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奥さまはCEO の商品レビュー

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20件のお客様レビュー

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2020/03/24

# 書評☆3: 奥さまはCEO | ITベンチャー企業でのリアリティ高めの日常物語 ## 概要 - 書名: 奥さまはCEO - 副題: - 著者: 鎌田 和彦 - 出版: 2013-04-02 - 読了: 2020-03-23 Mon - 評価: ☆3 - URL: http...

# 書評☆3: 奥さまはCEO | ITベンチャー企業でのリアリティ高めの日常物語 ## 概要 - 書名: 奥さまはCEO - 副題: - 著者: 鎌田 和彦 - 出版: 2013-04-02 - 読了: 2020-03-23 Mon - 評価: ☆3 - URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/09/ ## 評価 サイバーエージェント社の社長の藤田 普が絶賛しているとの評判をきき,前々から興味があったので読んだ。 人材派遣大手のインテリジェンス社の創業者であり,ベンチャーの経験のある著者により書かれた小説となっている。 内容は,女性のCEOの水田 聡美が率いるITベンチャー企業のクラウド・コネクト社に新卒で入社した鴨志田 正治の2名を中心に,ITベンチャー企業で日常を舞台にした物語となっている。 人材争奪戦やM&A,株主とのやり取り,最後は2名の恋愛模様と後半に行くにつれて内容の展開がよく,すいすい読み進められた。 内容はリアリティの高いものが多く,イメージしやすかった。 人称が正治と聡美とでいきなり交互する場面があり,少々読みにくいところがあった。 書名から恋愛物語になるのかと思ったが,前半部分では一切想定できず,後半あたりから無理やり取ってつけたように感じてしまった。 物語自体も,二人がくっついたところで終わっており,読む前はくっついた後の話がメインかと思っていたので,少々予想外れだった。 ## 結論 全体としてはリアリティ高めの小説だった。 藤田 普の絶賛や,レビューの評価が高かったので気になっていただが,少々過大評価に感じた。 そもそも起業家がなぜこんな本を書いたのかなど,謎が多く残る本だった。

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2018/03/04

うーん、率直に言って期待外れです。奥付けを見ると、書いているのはプロの著述家ではなくて、はっきり言って素人。ぶれるんですよねぇ。 新入社員の妻が、その会社の美人CEOと言う設定と、タイトルから行って、面白い話を作れるはずなんですよ。タイトルだけ見るとねぇ「ごく普通のふたりはごく...

うーん、率直に言って期待外れです。奥付けを見ると、書いているのはプロの著述家ではなくて、はっきり言って素人。ぶれるんですよねぇ。 新入社員の妻が、その会社の美人CEOと言う設定と、タイトルから行って、面白い話を作れるはずなんですよ。タイトルだけ見るとねぇ「ごく普通のふたりはごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは……奥さまはCEOだったのです。」的な話にできるはず。でも、筆力が無いのかな、着想が上滑りでした。 残念です。

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2017/11/16

元インテリジェンス社長の鎌田さんの小説。うん、まあ、疲れた時に脳休めとして読むのには良いかもしれない。

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2017/05/10

新入社員が入社式に向かう電車でビール飲んでる事に社長は突っ込まない違和感。 本の中盤くらいでタイトルがそういうことか!と思ったけど、ネタバレ?

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2016/04/12

楠木建氏の本に紹介されてあったので読んでみた。ちと期待外れ。設定自体は良かったが、登場人物にさほど感情移入ができず。ただこの本の著者はビジネスで成功された経営者なので多才な能力の方だろう。

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2015/07/12

知らない単語がいっぱい出てきて、新鮮。 気の強い、女実業家と、大卒の初々しい男子。 ラストは、めちゃくちゃだけど、スッとする。 しかし、あの人が黒幕とは。

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2014/09/03

ビジネスエンタメという類の本です。上場ベンチャーの女社長が事業の中で克服していかなければならない課題をドタバタ劇書いています。深夜ドラマになりそうな雰囲気のストーリーです。

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2014/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初の2~3ページめくって「軽く読めそうだなー」と思いました。 実際、バーガーキングで2時間半ほどかかりました。 読み終わっての感想は…話の主語が突然変わるので、一人称の誰かが突然変わるのが一々あれっと思う。 もう少し自然にわかる方が読みやすいかな。いや、私の読解力不足のせい? 若いベンチャー企業の内情がわかりやすくかいてあるのかな、と思わせる。 著者は㈱インテリジェンスの創設メンバーで代表取締役 を務めたとあり、そこらへんが内容と大きくかかわってくるものと思う。 この就職が難しい時代に、IT関係に就職したい青年が実直に就職活動したけど箸にも棒にもかからず、結構履歴を誇張して受けたら受かっちゃった。 ってな話を上京する車内で向かいのおばあちゃんに口を滑らしたら、その車内にお忍びで乗っていたその会社のCEOにばれちゃって・・・から始まる物語。 ITに関する言葉は結構出てくるものの、わかるように書いてあって読みやすい。 内容としては、入社した新人が入社直後に営業部→総務部に配置転換となり、社内の雑務を一手に引き受けるその部署で細々とした仕事を悩み、嘆きながらもこなしていく。 雑務といえど、秘書課の直下の部署だから社長に関わる仕事もしていく中で、初めからマイナスの意味で目をつけられているから初めは辛辣に扱われるも、直接一緒に行動することがあり、段々と信頼?されていく。 タイトルにもある通り、最後は結婚まで持っていくけども、一番ラストかな。

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2013/09/03

アマゾンとかのレビューでも高評価だったので読んでみたが、んー、期待はずれ。著者は起業家であることから、物語の内容が三流なのは仕方ないとして、肝心のビジネス的な要素がしょぼい。 ベンチャー企業や外資系企業で飛び交うファンシーな言葉をちりばめているだけで、ほんと中身がない。起業のti...

アマゾンとかのレビューでも高評価だったので読んでみたが、んー、期待はずれ。著者は起業家であることから、物語の内容が三流なのは仕方ないとして、肝心のビジネス的な要素がしょぼい。 ベンチャー企業や外資系企業で飛び交うファンシーな言葉をちりばめているだけで、ほんと中身がない。起業のtipsなんてものはない。著者の体験が基になってるんだろうけど、たとえこれらの話が事実であったとしてもとくに驚きもしない話が続く。登場人物には全く感情移入もできない。場面の切り替わりも分かりづらく、文章にもイラっとする。 起業や経営の苦労や泥臭さみたいのを期待したのがいけなかった。「ちびまる子ちゃん」を読む感じで読んでたらよかったのかも。

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2013/08/31

ビジネス小説かと思いきや、普通に小説としておもしろかった。ベンチャーってすげえんだな。作者が作者だけに、リアルでした。

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