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イノセントブルー の商品レビュー

3.4

51件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

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2014/12/12

登場人物がたくさんで、時代や場面もバラバラで場面展開がすごくあって、最初わかりづらかったです。 でも、最後はみんなつながって、前向きな感じなので よかったです。 話はちょっと物足りないかなっという気もしますが・・・。 さらっと読めます。読後感も良。 前世・・・興味ある。 現在も...

登場人物がたくさんで、時代や場面もバラバラで場面展開がすごくあって、最初わかりづらかったです。 でも、最後はみんなつながって、前向きな感じなので よかったです。 話はちょっと物足りないかなっという気もしますが・・・。 さらっと読めます。読後感も良。 前世・・・興味ある。 現在も自分の周りに前世でお世話になったり迷惑かけたりした人かも。 大事にしなきゃ。

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2014/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前世のお話し。才谷梅太郎さんとミラノがかわいい。 神永さんの書くお話は個人的に読みやすい。 梅太郎さんが探している幸せかを見届けたい女の人って誰だろう? 梅太郎さんがもしも前世で坂本龍馬だとしたら、探している女の人はおりょうさんになるのかな? あと、森川さんと千里さんのその後が気になる…!!!

Posted byブクログ

2014/10/11

ミステリーかな?と思って読み始めたのですが、全然違いました。 人と人が繋がる物語。 過去は過去、今は今。 過去にとらわれず、進む事の大切さを考えさせられる本でした。

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2014/09/25

八雲イメージが強いので、ミステリかと思っていましたが、やさしいロマンチックなお話でした。 推理系じゃないですし、キャラもみんな同じくらい感じで個性はがいないので、珍しい感じがします。 読み始めは話が飛ぶのですが、人と人とが繋がっていくとすっきりします。 人と話が繋がるとラストまで...

八雲イメージが強いので、ミステリかと思っていましたが、やさしいロマンチックなお話でした。 推理系じゃないですし、キャラもみんな同じくらい感じで個性はがいないので、珍しい感じがします。 読み始めは話が飛ぶのですが、人と人とが繋がっていくとすっきりします。 人と話が繋がるとラストまでしっかり読むと満足できます。 無理なくすぐ読める内容でした。

Posted byブクログ

2014/09/15

何だか不思議なお話。 過去に囚われているようで、でも最後には前に踏み出している…。だからこそ読んでいる私も救われたのかもしれません。 才谷(仮名?)さんの行方が気になりますが、会いたい人に会えていると良いなあと思います。

Posted byブクログ

2017/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 ペンションを経営する森川は、海岸で倒れていた美青年を助ける。才谷と名乗る彼は、「前世の記憶」を見せることができるのだという。彼の訪れをきっかけにするように、ペンションには心に悲しみを抱えた人々が集まってくる。彼らの前世の記憶と現世での縁が絡み合って起こる、息をつかせぬスリリングな展開は、やがて、やさしい癒しと明日への希望につながってゆく。静かな再生の物語。 【感想】 初めの方はいろんな話が錯綜して、頭の中が混乱したけれど、次第に物語が形を成していくのを見守るのは楽しかった。後半はこの先どうなっていくんだろうとドキドキしながら読んだ。

Posted byブクログ

2014/08/28

面白かった! 前世という過去に囚われた人達の話。前世で繋がりのある人達が集まってくるあたりは出来過ぎた感もあるのだけど。 過去に囚われ過ぎて過去と同じことを繰り返すのではなく、現在(今)は現在(今)と前世と違う人生を歩くべきだとういう考え方に共感しました。 過去は大事だけれど、囚...

面白かった! 前世という過去に囚われた人達の話。前世で繋がりのある人達が集まってくるあたりは出来過ぎた感もあるのだけど。 過去に囚われ過ぎて過去と同じことを繰り返すのではなく、現在(今)は現在(今)と前世と違う人生を歩くべきだとういう考え方に共感しました。 過去は大事だけれど、囚われ過ぎていては前に進めないし、今は今でしょ・・・・と。 これって、前世とかじゃなくて普通の時間軸でも通用する事ですよね。 軽い読み味で、さくさく一気に読めてしまいました。 そいういう意味ではライトノベル感覚かも。

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2014/08/08

前世の記憶を頼りにある人を探す青年と、彼の回りに集まった前世で縁があった人々の話。 前世のつながりを見つけていくことと、現世でどう行動するか。 神永作品はミステリ系しか読んだことがなかったので、こういう作品もあるんだなと思った。 文章が澄んでいてきれいなイメージ。

Posted byブクログ

2017/09/20

大学三年生の悠人は同じ夢を何度も見ていた それは遠い昔、海辺で絹という女性が男性の 腕のなかで息絶える場面 偶然にも夢の中で見た海と絹にそっくりな 女性を見つけることでこれは夢ではなく 前世の記憶でその女性は自分の運命の人だと 思い暴走していきます。 ペンションのオーナー...

大学三年生の悠人は同じ夢を何度も見ていた それは遠い昔、海辺で絹という女性が男性の 腕のなかで息絶える場面 偶然にも夢の中で見た海と絹にそっくりな 女性を見つけることでこれは夢ではなく 前世の記憶でその女性は自分の運命の人だと 思い暴走していきます。 ペンションのオーナー森川誠一郎は海辺で 倒れていた男、才谷梅太郎を助ける 彼には前世の記憶にアクセルする力があり それを映像として見せることができる その映像を共有することで才谷はある人を探していると言う。 森川は青い瞳をした才谷を訝しながらも 何か惹かれるものを感じペンションに泊めることにする。 千里はピアニストとして活動していたが 海外で賞を受賞したのをきっかけに 音楽とは関係のない仕事や同業者からの 妬みで情緒不安定になり、その頃から不思議な夢を 見るようになるそれは海辺で誰かを待っているような自分 会社を経営していた有田は自分勝手な経営で 何もかも失ってしまっていたホームレス同然の 有田が見る夢は爆発音と銃声の中、軍服を着た男が 必死に走り続けている。 前半は現世と前世が入り混じってちょっと まどろっこしい感じですが運命に導かれるように ペンションに人々が集まって来てからは各自が 見ていた夢の記憶と才谷が見せる前世の映像が リンクしていき怒涛のクライマックへとなっていきます 前世の自分に会うと不思議な変化が訪れ 才谷によって生きる力をもらった人達が 過去と決別し新しい一歩を踏み出していきます。 後味すっきりの気持ち良さがありました そして才谷もある人を探すために旅立っていくので 続編がありそうです。 坂本竜馬の偽名の1つに才谷梅太郎という名がある 彼の前世はもしや・・・・。

Posted byブクログ

2014/06/02

 人物が多い上に前世の登場人物の視点も入るので、ころころ場面転換しすぎて読みにくくて疲れました。  しかも、なぜあんなにうまい具合に数日間で関係者があのペンションで会えるのか …。前世に縛られてはいけないと言いつつも結局これだと縛られてるというか逃れられないのかなと思ってしまった...

 人物が多い上に前世の登場人物の視点も入るので、ころころ場面転換しすぎて読みにくくて疲れました。  しかも、なぜあんなにうまい具合に数日間で関係者があのペンションで会えるのか …。前世に縛られてはいけないと言いつつも結局これだと縛られてるというか逃れられないのかなと思ってしまった。

Posted byブクログ