なぜ小さなコスメ店が大型ドラッグストアに逆襲できたのか? の商品レビュー
話としてはベタベタですが、マーケティングについて軽く知るにはいいのでは。全然知識のない自分にもわかりやすかったです。
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ストーリー仕立てでマーケティング理論が学べる本。 まず単純にスターリーが面白です。エンターテイメントとして読んでもいいかと思うほど。 その上で、「小さな会社」が取るべきマーケティング理論・戦略も学ぶことができます。ある意味、ケーススタディとしても使えます。 まず、やってしまいがち...
ストーリー仕立てでマーケティング理論が学べる本。 まず単純にスターリーが面白です。エンターテイメントとして読んでもいいかと思うほど。 その上で、「小さな会社」が取るべきマーケティング理論・戦略も学ぶことができます。ある意味、ケーススタディとしても使えます。 まず、やってしまいがちな必ず失敗する戦略が紹介され、その後、小さな会社が取るべき戦略が示されます。 確かに、この手の物語にありがちな「出来すぎだろ、それ」というエピソードも多々あります(笑)そんなにうまくいけば苦労しないや、と思うかもしれませんが、そこに注目するより、まず「必ず失敗する」戦略をとっていないか、確認してみたほうがいいと思います。 その上で、ここに紹介されていると打ち手は自分たちが使えるのかどうか、じっくり検討する、という読み方がいいのではと思います。
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親の小さなコスメ店を継ぎ、大型ドラッグストアの嫌がらせに屈せずに経営を立て直していく小説である。 どうやって経営を立て直したのか。 一言でいえば、気付きである。 戦略論やマーケティング論の模範解答のような、綺麗な戦略をたて実行していくということではない。 眼の前にあるいくつものヒ...
親の小さなコスメ店を継ぎ、大型ドラッグストアの嫌がらせに屈せずに経営を立て直していく小説である。 どうやって経営を立て直したのか。 一言でいえば、気付きである。 戦略論やマーケティング論の模範解答のような、綺麗な戦略をたて実行していくということではない。 眼の前にあるいくつものヒントにいかに気付き顧客の購買行動につなげていくか。 学習はヒントが目の前を通りすぎてしまわずに、ヒントだと気づく為に必要である。 この小説での疑似体験により、目の前のヒントをチャンスとしてつかみとっていこうと思う。
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取っ掛かりとしては面白いと思います。 話は出来過ぎです(笑) 価格やラインナップでは大手には勝てないので それ以外でどうやってちっさいお店が勝っていくか、ですね。 でも、大抵の人が値段を合わせたり大手に追随して 負けてしまいます。 ランチェスター戦略ををベースにO2Oやブル...
取っ掛かりとしては面白いと思います。 話は出来過ぎです(笑) 価格やラインナップでは大手には勝てないので それ以外でどうやってちっさいお店が勝っていくか、ですね。 でも、大抵の人が値段を合わせたり大手に追随して 負けてしまいます。 ランチェスター戦略ををベースにO2Oやブルー・オーシャンを 交えながら楽しく読ませてくれる一冊です。 地方復権は個人的にやって行きたいことの一つなので そういう意味でも楽しめました。
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最近話題のマーケティング、O2Oやソーシャルメディアやビッグデータやスマホ活用について扱ったビジネス小説。 ただ、その理論体系が、どうにもモヤモヤする。特に、ビッグデータは、そういう意味合いであってるのかと・・・。それは、ビッグデータじゃなくて、ただのレコメンドじゃ・・・。 後、...
最近話題のマーケティング、O2Oやソーシャルメディアやビッグデータやスマホ活用について扱ったビジネス小説。 ただ、その理論体系が、どうにもモヤモヤする。特に、ビッグデータは、そういう意味合いであってるのかと・・・。それは、ビッグデータじゃなくて、ただのレコメンドじゃ・・・。 後、上杉楓は結局何者だったんだろうかと・・・。
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