ニホンブンレツ の商品レビュー

山田悠介【著】

2013/10/28

政治的軋轢で日本が東西に分裂してしまい、恋人同士が別れ別れになってしまう話し。
エンディングが納得いかず後味の悪い作品だった。

2013/09/30

設定が無理矢理ではあったけど、東西を分裂させるという発想は面白かった。今ある自由にも感謝できた。終盤が駆け足な感じがあった気がする。

2013/07/25

アクション小説。ハラハラ感で続きが気になっちゃう。恋愛の要素もあって面白かった。映画で観たい作品！
ただ、実際に東西分裂があった国のことを考えるといたたまれない。

2013/06/18

スーパー読まず嫌いだった山田悠介…かわいい教え子の薦めとなれば話は別、と読んでみた結果嫌いではなくなったけど、予想通りかなというか。このテーマと展開の温度差よ。月並みながらエグいテーマの割に大した描写ない。てか描写ない。展開だけ。字面だけ。たぶん他の作品もそうなんだろうな。

2013/06/17

初めての山田悠介さんの作品。

うーん、一言。
わたしは好きじゃない。

主人公が身勝手、幼稚、自己中心的、と全く感情移入できず冷めながら読んでた。

でも、読み進めてて気付いたのは、話の内容云々じゃなく、文章や表現の仕方に違和感を感じたからだと思った。
稚拙な文章。幸せイコールこれだという作者の希望？万人受けはしないんじゃないかなぁ。

ファンの方には申し訳ないけど。

2013/05/28

序盤に無理があり過ぎて…終盤は駆け足過ぎて…。残念です。題材としては現在ではあまり考えなかった東西分裂を

2013/05/14

私の購入する本にしては
結構厚みがあった方ですが

自分でもビックリするくらい一気に読み終えてました。

何なんでしょーね
テンポが合ったんでしょうね。

日本が東西にガチで分断されて
対立。

お互いの国に入ることはもちろん
情報も一切もれなくなっちゃってました。

何だか朝鮮半島のイメージが、

ラストは切ない感じでしたが
このまとまり方が一番しっくりくるんでしょうね。
（⬆偉そうでしたね、スミマセン）

2013/04/23

近未来、対立の続いていた東西日本がついに分裂。
たまたま東京に来ていた広島出身の博文は、突然の出来事で将来を約束した恋人・恵実と生き別れになってしまう。
博文は恵実と再会することができるのか。
そして2人に待ち受ける驚愕の運命とは。

2013/04/10

ﾀｲﾄﾙに惹かれ、即購入。『その時までｻﾖﾅﾗ』に続き、切ない系を思っていたら、作者らしい残虐さもあり、一気読みできる作品でした。
ただ、ﾆﾎﾝﾌﾞﾝﾚﾂ後の各地方の様子など、もう少し描写が欲しかったな、という印象。
登場人物の中で、本郷ｻﾝが良い味だしていて、こんな苦境の中で側にいて欲しいですね。

2013/03/29

読みいったけど、最後がなんとも悲しい終わりだったな…。でも、こんな将来がもし存在したら、僕はどんな気持ちで過ごすんだろう。