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東京ホタル の商品レビュー

3.2

53件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2022/05/07

スカイツリー近くの隅田川で実際に行われたイベント「東京ホタル」に絡めた 5人の作家さんによる5つの短編集。 同じイベントを眺める5つのストーリーの主人公たち、 それぞれの立場や環境、心情は違うけれど 皆同じ時を過ごしているというのが面白くて、 うまく言えないけど、何だか励まされる...

スカイツリー近くの隅田川で実際に行われたイベント「東京ホタル」に絡めた 5人の作家さんによる5つの短編集。 同じイベントを眺める5つのストーリーの主人公たち、 それぞれの立場や環境、心情は違うけれど 皆同じ時を過ごしているというのが面白くて、 うまく言えないけど、何だか励まされる小説だった。

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2022/01/28

5人の作者が、それぞれ、東京ホタルをテーマに書いている。 1番好きなのは、穂高明さんの「夏のはじまりの満月」震災やほろ苦い青春の話。

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2021/06/29

短編集の中ではかなり好きなやつ! 統一感と、一つ一つのストーリーのそれなりの深さ 納得のよさでした!

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2020/05/06

夏に読むのにピッタリな素敵なお話。5名の作家さんによるアンソロジー。一番好きだったのは小路幸也先生の『蛍の光り』。戦後の様を祖父が孫に語る、まさに夏にちょっと読むには良い作品。いくら核家族化が進んでも、年に一度位は戦争のことを後進に伝える日・戦争について考える日があってもいいと思...

夏に読むのにピッタリな素敵なお話。5名の作家さんによるアンソロジー。一番好きだったのは小路幸也先生の『蛍の光り』。戦後の様を祖父が孫に語る、まさに夏にちょっと読むには良い作品。いくら核家族化が進んでも、年に一度位は戦争のことを後進に伝える日・戦争について考える日があってもいいと思う。「人間は愚かだから綺麗なものがわかるんだ」は、この一冊の中で最も響く言葉になった。5話全てに出る東京ホタルのイベントは終了してしまったみたいだけど、私も見たかったな。スカイツリーも出て、まさに今の話だなー。

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2017/05/30

私はあまり短編集は好んで読まないのですが、スカイツリーのホタルのイベントという、共通のイベントで話がつながっているようで、面白かったです。

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2017/04/26

小路さん目当てで図書館から借りた。 が、原田マハさんのがまぁよかったくらいで、他はイマイチ。 東京ホタルに結びつけるのに必死な感じ? ましてやこの短さで震災や戦争まで引っ張るとは…! テーマに対する枠が問題だったのでは。 編集さんのミス。

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2016/01/06

日本人にとって、ちょっと特別な虫、ホタル。 その中で「東京ホタル」というイベントとのコラボレーションから生まれたアンソロジー。 5つとも緩やかで穏やかな時間が流れている作品。 ファンタジー要素が少し入ってる小松エメル「宙色三景」が一番好き。 東京ホタルとは、自然と共生できる都市...

日本人にとって、ちょっと特別な虫、ホタル。 その中で「東京ホタル」というイベントとのコラボレーションから生まれたアンソロジー。 5つとも緩やかで穏やかな時間が流れている作品。 ファンタジー要素が少し入ってる小松エメル「宙色三景」が一番好き。 東京ホタルとは、自然と共生できる都市にという願いを込めて隅田川に10万個のLEDをホタルに見立てた「いのり星」を流すイベント。2012年、2013年と開催。

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2015/06/18

東京ホタルという隅田川のイベントにまつわる短編5編。オムニバス。  このイベント、2回開催されただけで今はやってないのですね。残念。行ってみたかった!時季柄、よいときに読むことができました。 再会というのはいい思い出ばかりではないけれど、ホタルの幻想的の風景が時間の隔たりも柔らか...

東京ホタルという隅田川のイベントにまつわる短編5編。オムニバス。  このイベント、2回開催されただけで今はやってないのですね。残念。行ってみたかった!時季柄、よいときに読むことができました。 再会というのはいい思い出ばかりではないけれど、ホタルの幻想的の風景が時間の隔たりも柔らかくしてくれるのでしょうか。 結末は見えていないけれど夏のはじまりの満月が一番好き。どの話もあっさりと纏まっていて、ちょっと物足りない印象も。

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2015/06/01

東京ホタルというイベントに絡めたアンソロジー。 原田マハ目当てだったけど、どの作家さんの作品も素敵で、また読みたい作品が増えて困る…

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2015/05/08

隅田川に、光のボールを放す。 日が昇り沈む限り、永遠に輝き続ける電子のホタル。 真っ青に光る、「いのり星」 「東京ホタル」というイベントに関連した短編5作。 どれも心にじんわり沁みる読後感のいい作品で、良い意味で全然違った。 この、全然違う人たちが、同じ日に、同じものを、全く違...

隅田川に、光のボールを放す。 日が昇り沈む限り、永遠に輝き続ける電子のホタル。 真っ青に光る、「いのり星」 「東京ホタル」というイベントに関連した短編5作。 どれも心にじんわり沁みる読後感のいい作品で、良い意味で全然違った。 この、全然違う人たちが、同じ日に、同じものを、全く違う気持ちで見てるんだなぁ、と思うと、なんとも不思議な気持ちになりました。 とってもリアル。 タイトルに惹かれて借りてみたら、好きな作家さんがふたりも参加していて、ちょっと得した気分。 ・はぐれホタル …学生時代の恋と、大人になるということ。 思い当たることがあるようなないような、どこか苦い、甘い物語。 ・蛍の光り …ああ、このタイトルはずるいな。 隅田川の蛍と、おじいちゃん、アメリカ軍人さん。 いつか、普通の人が普通に、ふたつの国を行き来できる時代が来る。 過去の人が願った「未来」に生きる幸せに、涙がでました。 この人が描く、少し昔のお話が大好き。 ・夏の始まりの満月 …少し先の未来の話。 津波と、故郷と、今の自分。 最後が好き。来てほしいな。 ・宙色三景 …とっても読めてしまうけど、それはそれで。 登場人物がなんとなく個性ないなりに魅力的で許せてしまうお話。 おじいちゃんと、孫と、お父さんと、ひ孫。 お父さんの見た景色が、ちょっと切ない。 ・ながれぼし …これもまた、タイトルが切ない。 高校一年生の頃別れた母と、婚約者と、お腹の命。 やっぱり、川は優しい、って感じた。 窓から見たホタルを、この本の他の人たちが見てるのかと思うと、少し切ない。

Posted byブクログ