わたしの家 の商品レビュー
読むのに苦戦した、、、 小難しい話の多い本。家について色々知りたい人はいいかも。多方面からね。 部屋は精神に影響するっていうのはよく聞くけど、それがいろんなところで研究されてるらしかった。有名な作家とかの家が亡くなったあと公開されるのも、そういう精神面を垣間見せる一端としてや...
読むのに苦戦した、、、 小難しい話の多い本。家について色々知りたい人はいいかも。多方面からね。 部屋は精神に影響するっていうのはよく聞くけど、それがいろんなところで研究されてるらしかった。有名な作家とかの家が亡くなったあと公開されるのも、そういう精神面を垣間見せる一端としてやってるらしい。 まぁ、読者なら気になるのはわかる。 好きな作家さんの本棚とか覗きたいもんね。 そして、有名建築家が必要最低限で作った8畳の家の間取りとか物凄い使いやすそうで、こういうのいいな、、と思ってしまった。 あと、移動式の家。これも著者イチオシだったけど、その都度移動しながら住めるのいいよね。 明日仕事早いから。とか。夏暑いからとか。笑笑 土地に根付かなくてもたしかにいいっちゃいいよな。とか。すごく思った一冊でした。
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家は自己のあり方をメトニミーとして表現している。ぶっちゃけていえば、家や部屋は自己表現だ、そして家は自己と他者を区分けする境界だ、という論点での総論各論。 コルビュジェの小屋の話、オースターのブルックリン・フォリーズ、澁澤龍彦や林芙美子の家の話。 家になぜ荷風がほとんどこだわ...
家は自己のあり方をメトニミーとして表現している。ぶっちゃけていえば、家や部屋は自己表現だ、そして家は自己と他者を区分けする境界だ、という論点での総論各論。 コルビュジェの小屋の話、オースターのブルックリン・フォリーズ、澁澤龍彦や林芙美子の家の話。 家になぜ荷風がほとんどこだわらなかったか、じつはかつての実家を忘れるために意図して殺風景な家に住んだのだ、というのはおもしろかった。 刺激的な論点がたくさんあったけど、全体に、ありものをまとめているので繰り返しが多いのが玉に瑕。本のたたずまいから受ける印象より結構難しい…。 あと文体がぼくの好みには合わなかった。もう少しふっくら書いてくれたらいな。でもこれは好みの次元。
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