奥さまはCEO の商品レビュー

鎌田和彦【著】

2013/07/31

▼合間合間のサッカー例え話がいまいちわからなかったのですが、
そこは華麗にスルーして読みました。
▼ショーキチは使い走りや雑用係にもすっかり慣れたようだし、職場内でも何とかうまく馴染んでいるみたい。ブチブチ文句を言いながらも、何だか楽しそうにすら感じました。達也は態度は悪いけれど、熱い所があって、どちらも憎めないタイプですね。

2013/07/21

気になっていたけど読めていなかったうちの前社長の小説。
こんな才能もある素敵な方だったのね！とびっくりするくらい面白かった。
ベンチャー企業の内実が面白おかしく描かれているし、何より敏腕女社長とダメ社員の恋模様が何となく応援したくなるような、引き込まれる展開がよかった！
経営者ってやっぱり多才だわ。

2013/06/16

最近IT系の皆さんが最近、続々と本を出されるので、流れに乗って前インテリジェンス社長の鎌田さんの小説に。うーん、正直なところそんなに面白くはありません。結局IT系独特の世界観を出すと「それって本当の姿じゃなくね!?」ってことになるし、その辺が難しかったんだろうなぁ。普通に読める小説ではあります（2013.06.16読了）

2013/06/08

細かい設定やストーリーに無理があったかなあと思った。
あと油断しながら読んでるといつの間にか別のシーンに行ってたり、別の人物の視点に移ってたりとテンポもいまひとつでした。
題材や世界観はおもしろかったです。

2013/06/01

インテリジェンスの元社長が書いた小説なのでビジネス書に近いのかと思ったら普通に小説でした。キャラクター造形がしっかりしてるので読みやすくて面白かったです。

2013/06/01

もう少しビジネスに役立ちそうなことが書いてある小説(よくあるラノベ風ビジネス小説のような)感じかと思ったけど、普通の小説だった。
書名からして、既婚者のCEO、もしくはその旦那が主人公かと思ったけど、実際は未婚の女性CEOとその会社に入社してきた男の新入社員が主役。
そういう意味では、書名がネタバレな気がする。けど、思っていた終わり方と違ったので、ネタバレにはなってないのかも。
何でもかんでもサッカーで例えようとする上司には笑った。自分も半分ぐらい意味分からなかったけど。

2014/08/02

　元インテ社長が書いた本。完全なる小説だが現実離れはしておらず、”あるある”が詰まっていて楽しい。ビジネス書ではないと思うが、よくあるベンチャーの傾向を押さえてはいる。要は、気力があればだれでもビジネスを起こし、会社を興せるということか。何をフックに馬力を発揮するかはひとそれぞれ。

＜ポイント＞
●向上心は色々なきっかけで湧いてくる。この本の水野社長は純粋な会社への愛。それがオーガニックグロースになり、若干ワンマンでもあり、一人個人としては威圧的な社長像とも取れる面がある。佐和子さんは劣等感。周囲から見てとれば社長に可愛がられた成長株だったが、実際は本人の能力よりも対偶が良くなく、それがいつしか恨みへと変わる。主役のショーキチは社長への愛。
きっかけは何でもよい。そこから突き抜けられるかどうか。意志は高く持ちたい。

2013/04/26

「奥さまはCEO」読了。
正直、物語としてはそんなに期待していなかったのだが、めちゃくちゃ面白かった。
登場人物もみんなキャラが立っていて愛着が持てた。
起業、M&A、仕事、キャリアなどがすべてリアルに描かれていたように思う。
これ、ドラマ化とかありえそうだなー。リチプアの逆バージョンみたいな。聡美はもちろん石原さとみで。笑

2013/04/21

元ＶＣの感想…。

お話自体は、ちょこっちご都合主義だけど、
基本的に、作家さんではないですからね～。
なので…、これでいいと思います。
むしろ…、ＩＴベンチャーで成功された
著名な起業家さんが書かれただけあって、
ベンチャー企業の面白みは、伝わりました。

でも…、ブラック企業な部分とか、
ブラックな方とのお付き合いとか、
裏の一面には、全く触れられてないとこが、
小説としては、×なとこですね…。
でも…、モノホンの起業家さんですから…、
やっぱ、その辺は書けないよね～。

藤田さんは、大絶賛とのことらしいけど…、
とりあえず、
この本を読んで、ベンチャーを起業しても、
１００％失敗しますから、止めましょう…。
いろんな意味で、痛い目を見るでしょう…。
まっ、ＶＣは騙せるかもしんないけどね…。

2013/04/20

終始、トレンダーズの経沢社長、ワーク・ライフバランスの小室社長が水野社長のモデルやなんじゃないのか？と、思ったのは自分だけかな？？