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コンビニたそがれ堂 空の童話 の商品レビュー

4.2

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

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2013/09/20
  • ネタバレ

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読み終わりました(≧∀≦) http://namekoko75.blog.fc2.com/blog-entry-526.html

Posted byブクログ

2013/09/14

村山早紀さん。 やっぱり好きです。 私にとっての「空の童話」はJ・R・R トールキンの「指輪物語」。 初めて読んだのは小学5年生でした。あの頃「指輪物語」に出会えたことで、今の本好きな自分がいます。 その事を思い出させてくれた本書でもありました。 また、本書が誰かの「空の童話...

村山早紀さん。 やっぱり好きです。 私にとっての「空の童話」はJ・R・R トールキンの「指輪物語」。 初めて読んだのは小学5年生でした。あの頃「指輪物語」に出会えたことで、今の本好きな自分がいます。 その事を思い出させてくれた本書でもありました。 また、本書が誰かの「空の童話」になることを想像して嬉しくもなれます。 特に子供たちに勧めたくなる一冊でした。

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2013/09/06

シリーズ4作目となるこの巻は4短編どれもに「空の童話」という児童書が出てきて、登場人物もマンガ家・編集者・書店員と本に纏わる人たちばかりなので、読書家として読書欲を刺激される設定です。シリーズ中イチオシ。どの話も優しさいっぱいで良かった~♪としか言いようが無いですw。“風早の町”...

シリーズ4作目となるこの巻は4短編どれもに「空の童話」という児童書が出てきて、登場人物もマンガ家・編集者・書店員と本に纏わる人たちばかりなので、読書家として読書欲を刺激される設定です。シリーズ中イチオシ。どの話も優しさいっぱいで良かった~♪としか言いようが無いですw。“風早の町”に係わる作者の他の作品を思い出させる事もチラホラ出てきて、繋がりが広がってきたなぁと、作品を追っているとしみじみです^^

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2013/09/02

こころがほっとする作品。 不安なことや些細なことの疲れをそっと癒してくれて、 素直な心を思い出させてくれる。 いろんな人のいろんな願いが世界をつくってるんだなぁと思う。

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2013/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

空の童話にまつわる思い出をもった人たちがたそがれ堂に訪れます。ほかの作品とのつながりがいろいろからんでいたりしてほかの村山さんの作品を読み返したくなりました。

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2013/06/04

ある小さな本屋の書店員さんが、ある"変わった"人物を結びつけました。二人の心を、知らず知らず温めていた彼が起こした、小さくて大きな奇跡。最後の話は、ほっこりと胸が温かくなります。 日常を一生懸命、誠意を持って過ごしていれば、誰かにそれが届いているかもしれない。...

ある小さな本屋の書店員さんが、ある"変わった"人物を結びつけました。二人の心を、知らず知らず温めていた彼が起こした、小さくて大きな奇跡。最後の話は、ほっこりと胸が温かくなります。 日常を一生懸命、誠意を持って過ごしていれば、誰かにそれが届いているかもしれない。何処かの誰かが、あなたの姿を見て、ちょっと救われているかもしれない。そう思うと、また頑張ろうと思えます。 そんなふうに、ちょっと元気になれるお話です。

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2013/05/20

なんで私が図書館員になりたかったかを、なんとなく思い出した。 こんなコンビニに出会いたい。 この本も大切にしたい。 児童文学をまた好きになれそうな本。 ドキドキワクワクして、幸せな笑顔のままでいたい。

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2013/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ4作目。 『空の童話』を軸に漫画家、編集者、書店員等本に纏わる人々のエピソードが紡がれていきます。 私自身、子供の頃に児童書に沢山の夢と勇気を貰ったので、作中で登場人物達から語られる児童書への思いには共感するところも多かったです。 どのエピソードも良かったですが、『おやゆび姫』がお気に入り。 幼少期から今に至るまで、常に本は身近にありましたが、改めて本の素晴らしさや愛おしさを感じさせてくれる、優しさに溢れた作品でした。 『空の童話』読んでみたいな。

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2013/05/07

めったにないことなのだが、時々涙が滲んで読み進められないほどだった。 いつものコンビニたそがれ堂、いつもの風早の街なのだが、ひとつひとつの短編がどれも秀逸だった。 あのすてきな風早の街に住んでいる人達だって、みんな100パーセント幸せに生きているわけではなくて、不安や無力感に打...

めったにないことなのだが、時々涙が滲んで読み進められないほどだった。 いつものコンビニたそがれ堂、いつもの風早の街なのだが、ひとつひとつの短編がどれも秀逸だった。 あのすてきな風早の街に住んでいる人達だって、みんな100パーセント幸せに生きているわけではなくて、不安や無力感に打ちのめされそうになることもある。 けれども、ふっと目を周りに向けた時、そこには今までとは違った何かを見出すことのできる瞬間がきっとある。 そんな、救いに満ちた物語だった。

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2013/04/21

シリーズ4⃣作目。だが実は一番最初に買って読み、「なんじや、これは!」と思って1⃣2⃣作を買いに‥。敢えて3⃣は次回の為に買わずに置いてある。副題が『空の童話』とあるように、一冊の童話がキーワードとなっている。全てのエピソードに、この童話が関わる。大人になっても大切にしている童話...

シリーズ4⃣作目。だが実は一番最初に買って読み、「なんじや、これは!」と思って1⃣2⃣作を買いに‥。敢えて3⃣は次回の為に買わずに置いてある。副題が『空の童話』とあるように、一冊の童話がキーワードとなっている。全てのエピソードに、この童話が関わる。大人になっても大切にしている童話があることは、幸せなことだ。

Posted byブクログ