藤原ヒロユキのイラストで巡る世界のビール博物館 の商品レビュー

藤原ヒロユキ【著】

2024/05/16

掲載基準が謎な、世界のビール75本を見開きでイラストと共に紹介。
情報には鮮度も必要だから著者のイラストが好きな人以外は
今更購入するものでもない。

2020/10/05

世界のコンクールに呼ばれるビアジャーナリスト協会会長(まずそんなのがあるんかとツッコミたくなるが)のイラストレーターの藤原ヒロユキ氏の、世界のビールを紹介した本。
お題にあるように、自身のイラストで、ビールのボトルとラベルまで描いているだけでなく、そのビールに合う食事も紹介してくれているのには、ビールを飲みたくなること間違いない。
アルコールの影響を昨今問題視されるものだが、これほど世界には多種多様なビールがあることを思うと、人類はビール、お酒を好きなのかもしれない。
今度はいつも飲んでいるのとは違うビールを飲んでみるか。

2014/07/27

これを読めば、ビールの美味しい季節は雑学王として君臨できそうな気がする。普段はのど越し最優先にしていたけれど、次回はゆっくり吟味して一杯を味わってみたい。

2014/02/21

世界の２２カ国、全部で75種類のビールについて、見開きの２ページを使ってラベルのイラストと醸造所やビールの特徴を紹介してある。飲んだことのあるのは２０種類ほどで、まだまだ知らないものがいっぱいある。なかなかお目にかかる機会もないんでねぇ。

なお、日本の「世界のビール博物館」は東京ソラマチと大阪グランフロントにあるんだとか、是非とも行ってみなくちゃね。

著者の藤原さんとは、何年か前に、彼が企画してくれた食事会というか飲み会にて、少しお話させてもらった記憶もあるんですが、向こうはとっくに忘れてるだろうなぁ。あんまり肩肘張らない姿勢は相変わらずのようで好感です。

(2014/2/20)