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永続敗戦論 の商品レビュー

3.7

61件のお客様レビュー

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2025/10/17

「「永続敗戦論」という平和ボケ」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51916496.html

Posted byブクログ

2025/08/30

端的にまとめるならば、先の戦争での敗北から目を逸らすような形で戦後日本が始まり現段階まで続いていることが、様々な宿痾を生んだとでも言うもの。 建前と実際の二重構造は、日本人の伝統的な心性であろうか? どこかで日米関係の精算=敗戦の総括をせねばならないのに、それをしないままでい...

端的にまとめるならば、先の戦争での敗北から目を逸らすような形で戦後日本が始まり現段階まで続いていることが、様々な宿痾を生んだとでも言うもの。 建前と実際の二重構造は、日本人の伝統的な心性であろうか? どこかで日米関係の精算=敗戦の総括をせねばならないのに、それをしないままでいることで保守派としての立場を維持し続けているのが自民党か。 わが国は、独立国であるとは言えないのだなと再認識した。

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2025/01/05

戦争は負けたのではなく、終わったのだという「顕教」と、エリート層の間で共有された対米従属という「密教」。対米関係における従属関係、永続敗戦こそが戦後レジームの根幹であった。ところが、この戦後レジームは限界を迎えつつある。このねじれがアジアとの外交において大きな弊害となっている。厳...

戦争は負けたのではなく、終わったのだという「顕教」と、エリート層の間で共有された対米従属という「密教」。対米関係における従属関係、永続敗戦こそが戦後レジームの根幹であった。ところが、この戦後レジームは限界を迎えつつある。このねじれがアジアとの外交において大きな弊害となっている。厳しい言葉遣いから、現状への危機感が伝わってきた。第2章の領土問題の話は端的にまとまっている上、筋が通っていたので分かりやすかった。

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2023/11/14

永続敗戦とは敗戦の否認を意味するものだという。敗戦を否認するがゆえに敗北が果てしなく続くのだと… そのような国家のあり方が、原発事故対策やコロナ対策を見誤った理由だろう。我々はいつまでも騙され続けるわけにはいかない。

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2022/07/06

責任を取ることから逃げる自称先進国は、反省ではなく復興という名の利権優先政策に没頭していく。保守を掲げても保身でしか思考しない為政者は、共産主義を目の敵にしてリベラルを侮蔑する。分断することにご執心な国粋主義はいよいよ防衛力強化へと邁進して、戦争へと向かうのか。先の戦争における加...

責任を取ることから逃げる自称先進国は、反省ではなく復興という名の利権優先政策に没頭していく。保守を掲げても保身でしか思考しない為政者は、共産主義を目の敵にしてリベラルを侮蔑する。分断することにご執心な国粋主義はいよいよ防衛力強化へと邁進して、戦争へと向かうのか。先の戦争における加害国としての責任から被害者面して逃げる姿勢は諸外国から嘲笑の的である。いいかげん責任を取ったらどうか、"責任を痛感する" なんてナンセンスにも程がある。

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2021/10/23

続く「敗戦」原発敗戦 コロナ敗戦 無責任体制の蔓延 戦後、国の防衛を意識せずに来たことの集大成 自己責任の否認、目先の経済利益第1

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2020/04/10

「敗戦の否認」によって、日本が「永続敗戦」状態にあり、アメリカとの関係や領土問題の他、様々な捻れを生じさせていることを指摘した本。

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2020/03/07

 時々聞いている茂木健一郎さんがホスト役のポッドキャストの番組に著者の白井さんが出演されていて、その論旨がちょっと気になったので手に取ってみた本です。  「敗戦を否認するがゆえに敗北が無期限に続く」という状況を、著者は「永続敗戦」と名付け、その不自然な姿の存続要因を多面的な切り口...

 時々聞いている茂木健一郎さんがホスト役のポッドキャストの番組に著者の白井さんが出演されていて、その論旨がちょっと気になったので手に取ってみた本です。  「敗戦を否認するがゆえに敗北が無期限に続く」という状況を、著者は「永続敗戦」と名付け、その不自然な姿の存続要因を多面的な切り口から解説しています。  理解が追い付かないところもありましたが、なかなか興味深い論考でした。

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2018/10/28

【由来】 ・図書館システムのチョンボである「秘録核スクープ」についてamazonで検索、関連本で「大戦略の哲人たち」、その関連本でこれが出てきた。 【期待したもの】 ・加藤典洋本とのシントピカルにいいかと。ただし図書館で36人待ち(11/27現在)。 【要約】 ・ 【ノート...

【由来】 ・図書館システムのチョンボである「秘録核スクープ」についてamazonで検索、関連本で「大戦略の哲人たち」、その関連本でこれが出てきた。 【期待したもの】 ・加藤典洋本とのシントピカルにいいかと。ただし図書館で36人待ち(11/27現在)。 【要約】 ・ 【ノート】 ・

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2018/09/24

刊行は5年前だけど、全く内容は古びていない。それはこの本の先見性ではなく、日本の抱える問題が当時と驚くほど変わっていないから。それどころか深化してしまった感がある。

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