あたらしい働き方 の商品レビュー
読み応えはありました。この先、本文にも紹介されているような企業が増えてくるとよりいっそう社会が潤うのではないかと思います。しかし、このような新しい働き方を持つ企業に入るためにはハイレベルな競争に勝たなければならない、優秀な人材しか採用しないという部分に痛感しました。
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自ら考え行動できる。 自ら仕事を作れるか。収益が上がる仕組みを作ることができるか。ビジネスモデルづくりができるか。 コラボレーションできる能力 個人の能力やスキルも重要ですが、同時に、それを誰かとコラボレーションしてもっと大きくしていく力を持っていなければ、大きな可能性は生まないということです。 時間効率がハイレベル 細切れやぶつ切れの時間、隙間時間をどううまく使って仕事をするか。できるかぎりの短時間労働を意識して、そこで終える意識を持たないといけない。常に時間の使い方を見直し徹底的に時間効率をアップし続ける。 上下ではなく横のパートナーシップ みんなで頑張ろう、この組織をよりよくしよう、というポジティブなピアプレッシャー。 同僚とミッションを共有し、コラボレートして仕事をしている。みんなでよりハイレベルを目指そうという共通認識がある。 クラウドなどITを最大限活用する力 ITを最大限活用する知識と能力が必要になる。なぜなら、時間効率を上げたり、フレシキブルに働く必須のスキル。ウェブリテラシーやモバイルデバイス活用の知識は常に自らアップデイトしておく必要がある。 売れる仕事のスキル 自分のスキルの中で、誰かに買ってもらえるようなスキルがあるか。 常に進化し続けられる力 新しい働き方をしている人たちに感じるのは、学び続ける意識の高さです。ITに関しては、今の10代は私たちの時代とはスタートラインがまったく違っています。こちらも常に進化していかなければ、とても追いつくことはできない。
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あたらしい働き方は、本当にのびやかで、自由で、覚悟をもち、かつ優秀な人のみ手に入れられるもののようだ。
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ベンチャー企業というのは、このような自由な雰囲気の会社が多いのではないでしょうか?特に新しい働き方とは思わない。その中で、売り上げ成果が出ている会社を紹介しているだけで、自由だから成功しているのか、成功しているから自由でいられるのか疑わしい。得てしてこの手の企業も成長に伴い、普通...
ベンチャー企業というのは、このような自由な雰囲気の会社が多いのではないでしょうか?特に新しい働き方とは思わない。その中で、売り上げ成果が出ている会社を紹介しているだけで、自由だから成功しているのか、成功しているから自由でいられるのか疑わしい。得てしてこの手の企業も成長に伴い、普通の会社と化していくわけである。
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Amazonレビューでは低い評価もあったけど、個人的にはこの方の本読むの初めてだったし、おもしろかった。 おもしろいというか、なんとなく感じてたりわかってたようなことが文章にされてスッキリしたきたというか。 新しい働き方には責任も覚悟も伴うけど、決まった時間、決まった場所で働き...
Amazonレビューでは低い評価もあったけど、個人的にはこの方の本読むの初めてだったし、おもしろかった。 おもしろいというか、なんとなく感じてたりわかってたようなことが文章にされてスッキリしたきたというか。 新しい働き方には責任も覚悟も伴うけど、決まった時間、決まった場所で働き続けるよりも、健全なかんじがする。 もっと自由でいいんだなー。
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タイトル通りの新しい働き方のご紹介です。ただこの様な働き方を実行出来る様になるためには、相当な相当な努力が必要だと思いました。 あたらしいビジネススキルを身につけたい人は必読です‼
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とても面白かったです。いろんな仕組みを造り出している会社が世界にはこんなにもある、ってことだけ知っただけでも楽しめます。 zozo townを運営しているスタートトゥデイでは、残業を減らそう減らそうとしても減らず、9時3時の6時間労働(労働基準では6時間までなら休憩無しOK)にしたらあっという間に減った。ランチはデスクでお菓子をかじったりしてます。 Evernoteでは、保養所などのハコものではなく、社員の負担をいかに減らすかということで、2週間に1度ハウスキーピングを無料で依頼したり、社員の家まで迎えにくる無料朝食付きのバスや、電気自動車のリースほぼ全額補助などその他にも多くの会社が、社員の健康やモチベーションをあげる仕組みを色々用意しています。 これらの会社は、高度経済成長をそのまま引きずった連続思考をベースにした依存型雇用ではなく、非連続思考をベースにした能力提供型の、これからの激しい変化の時代に則した働き方なのかもしれません。 停滞した社会の中で唯一無二のイノベーションを放つため、人材採用に半端ない時間を割き優秀な人材を囲う環境が、これからの会社の生き残りの肝といえるかもしれません。 また、本書で恐ろしいと感じてしまったことがひとつあります。 「日本の優秀な学生らが海外の学生と一緒にインターンシップをすると、日本の優秀な学生はほぼ全員コテンパンにやられます。北京大学、清華大学ほか中国から選りすぐった学生が来ている。日本のトップクラスの大学生でも、中国のボリュームゾーンでいえば、トップ層に入ることは難しい。そのくらい厳しい現実がある」と実際に現場を見た経営者が語っています。海外の有名大学への日本人学生の留学数の減少を見ても日本の行く末にとても不安を覚えました。 「あたらしい働き方」を実践していくことは極めてハイレベルな競争を勝ち抜かなければならない程のスキルが必要です。わたしはまずは「自分にあった働き方」を徹底的に分析してみたいと思います。 今働いているところでスキルを高めることだって可能であるし、自分にはひょっとして合っている仕事なのかもしれません。 目から鱗の1冊でした。明日からもう一度読み返してみます!
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働き方に、あらゆる選択肢があることがわかる。 それから、自分はその選択肢の中でどこにいると、最も充実するかを考えさせられる本です。 これを読むと心の中で選択肢が広がるので、前向きになれます。 また、働き方というテーマをもって、自分と向き合うためのキッカケを与えてくれるもの...
働き方に、あらゆる選択肢があることがわかる。 それから、自分はその選択肢の中でどこにいると、最も充実するかを考えさせられる本です。 これを読むと心の中で選択肢が広がるので、前向きになれます。 また、働き方というテーマをもって、自分と向き合うためのキッカケを与えてくれるものでもあります。
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