女子校力 の商品レビュー
共学では、女子にはルックスによるカーストが存在するが、 最近の女子校には「世間がない」がために、カーストが存在しない。 大まかにわかると別学・共学はこのようになっているらしい。
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2022年10月★★ 読んでてそれなりに違和感があったのは9年前の本だからか。 ↓ 2024年6月★★★★ 志望校選びが本格した頃に二回目、読んだら いままで読んだ女子校関連の本の中で 一番具体的だとおもった
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ムスメが女子中に入学したため、読んでみた。私は女子校経験無し。 「育休世代のジレンマ」では、女子校出身者の方が企業社会(おじさん社会)をサバイブしやすいとあり、15年以上企業戦士をやっている実感として頷けるものがあったが、この本では女子校出身者は本音と建前を使い分けられない等と...
ムスメが女子中に入学したため、読んでみた。私は女子校経験無し。 「育休世代のジレンマ」では、女子校出身者の方が企業社会(おじさん社会)をサバイブしやすいとあり、15年以上企業戦士をやっている実感として頷けるものがあったが、この本では女子校出身者は本音と建前を使い分けられない等とあった。なるほど。 空気を読まない(読めない)から生き残ることはできるが、やっぱり行き詰るということか・・・?
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女子校出身の著者が、女子校出身者の特徴や社会性を描いた一冊。 共学出身者と比べてオタク傾向が強い、男性慣れしてない分恋愛で損をする、社会に出て男性をうまく立てられないなど、(もちろん全てではないが)女子高出身者の傾向を分析してて興味深かった。
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私立のカトリック系女子中高一貫校静岡雙葉中学校・高等学校を卒業している杉浦由美子が、桜蔭、女子学院、雙葉、フェリスなどの女子校卒業生や進学塾関係者などに取材することによって、現在の女子校の存在についてまとめたもの。地域差、年代差があるので、本書の内容だけで一般化は難しいとは思いま...
私立のカトリック系女子中高一貫校静岡雙葉中学校・高等学校を卒業している杉浦由美子が、桜蔭、女子学院、雙葉、フェリスなどの女子校卒業生や進学塾関係者などに取材することによって、現在の女子校の存在についてまとめたもの。地域差、年代差があるので、本書の内容だけで一般化は難しいとは思いますが、女子校あるあるネタ的な意味で読み物としては面白かったです。少ないですが共学や男子校卒業生の話もあり、より女子校の特異性が浮かび上がっていると思います。
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男子校出身のため、女子高がどのような世界なのかを知るために読んでみた。 都内(および横浜)の女子私学校の中で割と特色がある学校が紹介されていたので、それぞれに個性があるのだと面白く読めた。 女子中高でひたすらに邁進できる青春を過ごすべきなのか、共学校で難しさを抱えながらも社会とい...
男子校出身のため、女子高がどのような世界なのかを知るために読んでみた。 都内(および横浜)の女子私学校の中で割と特色がある学校が紹介されていたので、それぞれに個性があるのだと面白く読めた。 女子中高でひたすらに邁進できる青春を過ごすべきなのか、共学校で難しさを抱えながらも社会というものに触れながら過ごすべきなのか、どちらがいいのかは答えが出ない。娘の希望を後押しできるようにありたいと思う。
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母校の話も出てきて楽しめた。納得できる部分もあれど、誇張しすぎと感じる部分もあり。読み物としては面白かった。
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身につまされる内容。 なるほどと思うことばかり。 ま、過去は変えられないので、そうであると受け入れて生きるしかありません。
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お付き合いしようと考えている方が、女子高出身の方で何となく雰囲気が違ったため、読んでみました。 女子高出身の著者が身の回りの女子高出身者に取材のうえ、書いただけあって、単に机上の論で終わらず、生々しいエピソードが所々に記載されている。
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本書を読んで、本書が対象としているような名門進学校の女子校出身者は、なぜにあのように潔く、男気(?!)がある人が多いのかということを得心させられたw
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