ぞうきん の商品レビュー
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詩集を初めて購入した。 一度は買わずに出たけれど、どうしても気になって、本日手元に。 病む、という詩に出逢うためだったのかな。その詩からメッセージを、大丈夫だと言われている気がして目頭が熱くなった。 「人間には、吸い込んだ不幸を、感謝に変える力が与えられている」というフレーズが気に入った。
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ノートルダム清心学園の渡辺和子さんの「置かれたところで咲きなさい」という本の中で紹介された河野進さんの詩集です。岡山県玉島市で長年牧師をなされていた方です。 この詩集を読んで感じるのは、言葉は饒舌すぎずとも、心は伝わるということです。 こんな詩がありました。 『忘れる』 愛して すぐ忘れますように 施して すぐ忘れますように 怒って すぐ忘れますように ゆるして すぐ忘れますように 裏切られて すぐ忘れますように 苦しんで すぐ忘れますように 悲しんで すぐ忘れますように 夜ねむるときは なにも持ちませぬように 斯くありたいと願います。
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◆詩集なので、そのときどきの心模様によって輝いてみえる言葉は変わりそう。そうして心に留まった言葉のかけらを見てみると・・・今って結構ツライノカナ(笑) ◆母性礼賛はやや苦手です。【2013/09/09】
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「こまった時に思い出され 用がすめば すぐ忘れられる ぞうきん 台所のすみに小さくなり むくいを知らず 朝も夜もよろこんで仕える ぞうきんになりたい」。最近の私は何に対しても見返りを求めていた。卑しい気持ちでいっぱいで…。喜んで仕えるなんて難しい。でもこの詩のような生き方に少しで...
「こまった時に思い出され 用がすめば すぐ忘れられる ぞうきん 台所のすみに小さくなり むくいを知らず 朝も夜もよろこんで仕える ぞうきんになりたい」。最近の私は何に対しても見返りを求めていた。卑しい気持ちでいっぱいで…。喜んで仕えるなんて難しい。でもこの詩のような生き方に少しでも近づければ良いな。
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大好きな河野進さんの詩集。 今までネットでしか読んだことがなかったから、 本になっているのを見て嬉しくなりました。 いくつか心に残ったものを紹介。 「あせる」 街路で車は追い越しだけをあせっている 田畑で増収穫だけをあせっている 企業は製品売り込みだけをあせっている 労働者は高賃金だけをあせっている わが子の名門校入学だけをあせっている わが家の生活の安定だけをあせっている 大国は軍備の拡充だけをあせっている すでに世界は心のない砂漠に化しつつある わたしも今、就活であせっている。 ・・・何をあせっているんだろうな。 考えさせられました。 「病む」 病まなければ 聞き得ない慰めのみ言葉があり 捧げ得ない真実な祈りがあり 感謝し得ない一杯の水があり 見得ない奉仕の天使があり 信じ得ない愛の奇跡があり 下り得ない謙遜の谷があり 登り得ない希望の山頂がある 肉体的にも、精神的にも、 病むことはだれでもあるけど、 そのことがもたらしてくれるものに 少しでも気づける人でありたい。 「もったいなくて」 愛されるために 生かされている ありがたくて ありがたくて 愛されるために 生かされている もったいなくて もったいなくて なんのために生かされているのか、 時々わかんなくなって神様に叫んでしまうわたし。 もったいないくらいの愛を受けているってこと、 気づかずにいるんだ。 神様ありがとう。
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クリスチャン比率の低い日本にあって、受け入れられ易さを狙ったために、キリスト教信仰に根差す詩が故意に排除された詩集となっている。そのために、過度に道徳的であったり、マザコンと勘違いされかねない詩ばかりが並んでしまったように感じる。残念。
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