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レヴォリューションNo.0 の商品レビュー

3.6

29件のお客様レビュー

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2014/09/05

10代の頃にゾンビーズシリーズを読みました。 大人になってコレを読んでみて、やっぱり好きです。 再確認。 高校生の話なのに甘くないところがいいですね。 強くて賢い不良は反則です。

Posted byブクログ

2014/07/29

ゾンビーズができるまでの世界は退屈で息苦しかった。 目に映るものはクソばかりだった。 だからまず自分から変わろうと思った。 大人たちに対する反抗という小さな革命は 『フライ,ダディ,フライ』に 『SPEED』に そして『レヴォリューションNo.3』に繋がる。 もう世界は退屈なんか...

ゾンビーズができるまでの世界は退屈で息苦しかった。 目に映るものはクソばかりだった。 だからまず自分から変わろうと思った。 大人たちに対する反抗という小さな革命は 『フライ,ダディ,フライ』に 『SPEED』に そして『レヴォリューションNo.3』に繋がる。 もう世界は退屈なんかじゃなくなった。 最高に最高な、愛すべきザ・ゾンビーズシリーズ完結!

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2014/07/24

短い小説なのでサクッと読めました。 落ちこぼれ男子校で突然行われることになった合宿。その合宿には思わぬ目的が隠れていて… 間違った事に気付いた時、見て見ぬ振りをするのか。諦めるのか。それとも立ち向かうのか。

Posted byブクログ

2014/04/25

やっぱり金城一紀はすごい! と実感させてくれる一冊でした。おなじみゾンビーズシリーズ完結編。完結編なのにゾンビーズが始まるお話、というのがまたたまらない。 暴力教師マンキーのおかげで最初から最後まで暴力描写いっぱいで、なおかつ閉鎖空間での重圧に満ちた空気に息苦しくなりました。...

やっぱり金城一紀はすごい! と実感させてくれる一冊でした。おなじみゾンビーズシリーズ完結編。完結編なのにゾンビーズが始まるお話、というのがまたたまらない。 暴力教師マンキーのおかげで最初から最後まで暴力描写いっぱいで、なおかつ閉鎖空間での重圧に満ちた空気に息苦しくなりました。それでも最後まで読めたのは、魅力的なキャラクターたちと主人公の軽やかな語り口のおかげ。終盤、主人公たちが走り出したときから物語も一緒に加速して、最後の数ページにたどり着く頃には頭の中に明瞭な風が吹き込むようでした。金城一紀は最後の数ページを伝えたかったんだろうなあ。 彼らと同じ年のころに、この作品に出会いたかった。

Posted byブクログ

2014/04/18

言えることは、0だからってこれから読むな! ネットでも良いから調べて発刊順に! これを最後に読むからこそラストの一行で「寒イボ」出まくり! 続行希望。これのみ!

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2014/02/07

ゾンビシリーズを読破しているので、またまた時間軸がくるりと舞い戻った場面に、「おおっ、あそこか!」なーんて思ったりして楽しかったです。 相変わらずのスピード感、ラストの爽快感は秀逸。 さらりと気持ち良く読める一冊です。 目の前にある退屈を、自分が押しこめられている社会の...

ゾンビシリーズを読破しているので、またまた時間軸がくるりと舞い戻った場面に、「おおっ、あそこか!」なーんて思ったりして楽しかったです。 相変わらずのスピード感、ラストの爽快感は秀逸。 さらりと気持ち良く読める一冊です。 目の前にある退屈を、自分が押しこめられている社会の常識や枠を、飛び越えていく。 それは簡単なようでいて、ひどく難しい。 昨日の自分を越える作業、その積み重ねが今日はなかった明日を創るんでしょうね。 「目を見張れ。 耳をすませ。 感覚を研ぎ澄ませろ。 そして、準備を怠るな。 驚異的なダッシュを見せつけるために、身軽になれ。 誰かが勝手に決めた偏差値。 あいつらに植え付けられた劣等感。 ありきたりな常識。 過去のちっぽけな栄光。 ありふれた未来を約束する保険。 すべてを捨て去れ。 リセットボタンを押し続けろ。 何度でも、ゼロに、戻れ。」

Posted byブクログ

2013/11/10

「レボリューションNO.3」が好きすぎて 大切にとっておいた一冊。 帯タイトルは 「飼い馴らされるな、  世界に牙をむけ!」 最近、本当に読書から遠ざかっていたので 色んなものを払拭してくれるかなあと期待を込めすぎたかなあ。 「なにかが間違ってるのに、それが当たり前みたいに...

「レボリューションNO.3」が好きすぎて 大切にとっておいた一冊。 帯タイトルは 「飼い馴らされるな、  世界に牙をむけ!」 最近、本当に読書から遠ざかっていたので 色んなものを払拭してくれるかなあと期待を込めすぎたかなあ。 「なにかが間違ってるのに、それが当たり前みたいになってたら、  そのままにしておいちゃいけないんだ。  間違ってるぞってちゃんと声を上げたり、  間違いを気付かせるために行動する人間が必要だと思うんだ。」 大人に片足、と言うか両足を突っ込んでしまっている私には 何とも言えない気持ちになる言葉。 今の自分の目の前に起きている状況がはまるから。 だけど、 こっちから見ると正解 あっちから見ると正解 なんて具合に見る側によって正解が変わるんだもん。 トータルで見ると不正解なんだよね、たぶん。 それが「団体訓練」なのかなあ。 この物語の訓練は問答無用で読んでいて 痛そうで読み辛くなってたけど。 元気なヒロシを見れて満足でした。

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2016/02/14

ザ・ゾンビーズシリーズのファンだったので、評判は悪いけど読んでみた。 内容は評判の通り。エピソードも弱いし、いつものユーモアも、映画ネタや音楽ネタもほとんどなかった。残念。 『目を見張れ。耳をすませ。感覚を研ぎ澄ませろ。そして、準備を怠るな。』

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2013/08/23

ゾンビーズ誕生前のお話。 まだ自分達で何ができるのかわからない、 でも何かがくすぶってる、と感じてる彼らが 反発して抵抗して脱出しようとする姿は正に青春!! ・・・って感じなんだろうけど、 ちょっと設定が極端すぎて入り込めなかったなー。 なので☆3つ。

Posted byブクログ

2013/07/26

ゾンビーズの一番最初の話で一話収録なので少し短いですが今作も読んでる自分も臨場感を楽しめる作品でした!

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