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乙嫁語り(5) の商品レビュー

4.4

117件のお客様レビュー

  1. 5つ

    48

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2013/01/21

相変わらずの独特の世界観、良いですねぇ。今回は婚礼の儀式があったので、ちょっとした非日常も出てくるけど、基本的には、相変わらず淡々と日常生活が描かれる、良い意味で。でも、やっぱり最初のエミルたちの話は完全になくなった訳でなく、語り手の男が西へ移動している傍らで、しっかり進められる...

相変わらずの独特の世界観、良いですねぇ。今回は婚礼の儀式があったので、ちょっとした非日常も出てくるけど、基本的には、相変わらず淡々と日常生活が描かれる、良い意味で。でも、やっぱり最初のエミルたちの話は完全になくなった訳でなく、語り手の男が西へ移動している傍らで、しっかり進められるのですね。

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2013/01/21

視点がまたアミル達に戻って嬉しい。カルルクが可愛かった~ スミスさんとこも、どうにかなってほしいもんです。

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2013/01/21

婚礼の儀式も、手負いの鷹についても、よく資料だけでここまでの世界を描けるもんだ、と感嘆するしかない。それでいて萌えどころを外してないのがまた素晴らしい。カルルクさんの照れ顔でご飯、いや揚げ砂糖10皿はいけますぜヒャッハー

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2013/01/20

双子ちゃん可愛すぎる。欲望に忠実なところがいい。アミルがある種出来すぎで良い子すぎな分、無性に可愛く感じるのかな。

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2013/01/20

相変わらずの圧倒的な絵と生きることのリアルさ。 リアルなのはまさに日々の生活を描いているから当然なのだけれど、やはり現代から見るととても大変そうな生活。生きるために日々が過ぎて、多分趣味の時間はない。生活の中で自分が好きな作業を趣味にするくらいが限度だと思われる生き様が、それでも...

相変わらずの圧倒的な絵と生きることのリアルさ。 リアルなのはまさに日々の生活を描いているから当然なのだけれど、やはり現代から見るととても大変そうな生活。生きるために日々が過ぎて、多分趣味の時間はない。生活の中で自分が好きな作業を趣味にするくらいが限度だと思われる生き様が、それでも素晴らしいと思わせるのはやっぱり漫画のせいが大きいと思う。実際はしたいとは思える生活ではないはずだから・・・。 会話がなくても絵だけで動きや楽しさ美しさを表現できてる作家さんなので、もうとにかく引き込まれてしまうの一言。さら~っと読んでしまうのはもったえないくらい一こま一こまに尽くされた書き込みにとにかく脱帽。

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2013/01/20

今まで出てきた乙嫁の中でこの双子が一番好きです。 喜怒哀楽を表現する女の子って素敵。 きっといい奥さんとお母さんになるんだろうなあ。幸せになってほしいです。

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2013/01/19

お騒がせ双子ライラとレイリの結婚式。親戚一同&村中で準備が行われる様子がこれまたくわ~しく描写される。綺麗な格好をしていてもじっとしていられない双子、相手のサームとサーミに式の間もムチャなお願いをしてばかり。それでも家族と離れるときになってやっと結婚を実感するのが可愛らしい。近所...

お騒がせ双子ライラとレイリの結婚式。親戚一同&村中で準備が行われる様子がこれまたくわ~しく描写される。綺麗な格好をしていてもじっとしていられない双子、相手のサームとサーミに式の間もムチャなお願いをしてばかり。それでも家族と離れるときになってやっと結婚を実感するのが可愛らしい。近所だけどね。これからも世話をやかされるだろう男子二人、でもなんだかんだいって楽しく過ごせそう。 結婚式が終わってアミル&カルルクさんのターンに戻ります。静かな情愛が感じられて微笑ましい。

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2013/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

双子結婚した。 学者先生旅立った。 話がアミルのところに戻った。 アミル続く。 次回はアミルの元のところの奴らがまた来るヤカン。 あそこの飄々としたヤツをもっと出せ。

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2013/01/19

双子の結婚式。双子はかわいいし結婚相手の兄弟二人もかわいいしお母さんの表情がちょくちょくすごいのも面白い(笑)。兄弟はさっそく尻に敷かれているようですが、なんかマイペースにツッコミ入れつつ楽しそうなのでなんとなく上手くいきそうですね。いろいろと華やかで楽しい巻でした。

Posted byブクログ

2013/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

嫁取りを一つのテーマに、対戦前の中央アジアの風俗を描く物語5冊目。 相変わらず書き込みが素晴らしい。 双子ちゃんは、どちらかというと、お母さんや双子くんの困惑に共感を覚える。とはいえまあ、普段がこうの娘たちに、情を向けられるのは嬉しかろう。 でもやはり、アミルとは比べられない。カルルクとの生活が微笑ましい。

Posted byブクログ