ニューヨークを探して の商品レビュー
【目の前の他者への想像力】 ニューヨーク在住の著者が、 街中でたまたま出会う人々との会話ややりとりを書きとめたエッセイ。 先日読んだ、『#知らない人との出会う』の、実践版みたいでとても面白かったです。 舞台もNYで。 NYというと、個人主義的なイメージがありましたが、 実際、...
【目の前の他者への想像力】 ニューヨーク在住の著者が、 街中でたまたま出会う人々との会話ややりとりを書きとめたエッセイ。 先日読んだ、『#知らない人との出会う』の、実践版みたいでとても面白かったです。 舞台もNYで。 NYというと、個人主義的なイメージがありましたが、 実際、孤独で孤立しているからこそ、人との触れ合いに飢えている人が多いのだと。 壁を作っているが、壁のひびを積極的に探しているのがNYの人々、というひとりのニューヨーカーの言葉がありました。 角田さんは長くニューヨークに住みながら、 新鮮な視点を忘れずに過ごされていることも素晴らしい生き方だなーと思いました。 日々の出会いをただ日常化するのではなく、 そこから得られる新しい視点や想像力を絶やさず、他者への好奇心を失わず、今ここにいる目の前の人間に注意を注ぐことで広がる世界。 そんな姿勢は、思い込みや偏見を越えていくことにも欠かせないに違いない。 これは著者が培ってきたスキルでもあるのだろうと思いますが、そんな姿勢がとても魅力的で、私も見習おうと思います。
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初めてNYに訪れた時、そしてNYに住み3 年半経った時、NYはわたしの第二の故郷になった。NYにいたい理由が沢山できた。楽しいだけじゃない、孤独を感じるし生きていくのに必死にならなきゃついていけない。疲れる時もある、自分でもわからない寂しさに襲われて、不安になる夜もいくつもあった...
初めてNYに訪れた時、そしてNYに住み3 年半経った時、NYはわたしの第二の故郷になった。NYにいたい理由が沢山できた。楽しいだけじゃない、孤独を感じるし生きていくのに必死にならなきゃついていけない。疲れる時もある、自分でもわからない寂しさに襲われて、不安になる夜もいくつもあった。だけど、帰りたいと思える場所。この本に書いてあるように、「そうそう、そうなの!だからわたしはNYが好きなんだ」と共感させてくれる。そして優しいNEWYORKERの友達たちは、相手をリスペクトし、話に耳を傾け、いつでもハグを忘れない。何度「love you」と伝えあっただろう。そして何度道ですれ違うだけの人たちに助けられただろう。他人に愛を与えることを忘れない人達がたくさんいるのだ。
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学生時代にニューヨークへ2回行ったけど、また行きたいと思った。 NYの何がそんなに良かったのか。 雰囲気?都会だから?世界中の人がいるから? 言葉にできなかったものをこの本が代弁してくれた!っていうスッキリ感(^ ^) 孤独で厳しい街。でもとても暖かくもある街。 道で地図を見...
学生時代にニューヨークへ2回行ったけど、また行きたいと思った。 NYの何がそんなに良かったのか。 雰囲気?都会だから?世界中の人がいるから? 言葉にできなかったものをこの本が代弁してくれた!っていうスッキリ感(^ ^) 孤独で厳しい街。でもとても暖かくもある街。 道で地図を見ている私に、大雪の中足を止めて "Do you need help?" と言ってくれた黒人女性。 マクドナルドで次はどこに行こうかなーと考えていると "Where are you from? Welcome to NY!" と話しかけてきた若い男子学生さん?。 別に普通のことなのかも知れないけど みーんな "NYって良いとこでしょ!?" とでも言いたげな雰囲気があったなー笑 ちょっと寂しい時、毎日に疲れたときに スタバとかでコーヒーを飲みながら読むと 元気がでます。ちょっと前向き気分になれる。
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全体のトーンが静か。季節でいうと冬のよう。 著者がとてもマジメな方なのだろうな。 ただ、読んでいてあまり気持ちが晴れない。 心温まるお話がいくつもあったのに。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ニューヨークに生きる普通の人々の横顔がほっとする文体で書かれています。ニューヨークで生きる人々が、他人なのに、お互い気遣ったり声を掛け合っている様子が目に浮かんできます。豪華で、きらびやかなニューヨークの違ったまた素敵な一面が見えてきます。
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大好きな岡田さんの新しいエッセイ こちらもニューヨークが舞台になっています 今までのニューヨークシリーズ同様、心がホッコリするエピソードばかり・・・ 寝る前に読んでは、ちょっと涙したり、笑顔になったり またまた私の大好きな本になりました! 最後に書かれてある映画「ものすごくうる...
大好きな岡田さんの新しいエッセイ こちらもニューヨークが舞台になっています 今までのニューヨークシリーズ同様、心がホッコリするエピソードばかり・・・ 寝る前に読んでは、ちょっと涙したり、笑顔になったり またまた私の大好きな本になりました! 最後に書かれてある映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」について 私もこの映画を観たけど、やっぱり人それぞれ受け止め方が違う 岡田さんの場合、ニューヨークに住んでるし、そこはやっぱりもっと身近な内容なんだろうな ニューヨークシリーズを読んだ後にいつも思う 自分とすれ違うだけの人も、もっと大事にしたいなぁって・・・ 岡田さんのエッセイに出てくるような人たちのように、近すぎず、離れすぎず そっと手を出したり、言葉をかけられるような・・・ もしかしたらこれが一期一会なのかも知れないなぁ あまりにも楽しみすぎて一気に読んでしまったので、今度はゆっくり味わいながら 寝る前に読みたいなぁ~
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