1,800円以上の注文で送料無料

ハイキュー!!(5) の商品レビュー

4.7

76件のお客様レビュー

  1. 5つ

    46

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/09/26

音駒のやったパイプ攻撃。鉄壁の壁の異名を持つ伊達工相手に決めた時の感動たるや。エースの前の道を切り開いた瞬間(T ^ T)

Posted byブクログ

2021/09/26

ついにインターハイ開幕。 読んでいると、バレーがいかに頭を使うスポーツかということがわかります。 お互いのチームがどれだけ裏をかけるか、そして、相手チームが予想もしていない武器を持っているのかが鍵なんですね。 伊達工業相手に、手の内をすべて出し切った烏野がこれからどうなるのか気に...

ついにインターハイ開幕。 読んでいると、バレーがいかに頭を使うスポーツかということがわかります。 お互いのチームがどれだけ裏をかけるか、そして、相手チームが予想もしていない武器を持っているのかが鍵なんですね。 伊達工業相手に、手の内をすべて出し切った烏野がこれからどうなるのか気になります。

Posted byブクログ

2021/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勝負をすると 勝ちと負けが決まる。 2チーム中1チーム。 半分が勝ち、もう半分が負ける。 勝ったチームだけでなく、 負けたチームのドラマを見せてくれるのが良いんですよ。 勝つためにやる 戦い続けるために、 ゲームを続けられるんですよ。 負け側は、勝っている方へ思いを託し、 最後まで負けないならば、日本一になるまで勝ち続けるしかないのだとしたら、 ほとんどのチームは負けます。 じゃぁどう負けるか? 勝ちを信じて、勝ちを目指して 目の前の一球がその勝ちに続いていることを実感できるのか? 格上も格下もない、 一発勝負には、大きな番狂わせだって起こるし、 その先にも続くんです。 視点を変えてもそこにドラマはあります。 そのドラマが見えるのが面白いんです。

Posted byブクログ

2021/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

女バレの道宮さんと大地の会話が良い。 勝とうとしなきゃ勝てない。 「周りの連中に”絶対に無理だ”って言われても 主将(おれたち)だけはそれを言ったら駄目だろう」 はその通りだし、恰好良い。 人間だから挫けることも当然あるから、 俺には何言っても聞かなかったことにしてやるよ も中々に殺し文句だ。 旭さんは社会人扱いされて気の毒だが 自分で外見からでもワイルドになりたくで 髭を伸ばしていたというのが可愛い。 武田先生が「皆は強いです。烏野は強いです。 ”飛べない烏”がまた飛ぶところ会場中に見せてあげましょう!!」 と言うのもまた良くて、 ”見よ 古兵烏野の復活だ” の文字に合わせて日向が飛びアタックを決めるコマは 最高に恰好良かった。 常波との対戦で常波が14点目を取った時、 自分達で「たった1点で喜びすぎじゃねーか?」 と言うくらいなのに、西谷さんが本気で悔しがっていて、 みんなが取り返す!となっているのも熱い。 ”多分この会場で誰も注目も警戒もしてない俺達に 烏野(こいつら)だけが本気だ”が泣けた。 初めて勝利の味を知る日向。 道宮さんや池尻くんの練習風景を描きながら あの時もう少し頑張ってたら もう少しバレーをやれていたんだろうか の言葉は切ない。弱小扱いされていたって 真剣にやっていて、だからこそ後悔もしてしまって。 勝とうとしなきゃ勝てない、は池尻くんにも響いていて そして別れ際に ”言いたくない…こんなの なんかダサいし使い古された”台詞”みたいだし 引かれるかもな…でも それでも言っておかなくちゃ” からの 「勝てよ…! 俺達の分も!!!」 は痺れる。大地くんも勿論しっかり手を握って 「受け取った」と力強く言ってくれるのが最高だ。 ”こんな風にあっけなく”部活”を終わる奴が 全国に何万人と居るんだろう これが物語だとしたら全国へ行く奴らが主役で 俺達は脇役みたいな感じだろうか それでも 俺達もやったよ バレーボール やってたよ” 沢山の”脇役”の人たちを描くこのページで泣いた。 勝負だから全員が勝ち進むことはできなくて 主役になれるのは一握り。 仕方がないことはわかっているけれど、 こんな真摯な気持ちで向き合っていた気持ちが 切ないしなにかの形で報われて欲しいと思う。 伊達工業との戦いの前に菅原さんが後輩に頭を下げて 「エースの前の道も切り開いてくれ」と言えるのも すごく恰好良い。 部員が多いと控えも多くて応援も激しくなる。 やっぱり雰囲気に押されるということはある訳で それに加えての負けた経験に潰されかねない所を 西谷さんがスパッと空気を変えてくれて 「背中は俺が護ってやるぜ」はあまりにも頼もしい。 リベロの仕事は守備だけじゃなく、コートの後ろからのチームの鼓舞。 チームメイトは勿論伊達工業の人もかっけーと言っているのが微笑ましい。 「日向が光れば光る程相手のブロックは目がくらむのさ」 の言葉通り、日向が敵チームにも会場中にも認識された中で 影山と日向によって旭さんの前に ネットの向こう側が切り開かれる。 菅原さんとの約束でもあり。 エースに憧れていた日向だが、自分が決めていなくても 囮がうまくはまってエースをアシストできた時の 気持ち良さを知る。 隠していた特攻もエースも、手持ちの武器を全部晒して ここからが正念場。 雪辱を果たして欲しい。

Posted byブクログ

2020/11/27

部活してる人になら、誰にでも訪れる引退という日。 その日を、どのような形で迎えるのかが大切。 女子マネージャーの存在は大きい。

Posted byブクログ

2020/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

インターハイ予選の話になりました。 そういえば高校生を主人公にしたスポーツ系のコミックって大体5巻ぐらいになってくると他校のライバルたちもいっぱい出てきてますます面白くなりますね。 そういう意味では、「ハイキュー!!」もこれからが目が離せなくなるというところ? と思いつつ読みだしたら案の定でした。 澤村キャプテンの元チームメイトがいる常波高校に、旭さんの因縁の伊達工業、すでに登場している青葉城西、そして王者・白鳥沢。 チームにもそれぞれ個性がある上、さらに個性的な選手が出てくるから面白い。 それからこの巻から女子バレー部も出てきましたね。 1回戦は常波。試合よりは、その試合を観戦している他チームが気になります。うわーーー観察されてるよ。 今回の名言・というか気になる言葉 「勝利に飢えた小さなケモノが初めて勝利の味を知る」 うちの次男にも勝利の味を知ってほしいなぁ(笑) 「こんな風にあっけなく”部活”を終わる奴が全国に何万人といるんだろう」 うちの長男(部活じゃないけど)、試合で終わることができず、コロナで全試合中止となってあっけなく終わる予定です。せめて試合させてほしかった・・・

Posted byブクログ

2019/11/25

本誌には載せられなかったページを追加収録した「勝者と敗者」が素晴らしい…。鳥肌&涙出た。すべての勝ちたかったけど勝てなかったスポーツ選手たちへのエールだ。 あと伊達工試合前のノヤっさんの格好良さはみんながほれる…!!

Posted byブクログ

2018/10/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

IH予選に向け、猛練習に励む日向達! だが、予選同ブロック内には青葉城西、そして因縁の“鉄壁"伊達工業が立ちはだかる…! 相手が誰だろうと目の前の一戦を獲りに行く。新生・烏野バレー部、いざ出陣!!(Amazon紹介より)

Posted byブクログ

2018/04/28

負ければ引退となる大会の試合に臨む想いなど遠い昔のことで今さらそれを思い出すことなどなかったが、改めて感慨深く読んだ。

Posted byブクログ

2016/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2016.8.28再読 (あらすじ)IH初戦、常波高校(大地さんの中学の同級生がいる)。2-0で烏野。女子は初戦敗退。第2回戦、伊達工。リードブロック(トスを見て跳ぶ)対変人速攻。第1セット途中まで。 (感想)敗者のドラマが良い。手を抜いていた訳じゃなくても、負けると「あともうちょっと頑張っていれば」と思ってしまうんだよな。しかし本当にすごい人はやはり努力のレベルが違う。努力できるのが才能というか。あと伊達工好き。青根くんと二口くん好き。

Posted byブクログ