世界一のおもてなし の商品レビュー
「レストランでサービスをする人間ならば、店の外でも、その店の顔であることを意識すべきです。 サービスをする瞬間だけいい顔をすればいいというものではありません。」 宮崎辰
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ここまでの下準備と日々の学びがあってこその接客でありサービスであり会話力。 ここまでの人が今でも地道な下準備と勉強をしてるのに、私がなにもしなかったらそれはプロとはとてもじゃないけど言えない。 とはいえなかなかできないけど。 でも勉強になります。 一流のレストランのサービス...
ここまでの下準備と日々の学びがあってこその接客でありサービスであり会話力。 ここまでの人が今でも地道な下準備と勉強をしてるのに、私がなにもしなかったらそれはプロとはとてもじゃないけど言えない。 とはいえなかなかできないけど。 でも勉強になります。 一流のレストランのサービスについて単純に仕事内容として知ることもできて面白い。 普段からこういうレストランで食事をしてる人が自分たちのサービスを受けることがあるかと思うと、今のままじゃまだまだかなとは思う。気持ちが引き締まります。
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いいサービスは掃除から始まる。これはたしかに重要だ。作業の掃除をしてはいけない。 オフでも気を抜かない。 ファッションに興味を持つ。
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一流の世界の本を読もうシリーズ メーテルドテルという職業があるのですねー。 いつか行ってみたいジョエルロブション!
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恵比寿のロブションのプルミエ メートル ドルテ宮崎辰氏。 世界一のサービスマンである氏が、 その名誉を得るに至った経緯と考え、努力を綴った内容。 かなり特殊な仕事ではあるが、ここに書かれた内容は、 社会人全般に通じるものばかり。 他人に支えられているという感謝を忘れることなく、...
恵比寿のロブションのプルミエ メートル ドルテ宮崎辰氏。 世界一のサービスマンである氏が、 その名誉を得るに至った経緯と考え、努力を綴った内容。 かなり特殊な仕事ではあるが、ここに書かれた内容は、 社会人全般に通じるものばかり。 他人に支えられているという感謝を忘れることなく、 弛まぬ自身の努力を続けていくこと。 これを如何に継続できるか?に成功は掛かっていると言える。 言うほど簡単ではないのは承知しているが、 この手の本をたまに読んて、自身の気持ちを引き締め直したい。
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宮崎辰著「世界一のおもてなし」新人物往来社(2014) おもてなしの世界一になった著者が語る世界一のおもてなしとは! *テクニックでサービスはできないのです。それ以上に出会いに感謝し大切にすることが大切です。
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お仕事の中で一節に触れる機会があり衝動買いして、読了。。身も心も削って真摯にお客様に向き合う事がライフワークだとしたら、仕事人としてこんなに幸せなことはないよ、と実感。そーいえば若い頃自分もそーゆー気持ちだった、初心に還る一冊。
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著者がすごく努力家であることと、出会いを非常に大切にされていることを強く感じました。 丁寧な文章で、読みやすかったです。 このレストランで著者のサービスを受けてみたいと思いました!
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同じ接客業として、とても尊敬する。座右の書としたい。いつか、ジョエル•ロブションで食事をしてみたい。
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チェック項目7箇所。この本は、「すべてのゲストに満足していただく、サービスの極意」をまとめた本です。一番大切なことはテクニックではないのです、もちろんテクニックなくして優れたサービスはできないのですが、それに加えて「出会い」に感謝し、大切にすることが必要なのです。レストランにいら...
チェック項目7箇所。この本は、「すべてのゲストに満足していただく、サービスの極意」をまとめた本です。一番大切なことはテクニックではないのです、もちろんテクニックなくして優れたサービスはできないのですが、それに加えて「出会い」に感謝し、大切にすることが必要なのです。レストランにいらっしゃるお客様にとって、レストランのすべてのスタッフがフィールドプレーヤーです、全員の個人技とチームワークが優れていることが、ゴールを奪うためには必要不可欠なことなのです、ですから私は、スタッフたちに言い続けます、レストランはサッカーチームであり、スタッフはみなフィールドプレーヤーなのだと。良いことも悪いことも含めて、なんでも経験すること、それが人としての深みを増し、ひいてはサービスマンとしての深みも増します、ですから、サービスの個人技を磨く第一歩は、休みの日に出かけることなのです。他の部分での成長は遅くても、とりあえず輝くところを見つけてあげる、他の部分ではしっかりと怒るけれど、輝くところは尊重してあげる、そうすることによって、自分の輝くところを心の支えにして苦しくても辛くても泣きたくても頑張って、他の部分もだんだんと追い付いてきてくれれば、と考えているのです。私は掃除をなによりみお大切にしています、一つ目の理由は、お客様に心地よいひとときを過ごしていただくには、完璧に清掃された舞台を用意することが必要だからです、二つ目の理由は、作業ではない「本物のサービス」の掃除をすることで、サービスでもっとも大切なことが身につくからです。私にとって、同じタキシードを着続けるということは、ずっと変わらない努力を続けてきたという証しなのです。
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