アイテムで読み解く西洋名画 の商品レビュー
西洋絵画に描かれたアイテムから登場人物や場面を読み解く方法を教えてくれる一冊。まるで判じ絵。決まりごとが多くて驚きますが、この知識があるだけで世界観への理解が深まります。読みやすくてわかりやすいのでオススメ。 なお、最近また西洋絵画についての本を読みまくっているので、以前に読ん...
西洋絵画に描かれたアイテムから登場人物や場面を読み解く方法を教えてくれる一冊。まるで判じ絵。決まりごとが多くて驚きますが、この知識があるだけで世界観への理解が深まります。読みやすくてわかりやすいのでオススメ。 なお、最近また西洋絵画についての本を読みまくっているので、以前に読んで参考になったこの本も再読しました。Amazonに自分が投稿した丁寧な感想も読めて、どうやら2013年4月に読んだとか。12年前!
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キリスト教の宗教画等に描かれたモチーフの解説本。 なんというか、古今東西オタクはこじつけ考察とモチーフイジりが大好きなのだなあと思った(褒めています)。所狭しとイメージアイテムが描き込まれたファンアート、よく見かける気がするもんなあ! 聖人(推しキャラ)を幼児として描くやつもある...
キリスト教の宗教画等に描かれたモチーフの解説本。 なんというか、古今東西オタクはこじつけ考察とモチーフイジりが大好きなのだなあと思った(褒めています)。所狭しとイメージアイテムが描き込まれたファンアート、よく見かける気がするもんなあ! 聖人(推しキャラ)を幼児として描くやつもあるある!
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西洋の絵画はまずキリスト教を知らないと意味がよく理解できないものが多く、さらに絵の中に描かれた物(動物、植物、静物、人間など)にも一つ一つ意味があったりするので、こうして”これを持っている人はこの人”などという決まりを紹介してくれる本があるとありがたいです。覚えられるかはまた別問...
西洋の絵画はまずキリスト教を知らないと意味がよく理解できないものが多く、さらに絵の中に描かれた物(動物、植物、静物、人間など)にも一つ一つ意味があったりするので、こうして”これを持っている人はこの人”などという決まりを紹介してくれる本があるとありがたいです。覚えられるかはまた別問題ですが。そして同じ物でも反対の意味を指すこともあり、結構難しいかも…。
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ただなんとなく鑑賞していた絵画も、この本で約束事を学び知ることで何十倍も面白くなる! 美しいイラストと写真で読みやすく、みるみる引き込まれていきます。お気に入りの絵画も見つかるかも?! 子供が美術を好きになるきっかけになるかもしれない。 これは是非家に置いておきたい一冊です。
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宗教画を鑑賞する時には描かれた花や木、動物に意味がある。鑑賞者はそれらを見て何が描かれたかを知ることが出来る。キリスト教徒には当たり前のことなのかも知れないが、日本人には解説が必要だ。
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植物や動物、静物や肉体等、それらを持つこと(配置すること)によって特定の人物を示す。その読み解き方の入門書。ざっくりしているので次は絵全体の、細かい意味が知りたくなりました。
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絵を見る時に、ただ見るだけでなく、少しでも分かって見れたらきっと、もっと、楽しい。 2015/11/29
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西洋絵画はキリスト教をテーマにしたものが多い。 しかも、ある一定のテーマが好まれたり、あるいはそうでないと見せかけてアイテムでわかる人にはわかる、としているものあったりする。 だが、キリスト教に馴染みの薄い日本人にとっては一体何が何を指し示すのか全くわからない。 そこで、これらを...
西洋絵画はキリスト教をテーマにしたものが多い。 しかも、ある一定のテーマが好まれたり、あるいはそうでないと見せかけてアイテムでわかる人にはわかる、としているものあったりする。 だが、キリスト教に馴染みの薄い日本人にとっては一体何が何を指し示すのか全くわからない。 そこで、これらを解説するものが必要となる。 とはいっても、文字だけだと飽きちゃうし、いまいちピンとこないんだよなあ..... そんな人にオススメ。 オールカラーで有名な絵画を見ながら知らず知らずのうちに身についている。 この本一冊で西洋絵画を見るのがさらに楽しくなること間違いなしだ。 リンゴといえば、青森、長野.....ではなくて。 西洋絵画では「禁断の果実」、として描かれることが多い。 実は旧約聖書でアダムとイヴが食べたのはバナナかもしれない、なんて研究もあるのだが、ラテン語で悪を意味することからイメージが結びついた、と言われている。 黄金のリンゴなら勝者を意味するというから、色も重要なポイントだ。 カラス。 日本では八咫烏(サッカー日本代表のユニフォームについていた、あの鳥だ)として、神の使いとみなされることもあるが主に不吉な存在として描かれる。 確かに真っ黒で大きくて、ゴミ(絵画では屍肉)をあさっている姿はあまり好ましいモチーフとは言い難いイメージだが、ちょっと気の毒な気がする。 同じように、蛇や猿も日本では祀られていることがあるのに、西洋においてはマイナスイメージなのは文化の違いだろうか。 鍵。 アクセサリーのモチーフとしても好まれる鍵は、魂の解放、正当性など良い意味で使われることもあるが、男女の不貞を暗示することも......。 いろいろ見てみると、良い意味と悪い意味が入り混じっていることが多いのに気がつく。 さりげなく置いてあるように思えるものたちにも、画家は意味をもたせている。 そしてそれを鑑賞者は読み解いて楽しむ。 美術館では、せいぜい30秒しか眺めない絵画であっても、じっくり眺めてみれば、面白い物語が隠れている。 そこにこそ、絵画の面白さが詰まっているのだ。
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美術館に通うようになって、絵の意味が分からないことが多いので、少し背伸びして読んでみました。 字が読めないものに、わかりやすくするためにアイテムを 描きこむとは、現在のアニメと変わらず親しみを持てるようになった。 今後はもっと気軽に絵画鑑賞できそうです。
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もとは宗教画であった西洋の風景画、そして静物画。絵の中には何らかの宗教的意味が盛り込まれている。古いものであればあるほど、画面には多くの約束事がある。キリスト教発祥の地であるパレスチナは葡萄の産地であり、葡萄の実はイエス自身を葡萄酒はイエスの血を表す。薔薇はその姿の美しさから、美...
もとは宗教画であった西洋の風景画、そして静物画。絵の中には何らかの宗教的意味が盛り込まれている。古いものであればあるほど、画面には多くの約束事がある。キリスト教発祥の地であるパレスチナは葡萄の産地であり、葡萄の実はイエス自身を葡萄酒はイエスの血を表す。薔薇はその姿の美しさから、美と愛の女神ヴィーナスや聖母マリアと結びつけられた。うつろいやすい美のはかなさ、快楽の虚しさのシンボルとしても描かれた。植物のほか、静物、肉体、動物などのアイテム一つ一つにも玄妙な意味合いがあり、現実のフルカラーの絵画と対比しながら学ぶ。鑑賞の幅をぐっと広げてもらった。
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