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品の月 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2020/11/19
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今回は、おまきの抜けたあと、お染めと言う女中が貼ってきたのだが、金がなくなることが重なり。。。 京都からやってきた孤児、なつめ。 貸本屋をしている、なきのおぎんの息子夫婦なつめを養女にほしいと言う。 悲しすぎるなつめのこし方を思い、幸せにしたいと。 親子ほども歳の差がある二人連れ。 堺屋の古くからの知人を偶然見かけた番頭見習いの潤三。 新しい女中などメンバーが増えた立場茶屋おりき。 どんな物語が始まるのか?

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2013/10/23

10月22日~23日 内容(「BOOK」データベースより) 弥生も半ばに差しかかり、品川宿は、連日花見客や汐干刈客で大賑わい。そんななか、京へ絵師の修業に出ていた三吉が「立場茶屋おりき」に帰ってくるとの知らせに、女将のおりきは胸を躍らせていた。一方、仲人嬶のおつやに紹介されて...

10月22日~23日 内容(「BOOK」データベースより) 弥生も半ばに差しかかり、品川宿は、連日花見客や汐干刈客で大賑わい。そんななか、京へ絵師の修業に出ていた三吉が「立場茶屋おりき」に帰ってくるとの知らせに、女将のおりきは胸を躍らせていた。一方、仲人嬶のおつやに紹介されて以来、位牌師の春次のもとを度々訪れていた茶立女のおまき。春次の連れ子・お京はなかなかおまきに心を開かず、周囲をやきもきさせるが―。桜鯛、筍、菜の花…季節の料理と人情味あふれるもてなしで、訪れるひとを心底幸せにする大好評シリーズ第十四弾。

Posted byブクログ

2013/04/03

京で絵師の修行中の三吉が帰ってくるとわかったときの、おりきさんの反応がかわいかった。ほんとにわが子のように思っているんだなぁ。 そして三吉の立派になったこと! いろんな恋の遍歴を重ねてきた、おまきもついに・・・ 自分が苦労してきたからこそ人の気持ちがよくわかり、優しく親身になれ...

京で絵師の修行中の三吉が帰ってくるとわかったときの、おりきさんの反応がかわいかった。ほんとにわが子のように思っているんだなぁ。 そして三吉の立派になったこと! いろんな恋の遍歴を重ねてきた、おまきもついに・・・ 自分が苦労してきたからこそ人の気持ちがよくわかり、優しく親身になれる。 おりきさんに負けず劣らず心が広い。 人の信頼を平気で裏切る人もいるけれど、そして出会いと別れがあるけれど、みんな家族のように暮らしている立場茶屋おりきがうらやましい。 牛歩のように遅いけれど巳之吉とおりきさんの間も、なんとなく公認の仲のようになってきていい感じ。

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