ごはんぐるり の商品レビュー

西加奈子【著】

2013/07/18

かなり好き♪
あたしも食べるのが好きだけれど、この本を読んだらますます食にこだわってしまいそう。
しばらくしたらまた読みたい。

2013/07/15

2013.7.14読了。
ごはんについてのいろいろなことについてのエッセイ。
食べること、始めてのデートでのお店選び、箸の持ち方、ひとりごはんとか、食にまつわることはたくさんあるわけで…

始めてのデートでのお店選び、この前のは正解だったのかちと考えてしまった私。

2018/07/04

初めての西さん。エッセイから入ってしまった！
まだ途中なんだけど、うんうん、ほー、なるほど！、心の中で爆笑、…飽きる事ない。
スタバの豆を二倍濃くしてその二倍の牛乳で割る、とかもう香りが勝手に頭を巡って美味しそうで仕方なかったし、アメちゃんのDNAでは私も人にあげるアメちゃん持とうと思った。
活字のごはんは実際のごはんより美味しそうっていうのもわかる！

人の目を気にしない、気にした人生なんてつまらなすぎる！というメッセージも、響いた。頭ではわかっていても、やっぱりかなり、気にしている。気にするなんてつまらない！と思ってる位がちょうどいいんだろう。完全にそうはやっぱり思えないんだろうから。

2013/07/12

西さんって、飾らなくて可愛らしい方だなぁ。小説にも何となく人柄が出てたけどエッセイは出まくりですな。一緒にお酒飲みに行ったら楽しいだろうな。久しぶりに汁なしインスタントラーメン食べたくなった。でも、あれ麻薬のように一度食べるとしばらく抜け出せなくなるんだよね。

2013/07/09

ごはんにまつわるエッセイ。
西さんのエッセイは、ぜんぜん飾らない感じで、好き。
自分自身は「食」に対してそんなにこだわりはないんだけど、「正解」シリーズは、すごい納得！
電車の中で一人吹き出してしまった。ご注意あれ。

2013/06/22

今まで、エッセイを読むと、3篇か4編、読むとおもしろくなく、飽きてしまっていたが、「ごはんぐるり」西加奈子は違った。
大阪のおばちゃんのあめちゃん　活字のごはん、ひとり寿司
それでも誕生日　どれをとってもおもしろかった。

アメちゃん、おいもさん、おまめさん、おいなりさん、おあげさん。
食べ物に「さん」や「お」をつけるのは、無意識でも、きちんと生きていることに敬意を払っているような気がして、好きだ。・・・・

2013/06/21

ごはんを巡る様々なエッセイ。
世界各国の食文化にも触れられた。
これを読んでから、家族、友達、大切な人とのごはんももっと美味しく有難く感じられるようになった。

2013/06/12

「正解」のシリーズで、うん！うん！しちゃった。
ここらへん、まっしーに読ませてあげたい。
こんどうちに招いたら貸してあげよう。

「活字のごはん」のほうが、
実物よりも甘やかだったり、
とろりとしてたり、唾が出てくる感じ、
西さんの文章を読みながら実感しました。
料理にまつわるエッセイや小説、
もっと読んでみよう。

活字からくる想像上の味や感動の方が、
「実際」に勝つというのは、
旅についても言えるよなーと思った。
ガイドブックや旅行エッセイを読んだり、
友達のおみやげ話や組んでくれた予定メールを見ている時の、
心が連れて行かれてる感じ。
好き。

なんか、旅行ものも読みたくなってきた。

2013/06/09

あとがきにもあったけど、前半と後半の雰囲気がちょっと違う。料理、レシピ以上に、人との楽しい出会いが感じられて面白かった。
自分にとって大事なことって、アホみたいなことが多いな、たぶん(^-^;

2013/06/05

「きょうの料理」に連載されていた時からすごく面白い人だと思っていました。日本から1歩も出たことが無い私と、なぜか共感する部分がたくさんあってとても親近感がわきました。