太陽のパスタ、豆のスープ の商品レビュー
別離、失恋、挫折。信じていたものが崩れ去った時、人は今まで道標にしていたものが急になくなり、道に迷う漂流者になってしまう。 そこから新たな道標を見つけることは簡単ではない。しかしそんな暗闇でも必ず手を差し伸べてくれる人はいる。 暗闇の中でも道標はないわけではない。 あなたをとり...
別離、失恋、挫折。信じていたものが崩れ去った時、人は今まで道標にしていたものが急になくなり、道に迷う漂流者になってしまう。 そこから新たな道標を見つけることは簡単ではない。しかしそんな暗闇でも必ず手を差し伸べてくれる人はいる。 暗闇の中でも道標はないわけではない。 あなたをとり囲むものの中から、なにを道標として自分が選ぶか。 絶望の淵から立ち上がる勇気さえ、差し伸べられた手を取る勇気さえあれば、必ず人は立ち直れる。再びあなたの道標を見つけるまで、肩を借りていればいい。 この作品が、あなたの心を温める「太陽のパスタ、豆のスープ」になりますように。
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自分の心身の弱さに無自覚で行動してつっ走っちゃう感じ(少し発達っぽさある感覚までする)とか、御都合主義だとか、自己憐憫の下手さとか、とにかく主人公がガキ臭過ぎてしんどかったよぉ… なんか 夢をかなえるゾウ読んでる?って気持ちになりました ロッカさんはクレヨンしんちゃんに出てく...
自分の心身の弱さに無自覚で行動してつっ走っちゃう感じ(少し発達っぽさある感覚までする)とか、御都合主義だとか、自己憐憫の下手さとか、とにかく主人公がガキ臭過ぎてしんどかったよぉ… なんか 夢をかなえるゾウ読んでる?って気持ちになりました ロッカさんはクレヨンしんちゃんに出てくるムサエをイメージして読んでました。
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結婚直前に婚約解消された「あすわ」は、気力を失っていたが、 叔母のロッカさんの提案により、徐々に気力を取り戻していく。 タイトルの太陽のパスタと豆のスープに関しては、 読んだ人だけがわかる、キーワードなので触れませんが、 叔母が何かと姪のところに現れるというのは、ありがた迷惑な...
結婚直前に婚約解消された「あすわ」は、気力を失っていたが、 叔母のロッカさんの提案により、徐々に気力を取り戻していく。 タイトルの太陽のパスタと豆のスープに関しては、 読んだ人だけがわかる、キーワードなので触れませんが、 叔母が何かと姪のところに現れるというのは、ありがた迷惑な気がしてしまう 場面もあったりなかったり。 物語的に、男女問わずで楽しめるかなと思う内容ではありますが、 主人公の「あすわ」に係る人たちの寄り添い方が救いとなって成長する ところは女性には良い刺激になるのではと思います。 主人公と叔母の名前を漢字にしていないのは、漢字じゃないわけではなく、 あえてのことなので、読んだら分かるということにしておきます。
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婚約者から、結婚直前で突然婚約を解消された 主人公のあすわ(明日羽)傷心の彼女に 叔母のロッカさんはドリフターズリスト(やりたいことリスト)の作成を提案する。 ロッカさんの能天気ぶりに、腹が立つやら あきれるやら‥でもきっと、この人には 何を言っても通じない。 ドリフターズリスト...
婚約者から、結婚直前で突然婚約を解消された 主人公のあすわ(明日羽)傷心の彼女に 叔母のロッカさんはドリフターズリスト(やりたいことリスト)の作成を提案する。 ロッカさんの能天気ぶりに、腹が立つやら あきれるやら‥でもきっと、この人には 何を言っても通じない。 ドリフターズリストを悩みながら書いて 無理にでも達成しようとするあすわだが、 ドリフターズリストは「不可能リスト」と、 エスティシャンの桜井さんに教えられる。 リストは反面教師で自分にできないことを 挙げるらしい。本当に大事なこと、どうしても 守りたいものは口に出したり紙に書いたりしない ほうがいいと言われて、愕然とするあすわ。 会社の同僚の郁ちゃんが青空マーケットで豆を 売っていることを知り、豆に興味を持ち始める あすわ。婚約破棄された直後は、綺麗になって 元婚約者を見返してやる!と思い詰めていた あすわだが、いつの間にかそんなことよりも 興味があることが見つかった。 ロッカさんや両親のこと、兄のこと、勤めている 会社や同僚の郁ちゃん、山吹さん、幼なじみの 京ちゃん。周りにいる人の気付かなかった色々な ことが見えるようになってきた。 豆を通して、同僚の郁ちゃんと青空マーケットで 繋がり、自分の仕事をちゃんと見てくれていた人がプロジェクトチームの参加の推薦もしてくれた。 「頭がカチカチのときって考えも凝り固まってるから、新しいものを取り入れるのがむずかしいの」と、京ちゃんの言葉。その通りかもしれない。 無理しなくていい。情けなくていい。 普段の生活を大事にして、 いとおしいと思える自分になっていく (リストはポケットに入れて時々見るだけでいい) ぐちぐちと何度も悩む主人公に共感する。 この本が「太陽のパスタ、豆のスープ」という タイトルなので、おいしそうな料理が出てくる 本かと思って読んでみたら、自分の生き方を 見つめ直し、背中を押してくれるような そんな本だった。 婚約者の譲さんて、一体どんな人だったのだろう。存在感が薄すぎて、あすわは本当にこの人のことが好きだったのだろうかと疑問。
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結婚式直前に突然婚約を解消されてしまった明日羽の成長の物語。 温かく優しいまわりの人たちのおかげで悲壮感がなく救われる。 「たんぽぽのような声」 「ドリアン」 「一切れのパン」 「豚のメ」 印象に残る。 無性に豆を茹でたくなる。
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恋人に婚約破棄されたアラサー主人公のあすわが、恋人との未来が無くなったことでそこに寄りかかっていた自分に気付き、自分には何も無い...からっぽだ...となり、やりたいことリストを書くことで自分と向き合うお話。 「持っていないもの」に目を向けて新しいことに挑戦するのはとても良いこ...
恋人に婚約破棄されたアラサー主人公のあすわが、恋人との未来が無くなったことでそこに寄りかかっていた自分に気付き、自分には何も無い...からっぽだ...となり、やりたいことリストを書くことで自分と向き合うお話。 「持っていないもの」に目を向けて新しいことに挑戦するのはとても良いことだと思うのだけど、それと同時に今既に自分が「持っているもの」に気付くこと、感謝することが幸せの土台なんじゃないかなと個人的には感じた。
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ちょうど失恋したばかりだったので、ピッタリの本でした。 特別なことではないけど、自分の足でたって生きる実感を得ることが心の平穏なのかもしれない。 少しずつでいいんじゃない?と励まされた気がしました。
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ドリフターズリスト私も作ろっかな 最初は婚約破棄されたあすわが可哀想すぎてこっちまで辛くなった でも郁ちゃんもロッカさんもお兄ちゃんもあたたかくて幸せな気持ちになった リスト作りたいって思いながら読んでたけど途中で恵の「リストは反面教師、リストに書かれているのは全てあなたの弱点、どうしても守りたいものは口に出したり紙に書いたりしない方が賢明」って言うのにも頷けた また、同時に1切れのパンみたいな存在。何をしてるか、何をすればいいかやろうとしてる事は、やりたいことはそういうことを考えるのがリストの役割できっかけ。結局はこのリストはポケットに入れて自分で進んでくしかない書いたことを信じてこれがあるからって
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婚約破棄の憂き目に会い、人生の目的を見失うあすわ。 明るく破天荒な叔母のロッカさんにそそのかされ、やりたいことリスト(ドリフターズ・リスト)を作ることに。 人生の目標を立てることについて色々考えさせられる作品だった。 「本当にやりたいこと」を改めて考えたくなった。 あすわがうじうじ色々なことに思い悩むところが、人間らしく共感できた。
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主人公は婚約破棄をされた事務職の女性。 結婚後に使うはずだった休暇を取り自暴自棄に過ごすも、叔母からドリフターズリスト(やりたいことリスト)の記載を勧められ、試してみる。 そこに記載したエステで出会った綺麗な店員、同僚の仕事以外の一面(豆を広める活動)の発見と活動への参加などを通して、前向きに変わっていく。 たぶんそんなに大きく変わってはいない、日常が描かれているけど、物語の最初と最後では大きな違いを感じる不思議なストーリー。料理がその人を作るって部分はとてもわかる気がして、確かに自炊率の高かった週は気持ちが豊かだし、満足度が高い気がする。それが1番実感を得やすいけど、確かに人生って自分で作った/選んだものが良いのかもしれない。
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