず嫌いなだけだった。専門書を読んで勉強する前のワンクッションとしていい。
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・自分への投資がいちばん利回りが良い ・貯蓄と投資の割合 投資信託は年収の半分貯蓄から 単独投資は年収貯蓄+年収の半分の余裕金から
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