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血の轍 の商品レビュー

3.7

39件のお客様レビュー

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2026/03/10

陰湿で悪辣なねっとりした男男しい話でめちゃくちゃ好き 雄雄しいではないです 湿度高めの嫌らしいやり合いがまさに男やねって意味です 刑事局長とか課長とか公総とか、なんとなくはわかりつつも実際組織図どんなかんじー?とはなるけどおもしろいし読みやすいのですぐ読了できると思う! 事件の真...

陰湿で悪辣なねっとりした男男しい話でめちゃくちゃ好き 雄雄しいではないです 湿度高めの嫌らしいやり合いがまさに男やねって意味です 刑事局長とか課長とか公総とか、なんとなくはわかりつつも実際組織図どんなかんじー?とはなるけどおもしろいし読みやすいのですぐ読了できると思う! 事件の真相にたどり着き犯人逮捕逮捕ー!を目的としてないです男たちのねっちりネトネトした足の引っ張り合いをニチャニチャ見る本です 最後にめっちゃ爽やかな風が吹く

Posted byブクログ

2025/12/31

 警察内部の抗争。公安という部署は良いイメージがもともとないけれど、あまりの非人間的な職員を含んでいる描写に驚く。結局、二人の元警察官の犯人は捕まらないまま終わってしまった。WOWOWでドラマ化されているので、ぜひ視聴したい。

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2025/06/02

知ろうと思わなければ知り得もしない日本警察という国家権力の歪な構造を、かなり明瞭に端的にそして俗なストーリー性をもたせて書かれた本作品。 端緒の殺人からは思いもつかなかった闇へと切り込んでいくさまが面白い。 つい最近話題になった機械製造会社「大川原化工機」の無理スジな取り調べなど...

知ろうと思わなければ知り得もしない日本警察という国家権力の歪な構造を、かなり明瞭に端的にそして俗なストーリー性をもたせて書かれた本作品。 端緒の殺人からは思いもつかなかった闇へと切り込んでいくさまが面白い。 つい最近話題になった機械製造会社「大川原化工機」の無理スジな取り調べなどをみるに公安、否警察という組織そのものの見直しが必要なのではないかと思ってしまう。

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2023/08/14

専門用語飛び交う刑事と公安の世界を見事に小説にしているが、話が複雑すぎて今ひとつ何をしたいのかがよく分からなかった。ハードな警察小説に挑んだという点では評価できるが……。

Posted byブクログ

2022/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リアリティがない。現実味がないのではなく、これほどまで凄まじい職場環境があるか? という驚きの意味で。 公安という組織の凄まじさとか、株価操作のために殺人まで? とか、鳥肌たつ場面は何度も出てくるけど。 一番思ったのは、「こんな風に働かないと仕事にならない職場は現実に存在しちゃダメ!!」という恐怖。

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2021/02/11

警察小説として刑事部と公安部の対立を描いている。実際にここまで対立しているのかはともかくとして公安部の行確のすさまじさは伝わってくる。日本の平和はこういう人たちに陰で支えられているのかも知れないと思った。麻生幾と横山秀夫を足して2で割ったような感じの小説だった。詳細→ http:...

警察小説として刑事部と公安部の対立を描いている。実際にここまで対立しているのかはともかくとして公安部の行確のすさまじさは伝わってくる。日本の平和はこういう人たちに陰で支えられているのかも知れないと思った。麻生幾と横山秀夫を足して2で割ったような感じの小説だった。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou20503.html

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2019/12/22

場面がちょうどよく切り替わってスピード感があって、面白かった。 現実に公安部と刑事部がここまで不仲だったら、怖いものがある。

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2018/11/22

最新作「血の雫」を読んで、この作品の続編かと思い、調べてみたら、読んでいないことが発覚。 早速読んでみると、全然「血の雫」とは関係なかった。 しかし、刑事VS公安の駆け引きがスリリングで、何故発売当時、スルーしていたのかは、謎… デパートで警備員をしている警察OBの首つり死体が、...

最新作「血の雫」を読んで、この作品の続編かと思い、調べてみたら、読んでいないことが発覚。 早速読んでみると、全然「血の雫」とは関係なかった。 しかし、刑事VS公安の駆け引きがスリリングで、何故発売当時、スルーしていたのかは、謎… デパートで警備員をしている警察OBの首つり死体が、公園で発見される。 捜査を担当する刑事の兎沢は、被害者の勤務先から、何かを探っている気配を感じ取り、殺される前に持ち去ったデータを追ううちに、元所轄の先輩で、ある事件の失敗から公安に異動した深水と対立することとなる。 つい、刑事側の目線で読み進めてしまい、「公安=悪」と思い込んでいたが、ラストに近づくにつれ、逆転に次ぐ、逆転の展開に、どちらが本物の正義なのか、分からなくなった。 ラストには、多分本来の作者の得意分野である知能犯の出番もあり、警察小説ファンとしては、溜まらない一冊。 物語の背景はスマホが普及し始めた当初で、その辺は時代の変化を感じるが、また何年か経っても読みたくなる作品だった。

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2017/05/12

 一般人からしたら、「同じ警察官でしょ~」と思うけど、中の人たちにしてみれば違うらしい、刑事と公安。

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2017/02/25

面白かった。 ぐいぐい引き込まれたな。 ほんと、それぞれに流し続ける血の轍は 決して、交わらない。 正義なんて不確かなものかもしれない。 絶対的な正義なんて、 たぶんこの世にはないんだよね。 誰も救われないけど、善人面した奴も 出てこない分いいかもしれない。

Posted byブクログ