いつかティファニーで朝食を(2) の商品レビュー
みかんの会が泣ける〜 泣きながらご飯食べていて泣ける〜 私も地元わ離れて東京に出てきた身だから、 私がいない間の祖母と父と母の生活考えてしまったし、 残された人はご飯を食べて生きていかなきゃいけない という言葉が誰か大切な人を失った時の 寂しさと、それでも時間は流れていきなく...
みかんの会が泣ける〜 泣きながらご飯食べていて泣ける〜 私も地元わ離れて東京に出てきた身だから、 私がいない間の祖母と父と母の生活考えてしまったし、 残された人はご飯を食べて生きていかなきゃいけない という言葉が誰か大切な人を失った時の 寂しさと、それでも時間は流れていきなくてはいけないという現実に直面しているみたいで みかんの喪失と一緒に虚無を感じた。、 淋しいって気付いた時にふんばれるようにご飯食べなきゃね。
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みかんが死ぬ所の、お母さんの 『最後まで完全にまぶたが落ちるまで、みかんの瞳の中にいたくて』 と言う表現がとても感動した 何て愛に満ちた言葉なんだと思った
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2巻、麻里子の話だけではなく、お友だちのそれぞれの事情も出始めた。 麻里子の実家の犬の話。お母さんの最後まで目に焼き付けておきたい気持ちに涙。おばあちゃんのこととリンクして泣けてきた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
のりちゃんが寸前でごめんなさいと言い出して、 切り替えて「朝メシ食いに行こう」と言ってくれる峰田くんはかなり優しいと思う。 自分の企画が成功する充実感、とても共感。 疲れていて寝たいし仕事も溜まっているし、 でも折角の休みだからちゃんとやりたいことしないと とご飯を食べに行くのがとても偉い。 自分がどうしたいかゆっくり考えられない状況で それにふと疲れて仕事を辞める感じ、わかる。 どうせ身を削ってやるなら、やりたい仕事がしたい。 糸が切れる瞬間だ。 急がしさにかまけてやりがいや楽しさにすり替えて ごまかしてしまうことに、疲れてしまう。 次に他でやりたいビジョンもなくて辞められない間に 他の人が次に行ってしまう。 やめたいと思いながら続けるのはすり減る。 仕事が終わったらうちにおいで、とのりちゃんに連絡する、二人の関係性が素敵。 まりちゃんの話を聞いて、やめちゃえばって言いつつ そう言われて感じたことが麻里ちゃんの本心だよ、 というのがとても適切なアドバイスだ。 答えが出ても出なくても、ずっと戦っていかなきゃいけない。 美味しいごはんをたべて、がんばりますかって思える感じ。 東京駅で、 「ここは東京なんだな。私は東京で暮らしてるんだな…」 とふと思うところもよくわかる。 忙しくなかなか実家に帰れなくて、本当は大好きで しょっちゅう会いたいのに会えない犬が 久しぶりに会うと老いていて、というのが切ない。 まりちゃんの兄が「死んだらまた新しい犬買えばいい」 としかも犬の前で言うのがあまりにもデリカシーがなくて 腹がたった。犬が人間の言葉をわからないと思っているのだろうけれど本当に気持ち悪い。 私なら、こんな人が家族だったらとても嫌だ。 まりちゃんも一緒に窘められているのが納得いかないし 年越しで来ているはずなのにへそを曲げて自分の家に帰ってしまう兄が本当に最悪。 お母さんがみかんが心配で床に寝ているシーンで 気持ちがわかりすぎて泣いてしまった。 たまに麻里ちゃんのベッドで寝てるよなんて言われたら それは麻里ちゃんも泣いてしまうに決まっている。 一番ペットロスを心配されていたお母さんが 「これから家族や友達がどんどん死んじゃうけど 残された人は生きていかなきゃいけないから、 ご飯たべなきゃいけない 平気なときはいいけど寂しいって気づいたときお腹へってたらふんばれない」 と言って朝ごはんをたくさん食べているのが泣けるし そういう思いで今まで麻里ちゃんたちにも しっかりした朝ごはんを用意してくれていたのだなと思った。 良かれと思って子供に注意することが、 自分のことを棚上げしていたり子供の自由を奪うことになったり というのはありがちだと思う。 旦那さんは諭してくれるのは良いのだけれど もう少しサポートしてくれたらお母さんのイライラが減って、子供にもゆとりを持って接することができるのではとも思った。
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私自身この生活を振り返り、自分勝手になっていないかなってつくづく考えちゃった。 朝を大切にしたら生活が豊かに、人生に何か良い変化が起こりそうで、手作りしてり、出かけたりしてみたくなった。
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周りの人が変わっていく中で、自分はこのままで良いのか、どうしたいのか? 立場が変わったことで、初めて見えたこと、わかったこと。 甘えたいんじゃなくて、必要とされたいということ 当たり前にあり続けると思っていたものが、やがてはなくなっていくこと 全部、美味しいご飯を通して学...
周りの人が変わっていく中で、自分はこのままで良いのか、どうしたいのか? 立場が変わったことで、初めて見えたこと、わかったこと。 甘えたいんじゃなくて、必要とされたいということ 当たり前にあり続けると思っていたものが、やがてはなくなっていくこと 全部、美味しいご飯を通して学んでいく。 みかんの話は涙を誘う! 2016.01.03
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購入済み 読了 商品の説明 明日の朝 何食べますか? 実際の朝ごはんを紹介しながら、28歳のOL麻里子と仲間たちのリアルで心温まる生活を描き出す「朝食女子」たちの物語、第2巻刊行!! (BOOKデーターベースより) 食べることは生きること。 食べることを大事にする4人だから...
購入済み 読了 商品の説明 明日の朝 何食べますか? 実際の朝ごはんを紹介しながら、28歳のOL麻里子と仲間たちのリアルで心温まる生活を描き出す「朝食女子」たちの物語、第2巻刊行!! (BOOKデーターベースより) 食べることは生きること。 食べることを大事にする4人だから仲良しなんだろうなぁ、と思いながら、読む。 いってみたいお店たくさん、作ってみたいレシピたくさん。 おとな買いしちゃいそうw
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
28才OLの麻里子とその友達たちの日々の奮闘の中で出会う「しあわせ朝ごはん」の話です。2巻になって、4人の個性が引き立ってきた感じがするな。どの朝食も魅力的なのだけど、特に気になったのは、麻里子が実家に帰省したときに飼っている犬が死んでしまった翌朝に食べるお正月料理の朝食。「生きているから生きていかなきゃいけない」という言葉にグッときました。微妙なお年頃の4人、しかも生きている環境は全く違うので、悩みは共有しづらい部分もある。それでも4人で仲良く続いていける。そんな関係に憧れるな。
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いいな~。こういう朝食って大事だな~としみじみと思う・・。そして、人生の節目とかって人それぞれなんだなと思ってしまう作品。なんと図書館で借りれるからこれまた不思議笑
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今回もバラエティーにとんでいました。 自分が行ったことあるお店が出ると嬉しくなります。 六厘舎の朝ラーメン。そんなのがあるとは知らなかった。 食べたい、しかし朝からラーメン…胃と相談しなきゃ。
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