女子校力 の商品レビュー
旅先で、帯のイラスト(悪意のない真っ直ぐな眼差しで本音を言ってしまう女性)に一目ぼれして購入しました(笑)。 女子校出身者としては、ちょっと違うかなと思う点はありましたが、あるある本として面白く読むことができました。
Posted by
思わず一気読み。女子校あるあるの類い本はよく見かけるが、本書は女子校育ちが社会にどのように貢献してゆく人材となりえるかが明確に書かれている。デメリットは非常に的を得ているので、正直心が痛くてしんどいけれど、読むのがやめられない本。 ちなみに女子校育ちの私は、カースト制度のくだりが...
思わず一気読み。女子校あるあるの類い本はよく見かけるが、本書は女子校育ちが社会にどのように貢献してゆく人材となりえるかが明確に書かれている。デメリットは非常に的を得ているので、正直心が痛くてしんどいけれど、読むのがやめられない本。 ちなみに女子校育ちの私は、カースト制度のくだりがカルチャーショックすぎて、その後丸一日凹んでました。
Posted by
女子校離れといわれて久しい。しかしそれは本当なのか?主に高等学校を題材として実際の現場を取材し、この本は書かれている。ただ首都圏がメインなので地方都市や関西圏とは少し違った部分があるのかもしれない。首都圏の中学、高校受験ということの大変さも本著で感じた。私自身も女子校出身で子ども...
女子校離れといわれて久しい。しかしそれは本当なのか?主に高等学校を題材として実際の現場を取材し、この本は書かれている。ただ首都圏がメインなので地方都市や関西圏とは少し違った部分があるのかもしれない。首都圏の中学、高校受験ということの大変さも本著で感じた。私自身も女子校出身で子どもたちも私とは違う学校であったが女子校ということでとても興味深く読むことができた。本著の中のエピソードを読み、学生時代を懐かしく思い出したりもした。 時代時代で女子校に求めるものが違い、また同じ学校でも時代によって方針が変化していく。しかし現代はどの私立校でも伝統を保ちながらも進学校に変身し、それに乗り遅れた学校は偏差値が急激に落ちている。時代の流れが今、女性に求めているのはバブルまでの「良妻賢母」ではなく社会に通用する「自立した女性」であることが大きい。 女子校は傍目(特に男子の目)を気にすることなくのびのびと自分をのばしていける、自主性をのばせるという長所。ただこれは著者がいう「社会に出たとき空気を読めない、相手との距離の取り方がわからない」という事にも通じる。これは私が学んでいた昔から今現代までかわらぬことであるようだ。 共学、女子校ともに一長一短はあろう。実際の女子校を知らない人にとってはなんとなく異様な雰囲気ではないかと思われるであろうが、その良さをわかってもらえるであろう。
Posted by
やっぱり気になる「女子校」。 「女子校育ち」より分析されていた。 しかも、「女子校出身」ではなく、「女子」としての就活について、現代の女子のあり方についても書いてあってとても参考になった。 期間:2013.4.11~2013.4.12
Posted by
女子校出身者である私には身につまされる部分もあったが、いやゆる「世間」の話には共感しかねた。好きなもの、やりたいことによって「カースト」がちがう……? そんな価値観で社会を生きていることが恥ずかしいと思うけれど。 それすらも女子校っぽい考え方なんだろうか?
Posted by
本の帯が面白そうだったので、購入。 感想は、女子校出身の特徴を書いてはいるけど、筆者はかなり狭い視野で人の事判断してるんだなって感じた。 確かに女子校出身の子たち、大学の時も浮いてた?っていうか、かなりノリが違うから、若干馬鹿にされてた所 はあったし、やっぱり男の人に免疫ないとこ...
本の帯が面白そうだったので、購入。 感想は、女子校出身の特徴を書いてはいるけど、筆者はかなり狭い視野で人の事判断してるんだなって感じた。 確かに女子校出身の子たち、大学の時も浮いてた?っていうか、かなりノリが違うから、若干馬鹿にされてた所 はあったし、やっぱり男の人に免疫ないところあるんだなって感じたけど、 でもやっぱりその人自身の人生だし、 その後どうなるかは決めつけない方がいいような気がした。 でも思春期の大事な時期に異性と接する事は必要だと思うので、 子供は共学にいれたいかな。
Posted by
私自身は共学校育ちで、子供は男の子だから、縁がない。女子校の実情はどんなものなのか、もう一人の身内にたずねてみよう。
Posted by