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オズの魔法使い の商品レビュー

3.7

24件のお客様レビュー

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2026/03/28

ウィキッドを見たこともあり読んだ。 作者が最初に述べているように、辛い場面がなくトントンと物語が進んでいく。 特にメッセージや教訓を込めていないと言っているが、だからこそ不思議な魅力を感じる話であった。

Posted byブクログ

2026/03/13

改めて読みなおすとアメリカ的な世界観とファンタジーの要素が、平易な言葉の中にギュッと詰まっていると感じられる。 ドロシー含め欲しいものはすでに持っていてがそれに気づくために冒険を要する 特にドロシーは祝福とどこでも行ける靴を持っている だれもが社会平和などを望んではいない それ...

改めて読みなおすとアメリカ的な世界観とファンタジーの要素が、平易な言葉の中にギュッと詰まっていると感じられる。 ドロシー含め欲しいものはすでに持っていてがそれに気づくために冒険を要する 特にドロシーは祝福とどこでも行ける靴を持っている だれもが社会平和などを望んではいない それぞれが自分の欲求に忠実に行動することで、結果として悪い魔女が打倒される 男性的な尊大さは見せかけであり、女性的な実務能力に魔法的な価値がある 全体に明るくカラフルな世界でそれぞれが能力を発揮して欲求をかなえることで、結果社会が良くなるというアメリカの世界観そのものだと感じられる。

Posted byブクログ

2025/10/12

世界観がだいすき。 幼稚園の時に劇場も観に行ったけど、良かったなぁ。 登場人物のそれぞれが「自分に足りないもの」を求めているけれど、「それは元からちゃんと自分の中に存在していたんだよ」というメッセージがあるような気がした。

Posted byブクログ

2025/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画ウィキッドを観た後に原作を読んでおらず理解しきれなかったことがあり、本書を読んだ。 まず驚いたのはウィキッドではおバカで軽率なグリンダは優しく賢明な魔女だったこと、そして東の国の魔女はただ悪い魔女として描かれてたこと、映画と全然ちゃいますやん… オズのダメさ加減は変わらずで安心した。 空飛ぶ猿の軍勢など原作から引用されてるとは思わずビックリした。 概してウィキッドの設定は杜撰だと思ってしまった。 ウィキッドとの関連を除くと、全体として面白い話だった。 頭が良くなりたいと脳みそを欲しがるかかしが、機転が効いたアイデアを沢山出したり、心臓をもらって心が欲しいと言うブリキの木こりが生き物を慈しむ心を持っていたりと側から見たら既に持っているものを求めて旅をする姿が印象的だった。人は自分が持っているものに自分では気づきにくいと教えてくれてるのかな。

Posted byブクログ

2025/04/10

自分が足りないと思っているものは既に自分の中にあるんだよ、という教訓的要素を持ちながら、児童文学らしい冒険と友情の物語で、且つ、オズの魔法使いの正体はそうきたか!と驚かされる、大人でもわくわくしながら読める作品。 かかしもブリキの木こりもライオンだって喋る世界で、『なぜかトトだけ...

自分が足りないと思っているものは既に自分の中にあるんだよ、という教訓的要素を持ちながら、児童文学らしい冒険と友情の物語で、且つ、オズの魔法使いの正体はそうきたか!と驚かされる、大人でもわくわくしながら読める作品。 かかしもブリキの木こりもライオンだって喋る世界で、『なぜかトトだけ喋ることができない』のが現実世界とファンタジー世界を上手く融合していて面白かった。

Posted byブクログ

2025/04/07

映画ウィキッド→映画オズの魔法使い→本作という流れで辿り着きました。 映画と結構展開が違ったのでびっくりしました。 どのキャラも個性豊かで、明るいストーリーなので面白かったです!

Posted byブクログ

2024/12/02

『オズの魔法使い』は、新興国アメリカにとって必要不可欠だった独自の神話として機能している。移民によって形成された「人工的な国家」には、古代ギリシャやヨーロッパのような伝統的な神話体系が存在しなかった。この物語は、フロンティア精神の体現、自助と協力の精神、アメリカン・ドリームの表現...

『オズの魔法使い』は、新興国アメリカにとって必要不可欠だった独自の神話として機能している。移民によって形成された「人工的な国家」には、古代ギリシャやヨーロッパのような伝統的な神話体系が存在しなかった。この物語は、フロンティア精神の体現、自助と協力の精神、アメリカン・ドリームの表現、新しい価値観の創造という要素を通じて、アメリカ人としてのアイデンティティを形成する役割を果たしてきた。 物語の構造は、古今東西の神話や物語に見られる「1+3」という黄金のパターンを踏襲している。ドロシー(主人公)+ 3人の仲間という構成は、西遊記(三蔵法師+3人)、桃太郎(桃太郎+3匹)などと同じ構造だ。後のスター・ウォーズがこの形式を引き継いでいるのは特に興味深い。それは単なる数的な一致を超えて、キャラクターの本質的な類似性にまで及んでいる。案山子とC-3POは、どちらも不安や戸惑いを抱えながらも知恵を求め続ける存在だ。ブリキの木こりとR2-D2は、機械的な外見の下に温かい心を秘めている。ライオンとチューバッカは、見かけに反して優しい心を持つ獣的な戦士である。そして「カンザスに帰りたい」ドロシーと「故郷を離れた」レイアは、過酷な運命に翻弄されながらも強い意志を持って前進する。さらには、「力は最初からあなたにあった」という真実の発見まで、両作品は驚くほど共通したテーマを持っているのだ。 そしてトトという存在の象徴性は、特筆に値する。この小さな犬は単なるペットではない。内なる直感、真実を見抜く力、純粋な忠誠の象徴として機能する。偽の魔法使いを見破るのが常にトトであるという設定は、権威の虚偽を暴くのは私たちの内なる真実の声であることを示唆している。 エメラルドシティもまた、深い象徴性を帯びている。緑色の眼鏡をかけることでしか緑に見えないこの都市は、世紀転換期のアメリカ社会への痛烈な批判として読むことができる。物質主義の繁栄は、私たちにある種の「色眼鏡」を強いているのではないか。 「家のような場所はない」というドロシーの最後の言葉。これは単なる懐古的な郷愁ではない。むしろそれは、精神的成熟を経て初めて見出される「日常の再発見」を意味している。私たちは本当に「理想郷」を必要としているのか。あるいは、私たちは既に理想郷に住んでいながら、それを認識できていないだけなのか。

Posted byブクログ

2023/12/22

子供の頃に、ビデオで映像化されたものを見てた記憶があって懐かしい。ストーリーはほぼ忘れていたけど、作者の「ただ子どもたちが楽しめる作品を」という思いの通りの楽しい物語でした。オズの魔法使いの正体にちょっとした驚きもあってよかった。

Posted byブクログ

2023/02/04

名前は知っているけど意外と読んだことない本を探している時に図書館でこの本に出会いました。 読んでみると思ってたイメージと違って外国版桃太郎のような感じでした。 木こりもかかしもライオンも、みんな自分の欲しいものは持っているけどそれに気付いていない。 気付かせてくれたオズはあ...

名前は知っているけど意外と読んだことない本を探している時に図書館でこの本に出会いました。 読んでみると思ってたイメージと違って外国版桃太郎のような感じでした。 木こりもかかしもライオンも、みんな自分の欲しいものは持っているけどそれに気付いていない。 気付かせてくれたオズはある意味本当の魔法使いなのかもしれないと思いました。 オズがずる賢くてちょっと残念でしたが、大切なことが書かれている本だなと思いました。

Posted byブクログ

2022/07/12

オズのライオンに言ったか『あなたに足りないのは自信です。』と言うセリフは自分に向けられたメッセージのように感じました。

Posted byブクログ