私が日本人になった理由 の商品レビュー
人の興味はそれぞれで キーンさんほどの興味はなかった ただ、そんなに好きになってくれて ありがとうございます
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日本の魅力 日本国籍を取得した元米国人日本文学研究者であるドナルド・キーン氏は「日本の魅力は文化と日本人」だったとある。質素で無駄のない美の結晶である工芸品、建築などと震災、災害など互いに助け合う心を持った人々だと言う印象、と言う。現代、世界から観光客が殺到しているなかでも良く聞...
日本の魅力 日本国籍を取得した元米国人日本文学研究者であるドナルド・キーン氏は「日本の魅力は文化と日本人」だったとある。質素で無駄のない美の結晶である工芸品、建築などと震災、災害など互いに助け合う心を持った人々だと言う印象、と言う。現代、世界から観光客が殺到しているなかでも良く聞くのが「日本人の親切さ、気遣い(おもてなし)」と言う。日本人の「他人を思う心」はまだまだ健在で有り、失われたくない日本人の良心だ。
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素晴らしい方ですね! 外国の方から見た日本という国はどう見えるのか非常に興味深いです。 けど、日本国籍を取得され日本人になった。 もっと彼と関わっておけば良かったな、と思います。
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ドナルド・キーンさんの事はどんな人か知っていても、著書は読んだ事はなかった。この本は東日本大震災の後、キーンさんが日本に帰化した頃にNHKの番組でインタビューされたものの内容であり、キーンさんの事を深く知る事はできない。 でもキーンさんの日本に対する愛情、日本語や日本文学に対する...
ドナルド・キーンさんの事はどんな人か知っていても、著書は読んだ事はなかった。この本は東日本大震災の後、キーンさんが日本に帰化した頃にNHKの番組でインタビューされたものの内容であり、キーンさんの事を深く知る事はできない。 でもキーンさんの日本に対する愛情、日本語や日本文学に対する深い思い入れを知るきっかけとなり得るものでした。 もうお亡くなりなっていてとても残念ですが、これからキーンさんの著書に触れていきたいと思う。 巻末の『100年先の皆様へ』と言う6行のキーンさんの言葉には胸が熱くなります。こんなにも日本と日本人の事を思ってくれていた事に泣きそうになりました。
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日本の国籍をとったキーン氏 ニューヨークで生まれ 偶然入った書店でアーサーウェイリー翻訳の 源氏物語に出会い魅せられた、 「日本語そのものに惚れた おもしろくてたまらない」 「日本人の美意識や美徳」 「日本兵の日記」 どのページにも日本の素晴らしさが綴られている。 源氏物語す...
日本の国籍をとったキーン氏 ニューヨークで生まれ 偶然入った書店でアーサーウェイリー翻訳の 源氏物語に出会い魅せられた、 「日本語そのものに惚れた おもしろくてたまらない」 「日本人の美意識や美徳」 「日本兵の日記」 どのページにも日本の素晴らしさが綴られている。 源氏物語すら読んだことのない私 まずはそこからな。
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日本語に魅せられ56年間勤めたコロンビア大学を退職、2012年3月に日本国籍を取得し日本人となったドナルド・キーン氏(1922-2019)が、東日本大震災直後のNHK放送番組「100年インタビュ-」で語った『私が日本人になった理由』がまとめられています。〝どの国や政府にも問題があ...
日本語に魅せられ56年間勤めたコロンビア大学を退職、2012年3月に日本国籍を取得し日本人となったドナルド・キーン氏(1922-2019)が、東日本大震災直後のNHK放送番組「100年インタビュ-」で語った『私が日本人になった理由』がまとめられています。〝どの国や政府にも問題があり、完璧な国はない。日本にも多くの矛盾と問題があるけれど、素晴らしい国であることに変わりない〟日本文学、日本文化、日本人のこころを愛し続けた「鬼怒鳴門」(キーン ドナルド)さんの心癒されるメッセ-ジに打たれました。
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東日本大震災後、ドナルド・キーン氏が日本に帰化するニュースが流れたとき、氏の著作や論文をまったく読んだことがなかったのに、日本人として本当にうれしく、尊い気持ちでそれを聞いた。 「いつか読まなければならない本」ととらえていた著作を実際に手に取ったのは、氏が亡くなってから1年後。ま...
東日本大震災後、ドナルド・キーン氏が日本に帰化するニュースが流れたとき、氏の著作や論文をまったく読んだことがなかったのに、日本人として本当にうれしく、尊い気持ちでそれを聞いた。 「いつか読まなければならない本」ととらえていた著作を実際に手に取ったのは、氏が亡くなってから1年後。まったく偶然に、図書館の「き」のつく著者 の棚で見つけたことがきっかけだった。 NHKの番組を書籍化した本。 この人は過去世で日本人だったのだろうなと、スピ的なことを考えた。 心に残ったのは、「心を揺さぶった日本兵の日記」 戦時中に翻訳の仕事をしていた氏が、悪臭のただよう本、血糊のついた手帳を発見する。日本兵の日記だった。 戦時中、毎年元旦に兵士に日記帳が配られ、書くことが奨励されていたのだという。 日記の最後のページには、英語で「この日記を見つけたならば、戦争が終わってから私の家族へ送ってください」と住所と共に記されていたという。 氏は秘かにそれらの日記を取っておいたが、沖縄戦に向かった折りに誰かに没収されてしまう。 この経験を通して、日記は日本人にとって非常に貴重なものだと悟ったと氏は語る。だから日本では日記文学が盛んだと。 アメリカでは情報が筒抜けになることを恐れ、兵士が日記を書くことを厳重に禁じていたという。 日本人の心を伝える文学として氏は「日記」を研究するようになる。高見順の『敗戦日記』に共鳴する。 敗戦後の庶民が黙々と我慢する様子を見て、いとしさ、愛情で胸がいっぱいになる。そして、 「自分はこういう国民と共に生き、共に死にたい」と書く。 この部分、東日本大震災後の大変なときでも、民衆が暴動を起こさなかったという場面と重なった。 そして氏はこう言う。 大震災後にも暴動を起こさず、略奪もせず、配給の列に並ぶ。その姿が世界中の人たちの胸を打ち、誰もが日本を助けたいと動いた。多額な援助金が寄せられたのはそのせいだと。 読み進めるうちに、日本人の志の尊さを誰よりもよく知り、誰よりも尊重した氏に心から尊敬の気持ちがわいた。 氏が勧めたように、もっともっと本を、日本の古典を読みたいと思った。 2020年の貴重な読書体験となった。
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日本は日記文学。 戦争で、日本兵に日記をつけるために、ノートを渡す。アメリカでは日記を書いてはいけないと、軍事情報が漏れるから。
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前日、亡くなられたことで読んでみました。 日本人以上に日本の良さが分かる日本国籍を取得したアメリカ人。源氏物語、伊勢物語などの古典文学を読んでみょうと思った。
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NHKの番組を書籍化したインタビュー本。穏やかだが毅然と日本への愛と帰化に至ったいきさつを語るキーン先生。読みやすかったのでキーン先生の深遠なるお考えの一部にわずかながらも触れられたような気がしました。特に日本文化の質素で簡素な美に魅せられるというキーン先生。源氏物語のペーパーバ...
NHKの番組を書籍化したインタビュー本。穏やかだが毅然と日本への愛と帰化に至ったいきさつを語るキーン先生。読みやすかったのでキーン先生の深遠なるお考えの一部にわずかながらも触れられたような気がしました。特に日本文化の質素で簡素な美に魅せられるというキーン先生。源氏物語のペーパーバックの出会いから日本への傾倒が始まったのですね。源氏物語の原文、「浮舟」で挫折してすみません…またトライします!
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