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富士田金輔【著】
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明治期の西洋りんご導入から、経済作物としての発展、世界と同時期に育種を開始した農学者たちの先見性、戦後の果実輸入に押された国産りんごの凋落、そこから救った品種「ふじ」の開発と普及に至る苦労。日本の農産業と育種事業の歩みの一端を見事に感じられる、素晴らしい小説のような読後感。
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