フロム・ミー・トゥー・ユー の商品レビュー

小路幸也【著】

2024/02/02

今回は番外編。おなじみの登場人物の過去のエピソードを本人主体で語られる。今まで読んできた通常版では語られず何となく穴あき状態になっていた部分が埋められた感じ。今後のストーリーもより楽しめそうです。

2023/10/28

東京バンドワゴンのシリーズ作品の中のスピンオフ作品。
いつもは亡くなったサチおばあちゃんの語りで進むお話が、登場人物の主観からのお話。
実はそうだったんだ‼︎というちょっと得した気分になれるお話。
さてさて、次がまた楽しみになりました。

2023/09/27

今回は、サチさんの語りではなく、登場人物がそれぞれ主役になり語るというスタイル。人との繋がりが、あまりに出来すぎてる感は否めないけど、東京バンドワゴンだとそれもありですね。これでとりあえずシリーズ終了。次回作までのつなぎとして、次は「Q.O.L」を読みます。

2023/05/29

”今作は番外編として、主要キャラクターの知られざる過去エピソードが語られる”
紺と亜美の出会いの話があるとのことで1話目から期待して読んだら、冒頭の「紺に～」は違った話だった。不思議な力のある紺。おばあちゃんの姿が見えるってうらやましいな。
亜美が一人旅好きだったとは意外だった・・慣れたときこそ危ないんだね。
青とすずみの出会いの話もあり。もてもての青は誤解されがち？お父さんの過去を知って、それでも家族になった二人は素敵。

2023/02/26

短編集でしたが、登場人物のさまざまな過去に関わる話が多く、シリーズに深みが出る内容でした。相変わらず皆んな暖かい。こんな社会がいいなぁ。

2023/02/16

東京バンドワゴンvol.0ってとこかな。
今までのオサライのようなお話しで、こんがらがって？？？だった複雑な家族関係がスッキリした。時々こういうので整理していかないとねw

2022/09/13

読むたびに人間関係が増えまくるシリーズの最新作。
短編よりもさらに短いものを多めに掲載しているので、ちょっとした時間で読めるのはいい。内容が投げっぱなしになっているものがいくつかあるのが気になる。
これ以上人が増えると相関図に戻る回数がさらに増える…

2022/04/10

ひとりだけ母親の違う弟を気にかけてきた紺。
スキャンダルを未然に防ぐ側になった木島。
紺と出会うまで居場所を探して
旅をしていたすずみ。
はじめてバンドワゴンに
足を運んだ当時を思い出す藤島。
自分の父親の話を聞いてみたい花陽。

いつものように「一年間の物語」じゃなく
時間軸を行ったり来たり
キャラクターの視点を変えたりして
堀田家ヒストリーを語る短編集第８弾です。

11人分の掌編におのおの登場しあってるけど
「主」が変わると書かれ方も微妙に違って
楽しいわぁ。
ただ、ドラマ見ちゃったから
やっぱりドラマのキャストで動くように
なっちゃいました（苦笑）

2021/04/23

レビューし忘れて放置しちゃってた(苦笑)。

番外編。

相変わらず面白く読めた。バンドワゴンシリーズは、やっぱり大好きらしい。

一ヶ月以上も遅れてのレビューでは熱量が込めきれないが・・・

●紺ちゃんと亜美さんの出会いの話がお気に入り♪
●すずみちゃんも、いい感じ♪
●キャラとしての藍子さんは好きだけど、やっぱり不倫が赦せない。
●同じく我南人も(苦笑)。

★４つ、７ポイント半。
2021.03.09.新。

※現時点では、シリーズ中で一番好きなのは「マイ・ブルーヘブン」かな。

2021/03/04

いちばん好きかも！紺ちゃんと亜美さんの出会いの物語、青ちゃんとすずみさんの話、藤島さんの初来店の話がとても好き。コウさんの話は、あまりわからなかった。