そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか の商品レビュー
前半の方法論よりも
こういった本(独立・開業関係の本)を初めて読みました。 前半の方法論より、後半の実際に体験したこと、その時の気持ち等の方が参考になりました。(よくある話なかもしれませんが。)固定費を憎めとか、金なんかあてにならないとか、経営者のメンタル面の話等、たしかにそうなんだろうなあと思い...
こういった本(独立・開業関係の本)を初めて読みました。 前半の方法論より、後半の実際に体験したこと、その時の気持ち等の方が参考になりました。(よくある話なかもしれませんが。)固定費を憎めとか、金なんかあてにならないとか、経営者のメンタル面の話等、たしかにそうなんだろうなあと思いました。
いけだ
四年前に買って本棚に眠っていた本なんだけど、また少しタイトルが心に引っ掛かったので手に取って、目次だけ流すつもりが、一気に読み終えてしまった。 俺が就てる今の立場は独立ではなくて雇われだから、結局夢見た形のものとは違う。その分安定は得られたわけで、この数年の来し方に後悔はないけ...
四年前に買って本棚に眠っていた本なんだけど、また少しタイトルが心に引っ掛かったので手に取って、目次だけ流すつもりが、一気に読み終えてしまった。 俺が就てる今の立場は独立ではなくて雇われだから、結局夢見た形のものとは違う。その分安定は得られたわけで、この数年の来し方に後悔はないけれど、さてこれからの行く末、今更本当の独立なんてできるのか? 息子は独立したけど、家のローンはまだ10年あるしなあとか考えるとやはり躊躇はしてしまう。 限りない自由は得られても、仕事を得られない惨めさは確実にあるのだろう。 最後のなんとかなるという言葉に対して、うん確かになんとかはなるとは思うけど、失敗してサラリーマンに戻ろうにももう年齢的に… 十数年前、最初にこの業界に縁をくれた所長に早く独立した方がいいよと言われたあの言葉、いまだに俺の心を苛ませるなあ…
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ビジネスモデルの紹介やこれからの時代の心構えなどが役に立ちそう。 優秀さとは、有能さと謙虚さのかけ算。プライドを下げることでも優秀さは上がるということに気付くことが大事だと感じた。
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会社だけが人生じゃないと思っている人に向いている本。 1章以降を読むといいと思う。序章だけちょっとポエムになってたように見えた。
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この著者の本は一段上をいってると実感。全てが夢のよう。本当に成功するためにはその程度の覚悟が必要な事も理解できた
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第二章のビジネスモデルが非常に勉強になった。 顧客、商品、支払い方法、課金の仕方、資源について それぞれ①従来のやり方②③と少しずらすだけで、 ビーチがビジネスホテルになる。 この組み合わせで考えると良いと言うのはシンプルでわかりやすい。 詳しくはマインドマップ参照
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「一人でも食べていける知識」ではなく、「流行のビジネスモデル」の紹介本 ●感想 流行のビジネスモデルを紐解きつつ、起業のコンセプトやパターンを紹介する。もちろん、それらを知っているからといって、必ず起業に成功したり、個人事業主として活躍が保障されているわけではない。 ●本...
「一人でも食べていける知識」ではなく、「流行のビジネスモデル」の紹介本 ●感想 流行のビジネスモデルを紐解きつつ、起業のコンセプトやパターンを紹介する。もちろん、それらを知っているからといって、必ず起業に成功したり、個人事業主として活躍が保障されているわけではない。 ●本書を読みながら気になった記述・コト ■ほぼ日サイトの主な収益は手帳の販売 ■課金の仕方には、スポットとストックのほかに、エクイティがある。エクイティは、ストックと違い、ある運用・使用量の結果によって、報酬額が変わる
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中でもはっきりと書かれているが、「何をやるか」ではなく「どうやるか」に重心をおいた話。何をやるかが明確な状況であれば、その方向性の確認にはなるが、それ以前の時点で会社辞めようとしている状況では参考になりにくい。
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20190823 何で起業するよりも、どうするかについてしっかりと考えでおくべき。 優秀さとは、有能さと、謙虚さの掛け算である。
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山口揚平さんの本は中身が濃いですね。 この本も勉強になりました。 前半部分はビジネスにおいて、価値をいかにお金に変えるかという「システム」の型について体系的にまとめられていました。ビジネスにおいて、価値をいかに上げるかということに注目してしまいがちですが、価値をどうやってお金に...
山口揚平さんの本は中身が濃いですね。 この本も勉強になりました。 前半部分はビジネスにおいて、価値をいかにお金に変えるかという「システム」の型について体系的にまとめられていました。ビジネスにおいて、価値をいかに上げるかということに注目してしまいがちですが、価値をどうやってお金に変えるのかという「システム」は考えられずにいることが多いかと思います。この本ではそのシステムを顧客、商品、課金の仕方、支払い方法、資源に分類し、それぞれどのような選択肢があるのかをまとめ、それらを組み合わせてシステムを作る例が書かれています。「世の中のお金を稼ぐシステムはこうなってるんだ。そう考えればいいのか。」と勉強になりました。 後半部分は起業するにあたり、企業までのステップや心構えについて書かれています。会社での仕事をしていく中で、人生における自分のミッションを悟り、心が疼き始めたら、とにかくまずは動いてみることが大事ですね。
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