ノーゲーム・ノーライフ(3) の商品レビュー
自分以外、兄の記憶がない。 あれは夢だったのか、これが現実なのか。 混乱する横で囁かれた仮説――ゲーム中ではないのか。 どこまでも片翼は、もろ刃の剣。 次にやったらこれ以上もない混乱が起きる事は必須。 が、多分これが有効ならばやりまくるかと。 しかしあの3人泣き崩れは、わめきた...
自分以外、兄の記憶がない。 あれは夢だったのか、これが現実なのか。 混乱する横で囁かれた仮説――ゲーム中ではないのか。 どこまでも片翼は、もろ刃の剣。 次にやったらこれ以上もない混乱が起きる事は必須。 が、多分これが有効ならばやりまくるかと。 しかしあの3人泣き崩れは、わめきたくもなるかと。 どこまでも勝利への行動力が恐ろしい…。 しかしまさかの2戦もの。 後者もどうかと思いますが、前者はよりやりたくない。 というよりも最後! おじいさんへの台詞が、より一層恐ろしい。 情報だけを元に、これだけを弾き出しているなら 恐ろしいまでの積み上げ力です。 そして被害者友の会、さらに頑張ってください。
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1巻、2巻ではそこまで活躍が目立って無かった白が大活躍。 空白兄妹の信頼関係がかなり光った巻。 みんなの愛すべきいじられキャラ、ステフがまさかの・・・・・・。 空の神算鬼謀っぷりはまさに未来予知のレベル。 勢力拡大でさて次巻は・・・・・・。
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ニートでヒキコモリだけど、ネット上では都市伝説と化している天才ゲーマー兄妹が、すべてがゲームで決まる異世界『ディスボード』へ召喚されて大暴れするラノベの第3巻 今回は獣耳を持つ王国とのゲーム。 裏の読みあいというより先の先の先の先を読む戦いでいったいどこまでのことを考えて戦闘を...
ニートでヒキコモリだけど、ネット上では都市伝説と化している天才ゲーマー兄妹が、すべてがゲームで決まる異世界『ディスボード』へ召喚されて大暴れするラノベの第3巻 今回は獣耳を持つ王国とのゲーム。 裏の読みあいというより先の先の先の先を読む戦いでいったいどこまでのことを考えて戦闘を繰り広げているのかホントにわからない。 当然、いい意味で! もう呆気にとられてしまいます。 これで3冊目になりますが、世界はどんどん深まっているきがします。 1つだけ苦言をいうなら、王国名や人種などの固有名詞のが連発するのでその説明をするページがないこと。 だから序列もわからないし、連合がどうなっているのかなどがわからなくなってしまうところか。 このシリーズだけ読んでいるならいいけど、巻と巻のスパンが平気で半年とかあいてしまうので思い出すのに時間を要してしまうので…。
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相変わらず全く予想出来ない展開で満足。 空と白の信頼関係がすごくいい。前半は読んでて軽く鳥肌立ちましたね、ラノベでこの感覚は初めてとかべた褒めしてみる。あとジブリールさんかわいいよかわいい。 今後にも期待してるので、ネタ切れにならないことを祈るばかり。
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後半の獣耳とのゲームは、相変わらず無理やりの力押しでいまいち。 それでも前巻のしりとりよりはよかったけどね。 「別にアレを倒してしまっても構わんのだろう……でございますよね?」 なんかはよかった。フラグ回収まで含めてw 兄妹の絆が垣間見れる前半のオセロゲームではジーンときた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
空の消失の真相から東部連合、そして本部で巫女との勝負と怒涛の3連戦は最初から最後までクライマックスで、今巻も非常に楽しめました!壮大な物語の中にいる各キャラクター(主に空)のセリフやゲームの前提条件、ルールなど、ごくごく普通だと思う部分にも緻密かつ巧妙に伏線が織り込まれていて本当に細かくて深い作り込みされているなぁと非常に感動を覚えます。口絵挿絵も相変わらず可愛いし色使いも綺麗で……本当に絵も描けて物語も書けるとか榎宮さんのスキルの高さには惚れ惚れします。次巻はどんなネタを見せてくれるのか今から楽しみです
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「ゲーム」てんこ盛りの濃密展開で面白かった。『 』の二人も軽く人外だよねぇ(褒め言葉)皆の弄られ系マスコット・ステフさんの存在を途中完全に忘れてたのは内緒だ。ステフ&クラミーの弄られーズのタッグが見たいと思うのは自分だけかしら。今回濃ゆかった分、次はライトな水着回らしいので期待...
「ゲーム」てんこ盛りの濃密展開で面白かった。『 』の二人も軽く人外だよねぇ(褒め言葉)皆の弄られ系マスコット・ステフさんの存在を途中完全に忘れてたのは内緒だ。ステフ&クラミーの弄られーズのタッグが見たいと思うのは自分だけかしら。今回濃ゆかった分、次はライトな水着回らしいので期待(違 文字通り読んで楽しい闘いはワクワクしていいですな。
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俺は、ライトノベルってのは面白いかどうかではなく、好きか嫌いかで判断するものだと思っている。 好きな物語は例外なく面白いと感じられるし、嫌いな物語は当然つまらないと感じる。 だから、好きか嫌いかだけ判断すれば、面白いかどうかなんてどうでもいい。 というか、面白さを語るなど不毛なこ...
俺は、ライトノベルってのは面白いかどうかではなく、好きか嫌いかで判断するものだと思っている。 好きな物語は例外なく面白いと感じられるし、嫌いな物語は当然つまらないと感じる。 だから、好きか嫌いかだけ判断すれば、面白いかどうかなんてどうでもいい。 というか、面白さを語るなど不毛なことだ。 いくら言を尽くして面白さを語ったところで、すべての人に理解させることは難しい。 同じ内容に触れたとしても、それを面白いと感じるかどうかは個人の感性に拠るからだ。 だが、好きか嫌いかの二元論で語るなら、そこに感性によって左右される余地はない。 「俺は好き」このシンプルな一言は、一片の誤解を生むことなく伝わり、何者にも否定できない最強の感想ではなかろうか。 ということで、俺はこの物語が好きだし、面白いと思う。 なんという具体性のないレビュー。(; ´∀`) ――↓以下、購入前登録情報↓―― 購入予定。1-2巻は既読。 異世界に召喚されたゲーマーが、現実世界の知識を活かして異世界で大活躍する、というなんとも手垢にまみれたコンセプトの物語。 同様のお話は非常に多く、そのほとんどが作者の独りよがりな自慰小説だったりする。 そんな色眼鏡をかけつつ、はじめは懐疑的に読み始めたこのタイトル。これが、非常に面白い。ぶっちゃけ、個人的な感性にド嵌まりした。 ラノベによくいる、実妹に性的興奮を覚える主人公が大嫌いなので、この物語の主人公の淡白?さは非常に好ましかった。 妹を妹として扱う。大事なことです。 まあ細かい感想は1,2巻を再読したときにそちらに書こうか。 とりあえずこの3巻も非常に楽しみ。
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