鳩居堂の日本のしきたり豆知識 の商品レビュー
日本ならではの伝統、しきたり。新年を前に図書館で借りた。 鳩居堂ならではの視点もあったが、一通り、意味などを知れてよかった。いつか「聞香」をやってみたいな。
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季節の歳事、人生の節目、贈答の心や手紙、たよりなどの七つの章で、諸々の日本のしきたりについて書かれている。歳を重ねるにつれ、日本のしきたりの良さを感じるようになってきました。この本の中のいくつかでも行えるような心に余裕を持つ事ができればいいなと思いました。
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この手の「本」には 目がない ついつい 手に取ってしまい フムフムと言いながら レジに持って行ってしまう 「鳩居堂」は 京都の老舗のお店 普段から お店の売り物として 扱っておられる「日本のモノたち」 その全ての一品一品 への愛情が 「文章」と「写真」に そのまま語られている...
この手の「本」には 目がない ついつい 手に取ってしまい フムフムと言いながら レジに持って行ってしまう 「鳩居堂」は 京都の老舗のお店 普段から お店の売り物として 扱っておられる「日本のモノたち」 その全ての一品一品 への愛情が 「文章」と「写真」に そのまま語られている どこから 読んでも 自分の中の日本人を 刺激されます
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1663年に創業された鳩居堂。 東京には1880年(明治13年)に銀座に店を 構えたそうです。 それ以来日本の文化を伝え続けてきた鳩居堂 が、日本のしきたりの由来や所作を一冊の本 にまとめました。 日本人なら誰もが一度は目にしたことや、自 分で使ったことがあるものばかりです...
1663年に創業された鳩居堂。 東京には1880年(明治13年)に銀座に店を 構えたそうです。 それ以来日本の文化を伝え続けてきた鳩居堂 が、日本のしきたりの由来や所作を一冊の本 にまとめました。 日本人なら誰もが一度は目にしたことや、自 分で使ったことがあるものばかりですが、次 の休日に店に行ってみたくなる一冊です。
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本の雑誌40年記念号から。なるほど、これは確かに一家に一冊常備本です。しきたりって、決して気にしなくて良い訳じゃなく、よく分からないからうやむやにしてしまえ、みたいな考え方が、ないがしろの気持ちを助長してしまう。でも実際には”常識”の範疇で語られるべきもので、知らないことは恥ずか...
本の雑誌40年記念号から。なるほど、これは確かに一家に一冊常備本です。しきたりって、決して気にしなくて良い訳じゃなく、よく分からないからうやむやにしてしまえ、みたいな考え方が、ないがしろの気持ちを助長してしまう。でも実際には”常識”の範疇で語られるべきもので、知らないことは恥ずかしいこと。本書は、決して押し付けがましくならず、でもかゆいところまで手が届くように、丁寧に纏められている良書。写真もふんだんに使われているから、敷居も随分低く感じられる。節目節目に手に取ることになるであろう必須本でした。
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鳩居堂らしい内容のセレクトでグッド。 実用的だけど、実用的過ぎない。 マナーはもちろん大事だけど、どうしてそうなっているのかも合わせてわかる。
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日本人だけれど知らない文化の一部を知れる入門辞典みたいなもの。 この本の中では ぽち袋や懐紙に興味を引かれた。
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日本のしきたりについて 1ページにまとめられてとても読みやすく 写真も美しく心がなごむ一冊です。 季節や人生などの日本人の知っておくべきしきたりの意味などがすっと心に入ってきます。 花嫁に贈るのもいいと思います。
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帯文:”創業350年の老舗が伝える日本の変わらぬ心、ここにあり” もくじ:はじめに、第1章 季節の歳時、第2章 祝い寿ぐ、第3章 親しむ遊ぶ、第4章 弔いごと、第5章 人生の節目、第6章 贈答の心、第7章 手紙たより、知っているとさらに役立つ解説集
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昔から続いている日本のしきたりを、現代社会の生活に合う形にアレンジするヒントが満載です。初詣や年賀状、厄年など、普段からけっこう身近に感じているものの由来やちょっとした雑学がたくさん載っていて、日本に住んでいても古来のしきたりについて知ってることって本当に少ないんだなぁと思ってし...
昔から続いている日本のしきたりを、現代社会の生活に合う形にアレンジするヒントが満載です。初詣や年賀状、厄年など、普段からけっこう身近に感じているものの由来やちょっとした雑学がたくさん載っていて、日本に住んでいても古来のしきたりについて知ってることって本当に少ないんだなぁと思ってしまいます。 人生の節目のお祝いや、不幸があったときなどにどうしたらいいのか、どのように先方にお祝いや気持ちを伝えたらよいのか、マナーの辞典のようにも使えます。 本文のデザインや、写真のチョイスにセンスが感じられて、素敵な一冊だと思いました。
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