短歌のレシピ の商品レビュー
『考える短歌』より実践的に感じた。 心に残った歌 シーサーの阿吽の息に別れ来し那覇の港の青き夕暮れ 尾塩真里
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季刊「考える人」2004〜2009年で、短歌を募集して添削したもの 「かなり踏み込んで手の内をみせたなあ」と書かれているが、添削されることで短歌の勘所や良さがかなり浮き彫りにされている 読んでいて凄いと感じ、なんでそう感じるのかも疑問に思う ゼミか何かでもっと詳しい例や解説を聴...
季刊「考える人」2004〜2009年で、短歌を募集して添削したもの 「かなり踏み込んで手の内をみせたなあ」と書かれているが、添削されることで短歌の勘所や良さがかなり浮き彫りにされている 読んでいて凄いと感じ、なんでそう感じるのかも疑問に思う ゼミか何かでもっと詳しい例や解説を聴いてみたくなる
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わかりやすく短歌の書き方が書かれています。短歌を作りたいと思って最初に読む本というより、より作品をよくするために読む本だと思います
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「限られた字数の文学」という共通点で、漫画のセリフとモノローグの推敲にも役立ちました。 作品をより良くするための技術・思考法がぎゅっと詰まっています。 終盤は短歌の技巧に特化していた印象です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ド素人で全く短歌を理解していない身で書くのもアレですが 添削する前の方が良かったって歌も結構あって ま、わかっていないんでしょうな どっかで書いたかもだけれど、素人詩歌が好きで 新聞の投句(投歌?)欄はここ数年、欠かさず読んでいる プロの歌人・俳人が詠むのより、市井の民たちの素朴な詩歌の方が共感できるカンジがするのよね テクニックを駆使していないところがいい (2025-07-26)(2025-08-31)(2025-09-24)(2025-10-14)(2025-12-12L)
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国民的歌人(!?)の俵万智氏による短歌教室第2弾。 前著(考える短歌 作る手ほどき、読む技術 https://booklog.jp/item/1/4106100835)とページ数は変わらないが、鑑賞コーナーが無くなりその分テクニックの解説にページ数が割かれている。 著者曰く「か...
国民的歌人(!?)の俵万智氏による短歌教室第2弾。 前著(考える短歌 作る手ほどき、読む技術 https://booklog.jp/item/1/4106100835)とページ数は変わらないが、鑑賞コーナーが無くなりその分テクニックの解説にページ数が割かれている。 著者曰く「かなり踏み込んで手の内を見せた」との事で、テーマの数が前著の2倍の全32講。 前著と同じく読者応募で寄せられた短歌を材料に一味加える添削形式で、感覚的にわかりやすい。 助詞が一文字違うだけで、あるいは語順を少し入れ替えるだけで、ぐっと良い歌に仕上がっている。 いったい何が良くなっているのか上手く言い表せない微妙なニュアンスの変化を、たやすく言語化してしまう俵さんはやっぱり言葉の魔法使いだ。 前著とあわせて計48講のレシピを惜しみなく伝授していただき、いざ、自分の歌にあてはめてみんと意気込むもやっぱり上手くいかない。 表現を削ったり加えたりするさじ加減、ぴたっと定型にハマる言葉探し、読み手の意表を突くような言い回し…どれもこれもが難しい。 作歌のセンスは一朝一夕には磨かれるものでないし、やはり著者は天才であることを思い知った。
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俵万智さんの短歌の指南書ですね。 季刊書「考える人」2004年夏号から2009年冬号連載の「考える短歌」のアンソロジーです。 添削をされてもいいと云う条件で投稿された短歌を、俵万智さんが十六の講目で、短歌の指南をされています。 「短歌を美味しく作るには?」というコンセプトでスッ...
俵万智さんの短歌の指南書ですね。 季刊書「考える人」2004年夏号から2009年冬号連載の「考える短歌」のアンソロジーです。 添削をされてもいいと云う条件で投稿された短歌を、俵万智さんが十六の講目で、短歌の指南をされています。 「短歌を美味しく作るには?」というコンセプトでスッキリと美味しい短歌の作り方を三十二のレシピで、解りやすく端的に綴られています。 第一講 味覚に訴えてみよう 擬音を生かそう 第二講 時には荒療治を試してみよう 「あの」って、どう? と言われないようにしよう 第三講 比喩の出し方に心をくだこう だめ押しの一歩手前で止めよう 第四講 枕詞をつかってみよう 同じ言葉、どうしゃの言い回しは避けよう 第五講 序詞をつかってみよう メールを使って恋をしよう 第六講 リフレーンをつかってみよう 時には表現を薄めることも 第七講 A➕Bの効果を狙おう 倒置法を活用してみよう 第八講 理屈は引っ込めよう 意味の重なりに気をつけよう 第九講 読者を信頼しよう ものづくしという手法 第十講 あと半歩のさじ加減をかんがえよう 時にはドラマチックに 第十一講 格言的なフレーズを生かすには 「ような」をとって暗喩で勝負してみよう 第十二講 動詞にひと工夫してみよう 「は」と「が」で変わること 第十三講 リズムをとるか助詞をとるか 動詞をさらに工夫してみよう 第十四講 主役は一人にしよう 語順をよく確認して仕上げよう 第十五講 「できごと➕思い」という構造 旅の歌を詠んでみよう 第十六講 季節の変わり目をとらえよう 歌の並び方を考えよう 俵万智さんによると、短歌をたくさん読んでたくさん詠み続けるのがシンプルだけれども、短歌を上手に作るコツだそうです。 ぼちぼちながら、少しずつ短歌を生活に取り込めるようになればと、読んだ一冊でした。価値は有りますね。
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前回読んだ『考える短歌』と同様、短歌を詠む上での注意点を知ることができて勉強になりました。 短歌の面白さが言語化されていて、より一層短歌というものを知ることができました。 ・別々の歌の上の句、下の句を入れ替えてみる ・「あの」「この」「その」はわかりにくいので使わないようにする...
前回読んだ『考える短歌』と同様、短歌を詠む上での注意点を知ることができて勉強になりました。 短歌の面白さが言語化されていて、より一層短歌というものを知ることができました。 ・別々の歌の上の句、下の句を入れ替えてみる ・「あの」「この」「その」はわかりにくいので使わないようにする ・比喩を使うときは効果的に使う ・言い過ぎないようにする ・同じ言葉、同種の言い回しは避ける ・リフレーンを使ってみる ・題材は1つに絞る ・A+Bの効果を狙う ・倒置法を活用する ・理屈っぽくならないようにする ・意味の重なりに注意する ・名詞の連続(ものづくし) ・「ような」をとって暗喩で ・意外な動詞を使う ・「は」と「が」のどちらが良いか推敲する ・字余りになっても助詞はつける ・語順を確認する ・「できごと+思い」の「思い」をサラッとしすぎない ・連作をつくるときは順番を意識する
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この本の紹介として「キケン!こんな落とし穴がありますよ」という落とし穴集、「便利!こんなレシピがありますよ」という一面と表現、読みやすく親しみが持てる内容。 投稿作品添削例を示しているのが具体的でがらりと生まれ変わるのが癖になる。 全く違う二首を入れ替えることで印象がかわり「小さ...
この本の紹介として「キケン!こんな落とし穴がありますよ」という落とし穴集、「便利!こんなレシピがありますよ」という一面と表現、読みやすく親しみが持てる内容。 投稿作品添削例を示しているのが具体的でがらりと生まれ変わるのが癖になる。 全く違う二首を入れ替えることで印象がかわり「小さな飛躍が、言葉に深みを与えてくれる」例、動詞の重なりの解消や変更、序詞の利用、状況説明の省略、倒置法、羅列の効果、「は」を「が」に変えたほうがいい場合が多い、助詞を入れたほうが名詞の首が座る、「できごと+思い」という構造の工夫、連作の並べ方など、実例を通して学ぶことができる。今後の推敲の参考にしたい。
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短歌や俳句を鑑賞するのが好きなので、さらに面白くなるかと読んでみた。 少し変えるだけでガラリと印象が変わるのがとても楽しかった。
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