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学校では教えてくれない人生を変える音楽 の商品レビュー

3.3

17件のお客様レビュー

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2022/01/25

その音楽にまつわるエピソードをたくさんの著名人がコンパクトに語る 私は松井咲子さんのが一番面白かった

Posted byブクログ

2020/08/12

自分がブルハ好きだからってのもあるかもしらんけど、本書の中では、角田光代の推薦文が圧巻。さすが純粋に文章で食べている人!っていう以上に、説得力が抜きん出ている。おかげで、その他の方たちは全て吹っ飛びました。 ところで、小学生で虜になって以来、オールタイムナンバーワンであり続けるの...

自分がブルハ好きだからってのもあるかもしらんけど、本書の中では、角田光代の推薦文が圧巻。さすが純粋に文章で食べている人!っていう以上に、説得力が抜きん出ている。おかげで、その他の方たちは全て吹っ飛びました。 ところで、小学生で虜になって以来、オールタイムナンバーワンであり続けるのはサザンなんだけど、人生を変える音楽となると、自分にとってもブルハかも。TRAIN2で頭どつき回されて、そこから遡ってデビュー作まで聞きまくった小学高学年時代。『少年の詩』の歌詞にノックダウンされた記憶が、今に至るまで鮮やかに残る。いまだに思い出したように聴きたくなる、叫びたくなる。

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2020/03/31

見た目とタイトルは少し安っぽい気がするけど、中身がとっても良かった。 音楽を語るとは、について考えさせられた。 知識や理論をつかったレビューが良いとつい思ってしまうけど、 こういう個人的な話のほうが、根拠がなくてもグッとくる。

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2019/03/24

人生において大事な音楽がある。自分の場合は何の曲だろう。その曲を聞くと思い出す時代がある。初めて買ったレコード「ルパン三世のテーマ」とか、中学校のときに大きな影響を受けた春祭とか、3年間の自由曲(A.リード)とか、小学生のころに好きだった「春なのに」とか。

Posted byブクログ

2021/01/05

いろんな人が、中学生ぐらい向けに自分がそのころ好きだった音楽を語る、みたいなのでなんかほほえましい。みうらじゅん先生が『原子心母』を「無理して」聞く喜びについて語ってるのが一番よかった。

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2017/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ENCORE/久石譲(松井咲子) Where is love?/Irene Kral(西研/1,3) スコットランド幻想曲/ブルック(アンネゾフィームター)高嶋ちさ子 ザビートルズオンバロック/池辺晋一郎 牧神の午後への前奏曲,海/ドビュッシー(池谷裕二)  アニマエテルナ(オーケストラ)インマゼール指揮 歌う生物学 必修編/本川達雄 交響曲第5番/マーラー(清塚信也)  モオツアルト/小林秀雄 意味がなければスイングはない/村上春樹  弦楽のためのアダージョ/バーバー  カヴァレリアルスティカーナ(間奏曲)/マスカーニ  ジャズ組曲/ショスタコーヴィチ  熱情/ベートーベン  月の光/ドビュッシー TheFattestCatinNewYork/及部恭子(小手鞠るい) The Other Side, Cookin’at Smalls

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2013/12/05

各人が影響を受けた音楽を、基準も価値観もバラバラに紹介するという、面白い企画。 なんでその基準で選んだか、首を傾げる選定もあったが、そこが本書の面白い所かもしれない。まったく縁の内ジャンルの音楽もあったし。

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2013/12/01

14歳の世渡り術シリーズ。 各界の26人が、それぞれ自分の人生を変えた楽曲やアルバムを、エピソードやメッセージと共に紹介。 伝えるターゲットは14歳・・という前提で語られています。 楽曲のジャンルは偏ることなく様々。クラッシックあり、ロックあり。 楽曲を紹介する筆者も、各界多...

14歳の世渡り術シリーズ。 各界の26人が、それぞれ自分の人生を変えた楽曲やアルバムを、エピソードやメッセージと共に紹介。 伝えるターゲットは14歳・・という前提で語られています。 楽曲のジャンルは偏ることなく様々。クラッシックあり、ロックあり。 楽曲を紹介する筆者も、各界多方面にわたっていてバランス良かった。 それぞれ紹介されている音楽を、(可能な限り)聴きながら読んでみました。 紹介されていた楽曲。紹介者と楽曲との出合いエピソード。紹介者自身。・・と、いろんな角度から楽しめました。 ピースの又吉の文章表現が綺麗だったのに驚く。 桜井進氏の数学と音楽の出合いが素敵。 伊福部昭 作曲の「ゴジラ」、最後まで聞き、今更ながらに凄い曲だと感動。 AKIRA氏の「PUZZLE」、素敵な曲と出合えた。 などなど 読者ターゲットは、思春期真っ只中、青春の入口、14歳!・・ですが、大人も、あの頃の純粋な感受性が呼び覚まされ、何らかの感動や新しい出合いがもらえる本だと思います。 現在14歳、かつて14歳だった全ての方にお勧めの一冊。

Posted byブクログ

2013/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

副題に「学校では教えてくれない」とある『14歳の世渡り術』シリーズの中の一冊。アンチ教科書派の姿勢を貫く社会派教育とでもいうべき内容か。 現代日本の売れっ子作家を始め、音楽家、科学者それに芸人まで、各界26名の豪華執筆陣を起用。人生の転機に出会った音楽について語ってもらうという企画。 わずか数ページの中に、それぞれの人生を変えるきっかけとなった音楽との出会いがキラ星のごとく集めれており、なんと贅沢な企画だなあと感動。こういう内容の本は、私も14歳の頃に出会いたかったものだよ。

Posted byブクログ

2013/08/19

Lou Reed「Walk on the Wild Side」が選曲されており、何かとつなかっているぞと考え、先日読み終えた江國香織さんの「ちょうちんそで」だと気付きました。小説の中にも登場します。ドュドュドュドュドュドュドゥル…

Posted byブクログ