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新約 とある魔術の禁書目録(7) の商品レビュー

3.6

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2021/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

魔王に攫われ、勇者の助けを待っていただけのピーチ姫は過去のもの。 最近ではパーティやレースといったレクリエーションを楽しんだり、なんならプレイアブルキャラとして、魔王や勇者をぼっこぼっこにしていたりもするんだよ…。 閑話休題。 〈総体〉、あるいは『打ち止め』のようにネットワークの最終的決定権をもつ個体を創造していなかったことが垣根帝督の敗因。麦野沈利によるフレンダの死体蹴り描写は、一方通行がかつて『絶対能力進化計画』で虐殺の限りを尽くしたことで心に受けた外傷を克服するための伏線だったのではと思われ…。 ところで、火力に秀でた第一位、第四位が闇落ちした垣根帝督を真っ向から迎え撃つより、第二位の最大の弱点をつける(パーソナリティーに直接介入する能力を持つ)精神操作系最強の『心理掌握』こと第五位が相手にした場合がいいと思ったの。

Posted byブクログ

2016/06/28

今回は科学サイドの陰謀のお話。トピックスはお色気キャラ食縫さんの登場かな。上条さんと過去に接点があったようだけど、どんな出来事があったのか?それも気になる。あと語り手がコロコロと変わるので非常に読みにくいのだが、逆に色々なキャラの立場から物事を見ることができるのが利点なのかなとも...

今回は科学サイドの陰謀のお話。トピックスはお色気キャラ食縫さんの登場かな。上条さんと過去に接点があったようだけど、どんな出来事があったのか?それも気になる。あと語り手がコロコロと変わるので非常に読みにくいのだが、逆に色々なキャラの立場から物事を見ることができるのが利点なのかなとも思う。ただそれが「新約」に入って作品を読んでも「半端だなあ」という読後感を抱く原因になってるのかもしれないと感じる。ま、最新刊までは何とか読み続けていきたいと思いますが。感想はこんなところです。

Posted byブクログ

2015/01/12

上条のもとに土御門元春から、魔術師が潜入したとの連絡がもたらされます。そのまま上条は、魔術師がいると目される女子寮「学舎(まなびや)の園」に送り込まれ、女の子たちに変態と間違われて、逃げ惑う羽目になります。そんな彼を食蜂操祈が助けてくれることになり、彼女が操る少女と行動をともにす...

上条のもとに土御門元春から、魔術師が潜入したとの連絡がもたらされます。そのまま上条は、魔術師がいると目される女子寮「学舎(まなびや)の園」に送り込まれ、女の子たちに変態と間違われて、逃げ惑う羽目になります。そんな彼を食蜂操祈が助けてくれることになり、彼女が操る少女と行動をともにすることになります。ところが、そんな彼のもとへ、土御門の妹の舞夏が死亡したとの情報がもたらされます。 妹を闇の世界に巻き込まれた土御門は、今回の事件の首謀者に対する復讐を開始します。彼がねらうのは、統括理事会のメンバーの一人である貝積継敏(かいづみ・つぐとし)と雲川芹亜です。戦いの末、土御門は辛勝を果たしますが、じつは貝積たちは今回の計画である「人的資源」(アジテートハレーション)プロジェクトに反対していたことを知ることになります。 プロジェクトを推進していたのは、やはり統括理事会のメンバーである薬味久子(やくみ・ひさこ)と、彼女を補佐するサイボーグの恋査(れんさ)だったのです。やがてプロジェクトが実行に移され、多数のヒーローたちがフレメア=セイヴェルンを保護するために立ち上がり、互いに抗争を繰り広げることになります。しかし、戦いの中で逃げ惑ううちにフレメアは、もはやヒーローを待ちわびるのではなく、みずから立ち上がることを決意します。 今回は全編科学サイドの物語なのですが、フロイライン=クロイトゥーネもすでに前巻で解放されており、本筋からちょっと外れた展開という印象です。

Posted byブクログ

2014/10/26

もう内容忘れてるなーと思いつつも読めてしまうのが逆にすごい。 設定とキャラが定着してしまえばある程度よめちゃうんだよなー。w

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2013/09/29

今回は魔術と離れた学園都市内のエピソードになるが、敵に新鮮味はなく、展開も繰り返しに近い。設定のヒーロー騒動にいたっては苦笑。出だしの女の園はコミカル系になるのかと期待させたが、あっさり打ち切られたし。質より量的内容になるが、キャラは生きていない。シリーズの中では下位になるなぁ~

Posted byブクログ

2013/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

8巻も壮大でよかったですが その前によんだこの7巻は学園都市に閉じた話で ヒーロー総出演で、これはこれで大好き。

Posted byブクログ

2013/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は科学サイドのお話で、相変わらずインデックスさんは蚊帳の外の話ですなぁ~ しかし土御門がまさかああなってしまうとは正直予想できないよね。鎌池先生のシナリオは斜め上を行ってていい意味で読めません。次はどんなストーリーになる事やら楽しみです。しかし、インデックス、ラストオーダーに続いてフレメアもキーパーソンになってくると、収束しそうにないですな(汗)

Posted byブクログ

2013/07/22

まとめると、フレメアが守護対象だけからの脱却と、で、あんた何者?かと。評価が高いのは、世界観に慣れてきたからなんじゃないかと。

Posted byブクログ

2013/07/17

最近科学編が多くなってきましたね。今回はヒーロー祭りって感じですが正義が集まり過ぎると争いが始まるという話しでした。現実と一緒ですね…

Posted byブクログ

2013/06/13

 インなんとかさんの出番が1ページくらいしかなくて流石にかわいそうになってくる話。  面白い部分もあるけど、過度にグロ描写をしている&いろいろ大安売りな展開で読むのが辛くなってきた。

Posted byブクログ