え、なんでまた？ の商品レビュー

宮藤官九郎【著】

2013/11/04

なんでまた？　と思うような事が大量に書かれているのかと思えば
そうでもない内容。

話の内容に頷く事もありましたが、一番面白かったのは
題名の台詞でしょうか？
人間色々喋っちゃうものだな、と。
まぁどんな職業にしろ、色々問題があるものです。
しかし一番楽しかったのは、やはり娘さんの話。
子供の台詞は突拍子もなくて愉快ですし
行動も見ていて楽しいものです。
ただし、自分にまったく関係ない子供による、とつきますが。

2013/10/20

クドカンさんのコラムですが、日常の生活で
普通の感じる感情を感じるふつうの人なんだなと
親近感が湧く一冊でした。

2013/10/16

黒沢清さんの本の引用、映画の定義…かつフレームの外の世界へと想像力をかきたてるもの…クドカンのドラマ、たとえばあまちゃん見ていてもそう感じます。フレームの外というより、役者さんの背景まるごとストーリーに借りてしまっているような…そもそも小泉今日子と薬師丸ひろ子さんがアイドルであることなど。本歌取りとでもいうような深みが面白いです。だから海女の美保純さんが北の国からでいうと富良野に帰ったの人、HOMEにいる人のイメージがしっかりあります。

2013/09/30

あまちゃんが着々と最終回に近づいている今まさに、タイムリーな作品でした。
というか、遅いくらい。
図書館にリクエストしたのが何か月か前だったので、しょうがないけれど。

あまちゃんと同時進行で読むとより楽しめたかも。
朝ドラの脚本って難しいのですね。

個人的には、宮藤さんも一押しの、勝地涼さん…前髪クネ男をもう1度だけ出演させて欲しかった。
三陸に行って欲しかったなぁ。。。。

2013/09/26

日常のなんでもない普通のコトでも観察力と面白く伝える力があればなんでも楽しくなりそう。
ツイッター破り、勝地涼、ドイツからのファンレターがお気に入り :)

2013/08/31

面白い。ほんと面白い。
言葉の言い回しが天才。

あまちゃん大好き。

他の映画やドラマもちゃんと見よう。
ごめんなさい、多分スマホで。

2013/08/24

年に数回職質を受ける宮藤さん。
「あまちゃん」に取りかかる頃の話や
お嬢さんのかんぱ（仮称）ちゃんとのエピソードが
とっても面白かった。
実家の文具店にある官九郎コーナーにとても興味を覚えた。
ぜひ一度拝見したい。

2013/08/21

☆3.9
クドカンと言えば、映画やドラマの脚本書いたり、監督したり、役者やったり、バンド組んでたりと有名人だけど、前は好きじゃなかったんだよね、なんていうか、顔が。つかみどころないし薬やってそうだし(偏見)、歯並びも悪いし。
何かの映画に役者で出てて、ちょっと面白いかなと思ったのが最初。そんなわけで今回のエッセイも読んでみた。あとがきに書いてあることは、割とみんな思うんじゃないだろうか。

2013/07/16

読みながらニヤニヤしてしまい、家族に気味悪がられました。

かんぱちゃん良い味だして！
最初から読みたくなりました。

2013/07/12

おもしろかったー！
かんぱちゃんネタも大好きです。
震災のこともけっこう書かれているのも興味深かった。