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ザ・万字固め の商品レビュー

3.7

87件のお客様レビュー

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2025/02/17

万城目氏のエッセイは読了2冊目になります。 本書は、著者の知的さと庶民的な感覚、そして日常をファンタジーに昇華させる想像力がつまった素晴らしい一冊だと思います。 全日本愛瓢会(スマホで当然一発変換できず)とはなんぞや?と、知的好奇心のくすぐり方が尋常ではありません。 また東京電力...

万城目氏のエッセイは読了2冊目になります。 本書は、著者の知的さと庶民的な感覚、そして日常をファンタジーに昇華させる想像力がつまった素晴らしい一冊だと思います。 全日本愛瓢会(スマホで当然一発変換できず)とはなんぞや?と、知的好奇心のくすぐり方が尋常ではありません。 また東京電力〜の話は、私もあの震災の半年前くらいに株式投資を始めたばかりだったので、万城目氏の心中には共感しかありませんでした。 そして、まさか渦中の当事者(株主)だったとは...

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2025/01/24

おもしろい。特に旅行の話が多くて良かった。 旅行先を地図を見て形の良いもので選んでみたり、語感で選んでみたり、意思決定基準の適当さが好きでした。 どんなことでもおもしろく考えれて、深く想像できる人なんだろうな。 歴史上の人物でサッカーチームを組む妄想だったり、わたしは歴史に弱いの...

おもしろい。特に旅行の話が多くて良かった。 旅行先を地図を見て形の良いもので選んでみたり、語感で選んでみたり、意思決定基準の適当さが好きでした。 どんなことでもおもしろく考えれて、深く想像できる人なんだろうな。 歴史上の人物でサッカーチームを組む妄想だったり、わたしは歴史に弱いので、日本史に詳しかったらもっとおもしろく感じられたはず。

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2024/11/05

変わらない緩さが好きだな~と思いながら読んだ。 最後途中で終わったのびっくりした(笑) 台湾での文化のちがいと旅の話がおもしろかった

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2024/06/07

エッセイ第3弾。初版2013年。 「プリンセス•トヨトミ」や「とっぴんぱらりの風太郎」で重要なアイテムとして登場する瓢箪(ひょうたん)。実際に瓢箪を栽培して、「全日本愛瓢会」なる団体に参加した著者。世の中には色々な団体があるもんだなぁ…。 藤子不二雄の自伝マンガを読んで手塚治虫に...

エッセイ第3弾。初版2013年。 「プリンセス•トヨトミ」や「とっぴんぱらりの風太郎」で重要なアイテムとして登場する瓢箪(ひょうたん)。実際に瓢箪を栽培して、「全日本愛瓢会」なる団体に参加した著者。世の中には色々な団体があるもんだなぁ…。 藤子不二雄の自伝マンガを読んで手塚治虫に思いを馳せる「『まんが道』から延びた道」。みんな、"松葉"のラーメンに憧れるよなぁ。 そして一番響いたのは文藝春秋に掲載された「やけどのあと(2011東京電力株主総会リポート)」。 2010年に東電の株主になって(大損)していた著者。2011年の株主総会に出て、実地に見聞した貴重な記録だ。報道の専門家ではなく、文学を生業とする者が見て記した東京電力経営陣のリアル。その無責任体質を見るにつけ、今の政府首脳との共通点が目に浮かぶ。あぁ、腹立つ! 【余談】 万城目学さんの小説に続いてエッセイも読んでみた。読み終えて感じたのは、作家としては決して器用とは言えない創作に対する姿勢だ。内容に似合わず真面目。他に共著などもあるので、おいおい読んでいこうと思う。とても良い読書体験ができて、すごく満足。お気に入りの作家が増えました。

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2024/03/10

創造力が文章にそのままに書かされるように。。 最後の文章は宮沢賢治を思わせる。 カエルだったかな? 食べられてて行く途中で言葉が途切れる衝撃。。 おっと、宇宙 ヒャリとしました。(笑)

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2023/09/16

万城目学のエッセイ。作家はやはり日頃から想像力豊かで、いろんな角度から現在と過去、未来をを見ているんだなと感じる一冊。 特に最後の影についての想像は、村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』を思い出しつつ、最後の終わり方もユーモアたっぷりで面白い。 また、台湾...

万城目学のエッセイ。作家はやはり日頃から想像力豊かで、いろんな角度から現在と過去、未来をを見ているんだなと感じる一冊。 特に最後の影についての想像は、村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』を思い出しつつ、最後の終わり方もユーモアたっぷりで面白い。 また、台湾のサイン会の感想も興味深い。わんちぇんむぅがやってくると読んで中国語かなと思ったけど、やっぱり台湾での万城目学愛はすごい。

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2022/02/27

日常の事柄、旅行記、歴史の空想、社会的な事柄に関する体験記、科学の空想、雑記といった、エッセイやエッセイ的な何かを、話題に沿って章立て、構成されている。 個人的に好みの話もあれば、そうでもない話もあった。作者の視点にたって物事を俯瞰し、新しい価値基準を得ることがエッセイを読む醍醐...

日常の事柄、旅行記、歴史の空想、社会的な事柄に関する体験記、科学の空想、雑記といった、エッセイやエッセイ的な何かを、話題に沿って章立て、構成されている。 個人的に好みの話もあれば、そうでもない話もあった。作者の視点にたって物事を俯瞰し、新しい価値基準を得ることがエッセイを読む醍醐味だろう。この点で、おおむね良かったと思う。

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2021/06/20

万城目学のエッセイ集 「マキメマナブの日常」 「藤堂高虎とあそんでみる」がサイコー 特に戦国武将で編成するサッカー日本代表などは各々の特徴を良く捉えてて捧腹絶倒 でもつくづく万城目学は徳川家康が嫌いなんだね 「旅するマキメ」 台湾、ギリシアの旅行記 「デリシャス七重奏」 寿司の出...

万城目学のエッセイ集 「マキメマナブの日常」 「藤堂高虎とあそんでみる」がサイコー 特に戦国武将で編成するサッカー日本代表などは各々の特徴を良く捉えてて捧腹絶倒 でもつくづく万城目学は徳川家康が嫌いなんだね 「旅するマキメ」 台湾、ギリシアの旅行記 「デリシャス七重奏」 寿司の出前、会社員時代の静岡の鰻、モンゴルで飲んだミルクティー、学生時代に置き引きで一文無しになった時にローマでごちそうになったパスタ、京都のモーニング、金沢の寿司、幼い時に食べたタルト どれも記憶に結びついている味が一番ということを教えてくれる 「やけどのあと 2011 東京電力株主総会リポート」 どんな記事よりも東京電力の体質と危機の時のリーダーの資質というのを雄弁に伝えている 「マキメマナブの関西考」 「地下鉄路線めぐり」「船体ヒーローとして捉えてみる」は大阪の人以外には理解できないのではないか 「ザ・万字固め」 かなり文学的な内容 エッセイを超えている

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2021/05/02

「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」「偉大なる、しゅららぼん」「プリンセス・トヨトミ」どれを取っても”まきめ”ワールド全開で不思議で意味不明しかも毎作ヘンテコなキーワードや呪文とどんな思いつきなのか普通の人間の想像を超越する設定等毎作毎作期待を裏切ら...

「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」「偉大なる、しゅららぼん」「プリンセス・トヨトミ」どれを取っても”まきめ”ワールド全開で不思議で意味不明しかも毎作ヘンテコなキーワードや呪文とどんな思いつきなのか普通の人間の想像を超越する設定等毎作毎作期待を裏切らない作家さんの最新エッセイ集がミシマ社から出版されました。  ミシマ社は自由が丘にオフィスを構えて京都の普通の民家ではオフィス兼本屋をも運営している取次ぎを通さない出版社として有名で希少な興味深い単行本を次々と出版されている会社です。  書評に戻りますが、”ホルモォォォォォ~”や”しゅららぼん・・・”、鹿がしゃべったり・小オニが街を闊歩する、大阪城の地下には大阪国の本丸だったりと、、、著者の計り知れない想像力に感心すると同時に現実世界でもこんな気持ちで生きられると楽しいかも知れない等と不謹慎な想いになってしまいます。  やはり本エッセイも破格の常識はずれな何だそれ本でした。ひょんな事から(いや著者の人生は全てひょんな事から始まっているのかも知れない・・・)ひょうたんの種を購入しあまりの熱中さは全日本愛瓢会(あいびょうかいと読みます)会員になるというセンスには感動です!!! どこを切り取っても楽しく読めるエッセイです。  奥付けの瓢箪親子のイラストがとても可愛いです!

Posted byブクログ

2020/08/23

さすが京大法出身というべきか、しれっと教養ありますよねこの方。話の引き出しの多さとさらりと披露される教養や知識、何気ないところから物語を作る能力が余すところなく披露されています

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