珈琲店タレーランの事件簿(2) の商品レビュー
美星さんの妹、美空ちゃんの登場。外見・性格が正反対な2人だからてっきり歳の違う姉妹だと思っていたら、二卵性の双子だったとは! 2人のお父さんの話は、小さい頃の子供にとって悲しい記憶だ。読み終わってからタイトルを見てなるほどと思った。
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前作が好印象だったので、割と読みたかった一作。 今回も期待を裏切らず、満足感の高い出来栄えでとても楽しめた。 今回の話のメインは美星さんの妹登場と誘拐事件な訳だが、描写が相変わらず優秀すぎて脱帽レベル。細かく気をつけて読んでいけば、違和感を覚えるような描写(アオヤマくんと美空の親密度など…)や割と大胆に用意された伏線が小気味良いテンポ感を生んでいて面白く読める。 そして、なおかつ誘拐事件に移行する前にいくつかの小さな事件(お稲荷様中学生とかラテアートとか…)を解明するわけだが、それらも最終的に伏線になるという入れ子状のストーリーが尚良い。
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今作は前作の引き続きの物語。 基本的に美星の妹の美空を中心に話が展開していきます。 前作よりも内容が分かりやすいものの、それなりに楽しめると思います。 作風はやはりラノベに近い感覚で、軽く本を読みたい時に向いています。
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1巻が素晴らしかったので、2巻も楽しませてもらえると期待していたが、作者が他の人と変わったのかと勘ぐりたくなるほど散々な出来栄えで、読み続けるのがなかなかの苦行であった。途中他の本を読んだりしながら、やっと読み上げたって感じだ。 1巻で成功したドカンとどんでん返しを持ってきたか...
1巻が素晴らしかったので、2巻も楽しませてもらえると期待していたが、作者が他の人と変わったのかと勘ぐりたくなるほど散々な出来栄えで、読み続けるのがなかなかの苦行であった。途中他の本を読んだりしながら、やっと読み上げたって感じだ。 1巻で成功したドカンとどんでん返しを持ってきたかったのだろうが、今回は前半でわかってしまっていたので、残念としか言いようがない。 アオヤマの立ち位置が、ドラマにありがちなウザいヒロインみたいな扱いとなってしまい、こちらも残念。
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前作が面白すぎた分、やや拍子抜けしてしまいました。 オチも普通に読めて、シリーズの中では一番個人的な評価が低いです。 それなりに面白いんですけどね。
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伏見稲荷大社行ったことある。お山するって言うんだ。知らぬ間にお山してたわ。2時間も歩いた感覚無かったけど、6時に入口に着いて下山してきたのが9時頃だったから全行程歩いたと思っていいのかな。 いやぁ、もういっかい行きたいな。 一章ごとの解決、じゃなくて一冊全体を通して謎が掛けられていて全く気付かなかった。ミステリ好きな人すごいな。 双子なのは本当に気付かなかった。
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この本を前中後の3つに分けるなら、後がおもしろいです。コーヒー蘊蓄は、ラテアートがでてきますが、もうちょい欲しかったかな。 しかし、夜コーヒー飲んで、みんなよく寝られますね。私は絶対無理。
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まさかの美星さんと美空ちゃんが双子だったなんて!! しかも美空ちゃんがひとりでコソコソと謎の行動してるしアオヤマさん協力者になってるし 何かこの一冊は怒涛の展開だった 次は穏やかに謎解きしながら美星さんたアオヤマさんが良い感じになれば良いなぁ〜
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久々に紙の本。 そして、ストーリーがある本。 この感覚が懐かしい。 さて、4ヶ月ほど前に読了していい感じだった作品の2作目。 こんなアニメみたいなリアクションする子いないだろ…と思いながらも、オタク心をくすぐる内容 とってもいいです。 これは次作も読んでしまいますな。 あれ?...
久々に紙の本。 そして、ストーリーがある本。 この感覚が懐かしい。 さて、4ヶ月ほど前に読了していい感じだった作品の2作目。 こんなアニメみたいなリアクションする子いないだろ…と思いながらも、オタク心をくすぐる内容 とってもいいです。 これは次作も読んでしまいますな。 あれ?アオヤマって前作で元カノと復縁してなかったか? 有意義な読書タイムをありがとうございました この読後感を噛み締めつつ 先日、この作品勧めてくれた某串カツ屋の店員さんと話したんだが、電撃文庫の話で盛り上がった。 楽しかったわ。
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