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文化系トークラジオ Lifeのやり方 の商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2013/02/18

裏側がもっと見えるかと期待していたので、ちょっと残念。でも、長年のリスナー以外の方にとっては丁度いいのかも。

Posted byブクログ

2013/02/17

Life本二冊目、前作は外部だった版元がTBSサービスに。他メディアからネタを拾いがちなラジオが自ら喋り手やテーマを発掘してくる作業を何年も続けられたのは本当にすごいとおもう。一度だけ番組観覧のチャンスを頂いていたのに諸事情でドタキャンしたのが悔やまれる…

Posted byブクログ

2013/02/12

ツイッターだと絶賛系のしかないので、あえてカウンター的なので。 一番良かったのは黒幕の第1章だった。 特にチャーリーと初めて会うところ。 なんかぐっとくるものがあった。 2章のクリスマス資本論。 この回は、純粋に「掛け合い」として面白く、これは放送を聞かないと出てこないグルーヴ...

ツイッターだと絶賛系のしかないので、あえてカウンター的なので。 一番良かったのは黒幕の第1章だった。 特にチャーリーと初めて会うところ。 なんかぐっとくるものがあった。 2章のクリスマス資本論。 この回は、純粋に「掛け合い」として面白く、これは放送を聞かないと出てこないグルーヴだと思う。 2章で全体的に感じたのは、聞いてるときよりも文字起こしされたら、「あれ?なんか違くね?」って疑問に思うこと少しあった。 疑問というのは単純に、「この真偽はどうなんだろう?」という疑問。 放送だと聞き流していて、文字になったら簡単に巻き戻しできるから、ということなのか、もしくは放送だと理解できていたことが、文字になったら読み取れなかったのか、そういうのは不明なままだけど。 2章のような文字起こし的なのは必要なのか?というのが2章の感想。 そもそも放送はアーカイブで聞けるのだから、文字起こしはバッスリと「聴いたもの、聴けるもの」というスタンスで、感想戦をもっと膨らませた方が面白くなるのでは?と思う、放送当時と今とでは時間が経ったわけで、「このときはこうだったけど、今はこう」もしくは「このときのことは今もこうで・・・」というような感じの方が良かったかなー、と。 もしくは講義ノート的に、聞きながら読んだら面白いとか。 文字起こしは必要だとは思う。 思うけど、今回のような(サイズとか、発行期間とか)ことを考えると、ふさわしくないとも思う。 抽出される回は限定されるし、乗っけても3時間喋り続けるような放送を全部文字起こししたら、この厚みじゃ収まらないから。 と同時に、音声認識ソフトがもっと発展して、簡単に文字起こしできるようになればいいなぁとは思った。

Posted byブクログ

2013/02/05

視覚でトークを改めて読み返してみることで新しい発見とか、聞いていた時には意味がわからなかったこともわかったり。話の流れなども。黒幕の序論やチャーリーの振り返りもLife愛を感じ、リスナーとしては買わずにはいられない一冊。

Posted byブクログ

2013/01/28

文化系トークラジオ Lifeのプロデューサー、パーソナリティのチャーリーの今までのLifeを振り返る一冊。 苦しかった時期や、なぜこの番組ができたか、やりたかったが詰まった一冊。 番組を聞いてるひとはもちろん、小さなコミュニティとか作りたい人は読んだほうがいい一冊。 あと、仕...

文化系トークラジオ Lifeのプロデューサー、パーソナリティのチャーリーの今までのLifeを振り返る一冊。 苦しかった時期や、なぜこの番組ができたか、やりたかったが詰まった一冊。 番組を聞いてるひとはもちろん、小さなコミュニティとか作りたい人は読んだほうがいい一冊。 あと、仕事の関係で、スポンサーとして参加してました。本にもクルーとして名前が載っているので、結構うれしい、、、

Posted byブクログ

2013/01/25

「ネットが普及した社会で、私たちが社会を築いていくことの意味は何か」を問うているんじゃないか。というチャーリーかく語りきが最大印象でした。そうよねーそれねー。それでラジオなのかーそうかーそういうことだったのかー。 当該ラジオ番組については、名前はもちろん知っているけれどもどうし...

「ネットが普及した社会で、私たちが社会を築いていくことの意味は何か」を問うているんじゃないか。というチャーリーかく語りきが最大印象でした。そうよねーそれねー。それでラジオなのかーそうかーそういうことだったのかー。 当該ラジオ番組については、名前はもちろん知っているけれどもどうしても聴くことはできないでいるしたぶんこの先も聴かないだろうなと思います。なのでこうして書籍で出てくれると大変ありがたい層。ポッドキャストのみならずUSTやニコ生もそうで、しばらく前に垂れ流しは好きではないなという結論に達して以来、「その場を共有すること」の良さよりも「そういうのは短くまとめてくださいお願いします」に走っちゃうのですが、なんちゅうたらいいの、LIFEが提供しようとしている仲間感が価値あるものというのは理解するんだけど、それでうまく繋がれたり何かができた試しがないのでもうあんまり期待していなくて、それよりも職場の同僚だったり近くにいる友人だったりにやっぱり回 帰・帰属してしまう程度なんだなあ自分が、ということを強烈に意識しました。 だって一日8時間以上働いていてそういう接続に数時間も取ったら家族や友人との時間なんてゼロである!たぶん理想は、「仲間と一緒に聞くことができる」なんだろうな。 すっごいさらっと読めて爆笑も何度もしたし膝も何度も叩いたんだけど、あんまり残ってない。そう私はその程度。。。与太話大好きで良くやってたし、今もたぶんやり始めるととめどなくやるんだろうけど、せっかく時間を費やした以上もう少しカタチにしたいとか欲張っているんだろうなーなーなー。 そうそう、これ書きながら一つ思い出したんだけど、中高生、受験生を見てて、しゃべり好きな奴ってやっぱりいるんですよ。例えば受験そのものや勉強そのもの、自分の生活のこととや人生についてとか、もちろんそのほかのたくさんのくだらないことについて、とにかく喋りたがる。受験の不安とかも。で、「どうしようまじヤバい」「うんヤバイよね」っていう共感を得て満足して、そういう風に楽しく過ごしている子たちって全然伸びないし結局受験失敗するんですよね。それとイコールだとは言わないけど、これ分解すると与太話やオフ会だのなんだのをちょっと警戒してしまう自分の感覚はがどこから来ているのか、同じところに根がある気がする。与太話はしっかりやらないとやっぱり「何かした つもり」で終わってしまうし、話してから後が、あるいはそのほかのことのほうがやっぱり大事で、そのための糧にすぎないんだということは意識しておかなきゃいけないんじゃないかなと思うわけです。はい。いやそれが遊びだと気付いている限りはいいんですよ。でも、それが人生の役に立つ!と思ってるとやばいんじゃないかなっていう。生徒とダベるの好きな自分もしっかり内省しつつ、どんな与太話なら面白さと実益を同時に提供できるか、最近はえらく考え込みながらお子らには投げかけております。せいいっぱいっていうかいっぱいいっぱあい! あとチャーリーの教育者としての(不可抗力ふくめて)立場はやっぱ、ありがたい先輩像なので毎度お世話になっておりますもぐもぐ。その葛藤にはシンクロせざるを得ない。

Posted byブクログ

2013/01/24

僕はUSTREAMで「ライブメディアの現在」を聴いたのがLifeとの出会いで、そこからチャーリーをはじめとする社会学者や批評系の本を読み始めたので、ほんといろんな事を知るきっかけを与えてくれたと思ってる。

Posted byブクログ