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爆笑問題と考えるいじめという怪物 の商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

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2022/11/17

この本が出た頃の太田光はまだ良かった…頷けることも面白い視点だと膝を打つこともあった. それが…安倍に噛みつき,返り討ちにあってからすっかり変わってしまった.

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2020/12/26

いじめとテレビと学校とを考えるきっかけになる 今は〜昔は〜と考えるのではなく、 そもそもいじめじたい、いじりのやりすぎを止めなければいけない

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2019/08/12

いじめをなくすための特効薬はないが、いじめについての考え方の方向性を示すことを伝えたいという思いを感じた。太田光が高校生のときに友人をいじめたことを自己開示した内容は印象的。

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2018/03/03

図書館で借りて読んだ。学校でいじめられて死ぬくらいなら、堂々と逃げればいいと思う。苦しみは後の人生の糧になるけれど、その人生が続けられないのなら、なんの意味もないものになってしまうから。

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2015/08/18

うん。面白かった。 私も、命懸けてまで学校なんか行く必要ない!って思ってるから、いろいろ共感。 王道は外れてないんだけど、薄っぺらい正論ばっかりじゃないのは、いじめてたって自覚のある太田さんと、いじめられてたって人達がリアルだからだろうな。

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2014/10/26

[ 内容 ] 子どもの自殺をきっかけに、過去に幾度となく、いじめは社会問題となっている。 どうして悲劇は繰り返されてしまうのか。 そもそも、なぜいじめは起きてしまうのだろう? いじめられたことのある子どもたちや、“いじめ”を起こさない学校を、爆笑問題がNHK「探検バクモン」スタッ...

[ 内容 ] 子どもの自殺をきっかけに、過去に幾度となく、いじめは社会問題となっている。 どうして悲劇は繰り返されてしまうのか。 そもそも、なぜいじめは起きてしまうのだろう? いじめられたことのある子どもたちや、“いじめ”を起こさない学校を、爆笑問題がNHK「探検バクモン」スタッフとともに現場取材、その深層を探っていく。 さらに、尾木直樹氏らの専門家、いじめを乗り越えたゲストたちと徹底討論。 いじめに対処する方法について真剣に議論する。 [ 目次 ] 生きて、問い続けよう(いじめの経験;笑いが含んでいるもの;本当は同じ場所にある ほか) “いじめ”のない学校探訪記―東京シューレ葛飾中学校(東京シューレ葛飾中学校とは;スタッフルーム;クラスと時間割 ほか) バクモンいじめ調査委員会座談会・いじめ問題を考える(いじめとは?;いじめはなぜ起こるのか;時代でいじめは変わったか? ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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2014/07/18

日本からいじめを根絶し、問題解決することなんかできるわけない。でもそこから逃げる選択肢ならいくらでも提供してあげられるんじゃないか。それって甘えなんかな。ぜんぜんわからないや。

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2013/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目9箇所。多くの人は、うすうす気づいているはずだ、人が集い、何かを営む時、避けがたい必然として、”いじめ”は起こる、いじめという名の怪物は、人々の心の中に住んでいるのかもしれない、いじめという怪物、それと闘う術、それはきっと、あなたの心の中にある。自殺を想像したことのある人もたくさんいると思いますが、それは全然新しくないことなんです、実行すれば、その子がどんな子だったのかという大切なことよりも、自殺したという行為のほうが残ってしまう、それは、本当にもったいないことだと思うのです。実際には、愚痴を言ってしまったりしますが、そもそもそういう制約がなかったら、仕事はなにも面白くない、いろいろな縛りがあるなかで、どうやって面白くしようかという話です。「休む必要がある時は休んでいいよ。それに家でやっていても成長できるんだよ」ということをもっと知ってほしいんです、家にいることをマイナスにしないということです。明治維新を成し遂げた人たちは、ほとんど私塾で育っているのに、そいつらが上に立つようになると、将来、俺たちみたいな優秀なやつが現れて、この政府を壊すかもしれないとびびったらしいんだよね、それで、政治にはまったく関係のない教育科目だけを外国から輸入した。休み時間を三分にして先生がずっと見張っているアメリカとか、いじめを報告させて点数を稼がせる韓国の取り組み、どう考えても間違っているよね。今だと、下手すると学校で、一緒の子たちが学習塾でも一緒かもしれない、学校でもできるできないというのが問題になり、学習塾でもそれが問題になる、できるかできないかをずっと言われていかなければならない。やっぱり、今の世の中、臭いものに蓋をしすぎちゃっていますよね、だから免疫力が育たない、たとえばバタフライナイフで殺人事件が起きた、じゃあ販売を禁止しようと、販売を禁止したってなんにもならないでしょ、それより、「人をあやめるためや傷つけるためにナイフを使ってはいけないよ」というほうがずっといい。

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2013/10/11

お笑いコンビ、爆笑問題の2人が、教育評論家の尾木直樹らと議論を重ねながら、なぜ、いじめは起こるのか?を探っていく。

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2013/08/20

いじめ自殺の話題が出ると、こういった話題は出るのですがこの本は読みやすかったです。 読むごとに、こうした事象に絶対悪のレッテルを貼ること、風潮が間違いなんだなあ、と。 死ぬくらいなら逃げる、は、本当に同感ですが、逃げる、を悪いことのように思うのは、社会構造上割としかたのないことの...

いじめ自殺の話題が出ると、こういった話題は出るのですがこの本は読みやすかったです。 読むごとに、こうした事象に絶対悪のレッテルを貼ること、風潮が間違いなんだなあ、と。 死ぬくらいなら逃げる、は、本当に同感ですが、逃げる、を悪いことのように思うのは、社会構造上割としかたのないことのように思います。

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