あたらしい働き方 の商品レビュー
実際にある有名な企業をもとに働き方について新しいみかたをおしえてくれる一冊だとおもう。おもしろかった
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ユニークな会社が沢山紹介されていて羨ましいが、これを読んでこんな会社に入社したい!と思うような人は既に終わっているということだろう。能力のある人は、入社とか、会社のブランドにこだわらず、より良い働き方を考え、実践しているんでしょうね。
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世の中の人々の価値観が変わって行くなか、会社の在り方がどのように変化していくかのヒントになる本だと感じた。 とても最先端で、それゆえにどこまで信頼できるかは分からない。けども、この本に書いてある知識は頭のなかにあって邪魔になるものではないと思う。
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理想的な働き方というか、 経営者の想いによりそれが現実的に可能になっている会社、の紹介というような内容。 本文にある通り、「本当に優秀な人間が働きたくなるような会社を作ること」に尽きるし、それを作るのもまた優秀な人でなければならないということ。 「人事がクリエイティブでなければな...
理想的な働き方というか、 経営者の想いによりそれが現実的に可能になっている会社、の紹介というような内容。 本文にある通り、「本当に優秀な人間が働きたくなるような会社を作ること」に尽きるし、それを作るのもまた優秀な人でなければならないということ。 「人事がクリエイティブでなければならない」というのは強く同意。
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a new way of working ― http://www.diamond.co.jp/book/9784478023808.html , http://www.leverageconsulting.jp/
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
レバレッジ勉強法で知られ著者の一作。 働きやすい会社ではなく、働きがいのある会社とはなにか、を事例を元に紹介。それらの会社との相性が合うかどうかが、働きがいがあるかのポイント。6時間勤務の会社だとか、食堂をタダにしているとか、実にユニークな企業が登場。 かつての大企業、人気企業が20年後にはなくなっているかもしれない、だからこそ、どのような会社でも通用できる、求められる自分になろう、という説には納得。しかし、このような主張が通れば、できる人、できない人の差がつき、ますます働くことが苦手な人は落ちぶれていくのだな、と思う。団塊世代の保守的な労働観から逃れないとたいへんなことになりそうだ。 ちなみにこの本はむやみやたらに起業を勧めていrのではなく、むしろ組織内での自分の能力発揮につとめ、また会社は社員のやらされ感を減らすためにどのような労使関係を提案すべきか、参考になるという点で経営者が読んでもさしつかえない。ほんとうに優秀な人でなければ雇わなければいい。実際そうなんだが、人手不足の業界ではねえ。けっきょく従来ならば二人か三人がかり出こなしていた業務をいまは独りで負うことになり、少子化で労働力不足も手伝って、個々人の生産性を高めることはますます求められそう。過労死が増えないかと懸念するけれども。
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クライテリア1. 仕事 楽しさ→楽しい・苦しい 自由度→高い・低い クリエイティビティ→あり・なし 労働形態→頭脳労働・肉体労働/ホスピタリティ 仕事内容→趣味的・仕事的 社会的インパクト→あり・なし 出張→多い・少ない 専門職志向→管理者・専門職 クライテリア2. 時間・場所...
クライテリア1. 仕事 楽しさ→楽しい・苦しい 自由度→高い・低い クリエイティビティ→あり・なし 労働形態→頭脳労働・肉体労働/ホスピタリティ 仕事内容→趣味的・仕事的 社会的インパクト→あり・なし 出張→多い・少ない 専門職志向→管理者・専門職 クライテリア2. 時間・場所・休日 労働時間→長い・短い 場所・時間の自由→あり・なし 在宅ワーク→可能・不可能 休日→多い・少ない 長いオフ→あり・なし クライテリア3. 給与・評価 給与→高・普通 評価システム→上司評価・360度評価 会社ルール→多い・少ない 人事システム→かっちり・アバウト クライテリア4. 会社・経営者 規模→大・中・小 IPO→ある・ない 成長ステージ→成長過程・成熟過程 社歴→長・短 成長率→高・低 利益率→高・低 学歴重要性→あり・なし 女性の割合→多い・少ない 経営者→オーナー・サラリーマン オーナーの社歴→学生時代起業・サラリーマン経験 経営者タイプ→学生ベンチャー・プロ経営者 クライテリア5. 環境 場所→都会・田舎 オフィスの雰囲気→楽しそう・伝統ベース オフィスの形態→パーテーション・コラボレーション コンシェルジュ・サービス→あり・なし 社員に求めるもの→能力・カルチャーフィット クライテリア6. カルチャー カルチャー→強い・あまりない ダイバーシティ→強い・弱い 競争環境→強い・低い 社員→まじめ・サークル的 社員レベル→高・低 社内雰囲気→楽しそう/遊び・プロ ヒエラルキー→あり・なし 服装→自由・スーツなどある程度フォーマル 1. 思考の方法―創造性、批判的思考、問題解決、意思決定と学習 2. 仕事の方法―コミュニケーションと協働 3. 仕事の道具―情報通信技術(ICT)と情報リテラシー 4. 世界で暮らすためのツール―市民性、生活と職業、個人的および社会的責任 【仕事のスキル】 1. 自ら考え行動できる 2. コラボレーションできる能力 3. 時間効率がハイレベル 4. あたらしいハードワークができる 5. 上下ではなく横のパートナーシップ 6. クラウドなどITを最大限活用する能力 7. 売れる仕事のスキル 8. 考えているだけでなく、行動する力 9. ボーダレスに仕事をする力(語学、異文化コミュニケーション、論理的思考) 【思考のスキル】 10. 人間性が重要 11. 思考の柔軟さ 12. 不確実性を楽しめる 13. 暗黙知、明文化されていないルールを読める能力 14. お金だけではなく、意義を感じて働く力 15. 自分自身をよく理解する能力 16. 常に進化し続けられる力 17. 自分のスタイルを持っている
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今は非常に多様な働き方があり、本書ではそれらを紹介している。共通しているのは、「会社としての利益を出すために社員が主体的且つストレスフリーな状態で楽しく働くことができる環境を提供している事」と言える。 そもそも論として、やっぱり働くという行為は、仕方なくいやいややるよりも楽しくや...
今は非常に多様な働き方があり、本書ではそれらを紹介している。共通しているのは、「会社としての利益を出すために社員が主体的且つストレスフリーな状態で楽しく働くことができる環境を提供している事」と言える。 そもそも論として、やっぱり働くという行為は、仕方なくいやいややるよりも楽しくやれた方が良いに決まってる。そして昨今ではいやいややるよりも楽しく仕事をやれた方がアウトプットが大きくなるという経験的なエビデンスも数多く存在する。以上の事を考えると、旧来の押し付けがましい仕事よりも、このような快適な環境でできる仕事の方が指示されるだろう。 もちろん、多種多様な働き方があるため、個々人で合う合わないがあるのは当然である。そのため、本書では自分にあった会社選びも非常に重要だと主張している。 個人的な意見としては、この本はまだ社会人を経験していない学生に特に読んでもらいたいと思う。もちろん、ここに書いてある働き方が全てではないけれども、今はいろんな働き方があるということを是非知ってもらいたい。
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仕事や職業がつまらないものであり 生活と切り離して考える という事に違和感を持っていたので、 この本で紹介されていた会社のあり方、仕事との関係 とても腑に落ちた。
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会社に対するパラダイムシフトは起こっていることを実感できる本。自分も固定観念を払拭し、自分なりの新しい働き方を生み出すことができるのか?
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