1,800円以上の注文で送料無料

医学不要論 の商品レビュー

3.2

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/09/02

私は総合病院に1年間勤務していたのだが、当時 思っていたことはこの本に書かれてる。 医者は無駄に 薬を出したり 不要な入院や検査をしたりする 緊急性の低い 多くの症状は 食生活、洗剤に問題があることが多いので 体に悪い食べ物や洗剤がこの世からなくなれば救急外来のための病院が...

私は総合病院に1年間勤務していたのだが、当時 思っていたことはこの本に書かれてる。 医者は無駄に 薬を出したり 不要な入院や検査をしたりする 緊急性の低い 多くの症状は 食生活、洗剤に問題があることが多いので 体に悪い食べ物や洗剤がこの世からなくなれば救急外来のための病院があれば十分だと思う。 本書には筋ジストロフィーを自力で治した人(筋ジストロフィーの娘をもつお父さんの体験談)が記載されてあり、この情報はシェアしておくと良さそうなので、こちらに記載。 ↓ まずこの娘の症状を直した父親の考えが重要だと思った この父親は「娘は5歳までは普通だったのだから 元に戻せる方法があるんじゃないか?」と考えたから。 「病気は治る」という思考が最重要だと感じた。 過去に娘を不健康にさせる要因があって それが原因で発病したとするなら それをあらためれば元に戻るんじゃないか? と考えたそうだ そんな思いでネット検索していたところに 糖鎖を知った 結果的に この人の娘は走れるようになったり 自転車に乗れるようになったり 一人で立てるようになった  一つずつの変化を見ていきながら感じたことは 筋ジストロフィーは多くの疾患の集合体 ということだった 1つの病名でも一つの原因からではなく いろんな原因が重なって 発病し症状として筋肉の細胞が壊れていくことを感じた 娘に行った 禁止事項は以下の通り 動物の肉は食べない 最初の1ヶ月間は魚も禁止 お菓子類は食べない 麺類 食べない 白砂糖 禁止 牛乳やヨーグルト 禁止 トランス脂肪酸の禁止 コンビニ ファーストフードで売ってるものは食べない ハム・カマボコ 冷凍食品などの加工品は食べない 体を冷やさない また 積極的に行ったことは 緑黄色野菜をたくさん食べる 豆腐 豆類をたくさん食べる 果物をたくさん食べる 有機の発芽玄米を白米に混ぜる ミネラルをたくさん取る わかめ もずく プルーン サプリメント を 多めにとる 汗をかく(お風呂でゆっくりと) りんご酢を 浄水で50倍に薄めて500cc 毎日飲む 体を温める →具体的には 腹巻きして寝る 冬は湯たんぽも使う 上記、長期の対策についてうつみんの感想は 徹底が少し足りない部分がある 黒砂糖は OK にしてるとあったが 本来は 黒砂糖も ダメだし 白米も避けた方がいい オリーブオイルは危険だらけで最も安全な水は水道水を濾過したもの 現代の果物も問題が山積み しかし どの医師の手も借りずにこの方が行った方法は立派なものである

Posted byブクログ

2018/11/28

既存の医学について、真っ向から否定する一冊。 とにかく何に対しても否定なので、あまり役に立たなかった。

Posted byブクログ

2017/02/06

激しい物言いだが、突き詰めて考えていくことに興味が出た。 詳しく調べていきたい。 本当に人を良くすることは何だろうか。

Posted byブクログ

2016/05/26

必要ない、ひつようなーい! って、アフラックのCMか。 なるほどと思った点をメモメモ… P95何歳から老人とするか難しいところだが、とにかく簡単に治療しないことが重要である。胃ろうなどもってのほかIVHももってのほか、人工呼吸も気切ももってのほか。老人はガンを治療する必要も...

必要ない、ひつようなーい! って、アフラックのCMか。 なるほどと思った点をメモメモ… P95何歳から老人とするか難しいところだが、とにかく簡単に治療しないことが重要である。胃ろうなどもってのほかIVHももってのほか、人工呼吸も気切ももってのほか。老人はガンを治療する必要もないし、食べられなくなればひっそりと死んでいくのみである。…略 そうして感染症かガンか低栄養かエネルギー喪失による老衰で亡くなっていく。それがあらゆる動物の基本なのだ 塩素がアテローム性動脈硬化に起因する心臓発作や脳血管障害の原因になっている ↓ 塩素については調べてみよう! @プールは害がある? 水道水、浄水 胃薬にはアルミニウムがけっこうはいっている。 ↓ アルミについても勉強! どう害?

Posted byブクログ

2015/11/03

●この本の目的とは、あなたの医学洗脳を徹底的に破壊すること。 ●医学の本当の目的とは? 「病気を治すため?」「人を死から助けるため?」「人に幸福をもたらすため?」 ●本質的に治すのではなく、その場をしのぐことこそが現代医学の基本姿勢。それは「維持」や「寛解」と呼ぶ類のものであ...

●この本の目的とは、あなたの医学洗脳を徹底的に破壊すること。 ●医学の本当の目的とは? 「病気を治すため?」「人を死から助けるため?」「人に幸福をもたらすため?」 ●本質的に治すのではなく、その場をしのぐことこそが現代医学の基本姿勢。それは「維持」や「寛解」と呼ぶ類のものであって、決して「治癒」ではない。 ●「病気を治す」という言葉の定義は「病院に行かなくなること。病院に行かなくても済む状態になること。病気自体が維持というレベルを通り越して改善すること」。この観点からだけでも現代医学の大半は存在する価値さえない。 ●現代医学は死から人を助けるという役割をほとんど果たしていない。現代医学の中で人を死から助けている分野はほんの一部分しかない。しかもそれが本質的に助けている分野といえば、さらに領域はせまくなる。 ●現代医学が病気として扱っている症状の定義は、そのほとんどが間違っていると言ってよい。それらは原因や因果関係がはっきりしないものばかりで、病気についての定義となりえていない。人間はもともとそれらの病気にはかかりにくい生物であり、病気作り、基準の捏造による偽の病気や、化学物質、環境物質、栄養素などによるさまざまな問題点を振り返り、真の病気を明らかにして定義していく必要がある。 ●西洋医学の薬のほぼすべては何の解決ももたらさず、医原病をさらに悪化させる源である。その薬と呼ばれる物質が開発されてきた思惑と裏側を知ることが肝要だ。それらは完全に否定はできないかもしれないが、ほぼすべては何の意味もない物質である。薬とは単なる毒であり、薬に作用や副作用があるわけでもない。それらは明確に一つの方向を向いている化学物質にすぎない。 ●医者の間で知られる有名な逸話に「99%の医者は、自分がガンになったときに抗ガン剤治療をしない」というものがある。これは現代医学のガン治療が無駄であることを象徴している話だ。

Posted byブクログ

2015/06/22

医学は業界全体が利権の集約体だ!と言い切る筆者の本。しかし内容については否定はあるものの、新論についてはなかなか語られず。。。 医学を不要にする代わりに必要な論が無いので、結局どうすればいいの?になってしまう本・・・期待していただけに残念。

Posted byブクログ

2015/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

発表されている科学や統計を全て是と考えるような思考停止したヘルスケアプロバイダへの警告と思えば、筆者に共感できる部分もある。しかし、内容全体としては、いわゆる健康に害があると言われているものを列挙しただけであり、それを網羅的に知ったところで何の解決にもならない。また、その中にはおそらく害があるというそれらしい根拠すら乏しいものも多々あった。

Posted byブクログ

2014/07/24

現代の医学は病気を治さない、それを治すという発想そのものが問題であるとして、病気への対応はどうあるべきかを提示。ここまで現代医療を否定するのは一読の価値があるともいえる。 一方、論理展開や資料引用解釈に飛躍があったり、脈絡がおかしい部分もあるが、そこは割り引いて読むべきか?

Posted byブクログ

2015/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

医者の処方する薬が毒であること(副作用は全てそれを引き起こす毒)や食物などに潜む添加物や製造工程などで加えられるあらゆる毒素などの危険性を排除することなどの必要性を実際のデータなどを紹介して説明されている。 そして、医学界(社会)が「彼ら」によって利権に向かって利用されていることなど読んでいくうちになる程と思わされる部分もあり、そうかな?と思う部分もある、現役の医師が書いたという意味では色々な角度から医療を見つめることが出来、おもしろい本である。 健康を自分でどう保つかは、自分で判断して自分で考えないといけないと考えさせられた。 風邪や色々な病気の初期段階での熱が出ることやくしゃみが出ることなど、それに必然があり薬でそれを抑えて治すという行為は体の反応に対して真逆のことをしていることであったり、あらゆる病気で服薬することによってデータから薬を飲まない方のグループの方が長生きしているなど、それぞれの病気についても事例を示して書かれている。 賛否両論のある内容かもしれないが、これもある医者の意見として受け入れる部分と受け入れられない部分を自分で考えるにはいいのではないかと思いました。 ただ、本当の病気の時に薬をまったく使わないというのは極論になるので賛成出来ない部分もあります。 薬を飲む飲まない、最後の医療行為への自分での決断をする時に一つの参考になる本だとは思う。

Posted byブクログ

2014/04/13

現代医療の闇 風邪を引いたら病院に行く インフルエンザの予防接種を打つ これら当たり前のように思われていること すべて現代医療の罠 どこまでが確かなことかは結局のところ自分で判断するしかないが、判断・決断することなく、流されるのは避けたい

Posted byブクログ