科学論の展開 の商品レビュー
科学論は、科学が発展していく仕組みを考えるような話かなとおもっていた。 帰納や反証可能性は新しい理論と過去の理論の関係を捉えているかもしれない。 パラダイムは文化人類学みたいだ。ラカトシュのなんとかプログラムは国の政策みたい。 科学の新しい理論はそういう予めレールを敷いた上を走る...
科学論は、科学が発展していく仕組みを考えるような話かなとおもっていた。 帰納や反証可能性は新しい理論と過去の理論の関係を捉えているかもしれない。 パラダイムは文化人類学みたいだ。ラカトシュのなんとかプログラムは国の政策みたい。 科学の新しい理論はそういう予めレールを敷いた上を走るものでなく、ファィアーアーベントが言うように、なんでもありなんだろうと思う。 哲学は、わからない
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反証主義の限界、ベイズアプローチなどじっくり読むべき本。 原著:What is this thing called Science?, Third edtion, 1999
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難しすぎて断念 したが、再度チャンレンジ。 ゆっくり読めばなるほどと思えるところが多々。 科学とはその時の結論であり、技術の更新や反証や実験によって、更新されるものである 科学は万能ではない 科学に完全はない
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様々な科学哲学論をバランス良く取り扱い、わかりやすく 著された「科学哲学の教科書」と言っていい本。重ねられた 改訂と判、豊富な参考文献目録、丁寧な訳者あとがきなど からもそれがよくわかる。大学の副読本として利用される のも頷けるというもの。 科学哲学関係の読書はこの本で一旦終了...
様々な科学哲学論をバランス良く取り扱い、わかりやすく 著された「科学哲学の教科書」と言っていい本。重ねられた 改訂と判、豊富な参考文献目録、丁寧な訳者あとがきなど からもそれがよくわかる。大学の副読本として利用される のも頷けるというもの。 科学哲学関係の読書はこの本で一旦終了。非常に面白い読書 体験でありました。
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[関連リンク] 科学とは何か『科学論の展開』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2013/07/post-e4f5.html
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