親の計らい の商品レビュー
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教育はすべて強制から始まる。 敬語を使えない親は、意識としつけの上で貧しい。 社会のルールに従う癖をつける。 うちはうち。の思想は大切である。 子どもにとって退屈という時間は実に大切である。 何をしていいか分からなくなった時に初めて何をしたいか考える。 子どもの才覚を養う。 疑っ...
教育はすべて強制から始まる。 敬語を使えない親は、意識としつけの上で貧しい。 社会のルールに従う癖をつける。 うちはうち。の思想は大切である。 子どもにとって退屈という時間は実に大切である。 何をしていいか分からなくなった時に初めて何をしたいか考える。 子どもの才覚を養う。 疑ってこそ初めて信じられる。 生活の技術を一刻も早く身につけさせる。 お金は怖いものだと思いなさい。とは著者の母の教え。 著者はカトリックの学校で育ったので性悪説で自分を律してきたとのこと。 子どもには現実と悪を教えなければならない。 沈黙に耐えられなければ、自分を深く考える時間がない。 親は子どもにとって土、土壌である。 人間何か一つ得意なものを持っていれば、大らかな気分になれるものである。 人間はどこか必ず、その人が必要だと言ってくれる場所がある。 子どもは褒めてやれ、そうすれば褒められるようなことをするようになる。 毛は舐めてやれ、そうすれば舐めることを知るようになる。 キリストの一番弟子聖ペテロの飼っていた猫の言葉。 親子の基本は自立。 この世に適当に。などということはない。常にどちらかを選ぶしかない。 とても心にくる言葉があり、良い時期に読めた。
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この方の本初めてよんだ。自分の親に世界の一番ひどい面を勉強させてもらえて感謝という勇ましい考え方に、勉強になった。キリスト教の学校でいい出会いをされたのかもしれないと思った。
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これまでの小説のダイジェスト版 経験則的な内容で著者のことをあまりよく知らないので、説得力がない… 小説が好きな、主婦って感じかな。タイトルのつけ方が上手で、編集者に技あり!!!
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